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BIG UP! HOW TO【ライヴハウス編】
バンドを組んで曲を練習したら、まず目標にしたいのがライヴハウスで演奏すること。毎日多くのバンドが出演しているライヴハウスだが、バンド初心者が初めてその門を叩くのは、結構勇気がいることかもしれない。そこで、stellaの4人が"下北沢LIVEHOLIC"の店長 今中哲郎氏にライヴハウスに関する疑問を直撃インタビュー。これを読めばもうライヴハウスは怖くない!
stella:桑山 玲奈(Vo/Key) 谷崎 有香(Gt) 野崎 菜央(Ba) 水澤 恵(Dr)
下北沢LIVEHOLIC:今中 哲郎(店長)
取材/構成:岡本 貴之 Photo by ゆうばひかり
桑山:下北沢LIVEHOLICはどんなライヴハウスなんですか?
今中:2015年6月にオープンした、Skream!、激ロックというフリー・マガジンとポータル・サイトを運営する激ロックエンタテインメントが作ったライヴハウスです。特徴としては、メディアとも絡みながら盛り上げていけるという、新しいタイプのライヴハウスになっています。
桑山:こういうライヴハウスに出演するには、どうすればいいのでしょうか?
今中:いくつか方法があるんですけど、ひとつの方法としては、まずデモ・テープ、自分たちの音源を作ってもらって、例えばLIVEHOLICなら、ライヴハウスのホームページに"CONTACT"というライヴハウスと連絡が取れる項目がありますので、そこから自分たちのバンド名やアピール・ポイントと共に、音源をライヴハウスに直接送ってもらいます。するとそれを聴いたライヴハウス側から、"この日どうでしょうか?"という連絡が来ますので、そのうえで日程を調整する方法です。他の方法としては、今はYouTubeやSoundCloud、"BIG UP!"など、自分たちの音源をアピールできるところはいろいろあると思うんですけど、そこに自分たちの音源とかライヴ映像とかを載せていると、"カッコいいバンドがいる"という噂を聞きつけたライヴハウスの人や、イベントを企画するイベンターから出演依頼の連絡がきて、出てもらうという方法もあります。
野崎:じゃあ、ライヴハウスの方は、結構SoundCloudや"BIG UP!"とかをチェックされているんですか?
今中:そうですね、今はSNSがかなり発達しているので、まだライヴハウスには出ていないんだけど、そういうところから"すごいバンドがいるぞ"って話題になることもありますから、そういうのを聞きつけたりします。ライヴハウスにはイベントを組むブッカーという仕事をしている人がいて、常にSNSなどにアンテナを張ってるので、"BIG UP!"やSoundCloud、YouTubeなどを見ている人は多いと思いますね。
桑山:対バン・ライヴをするにはどうすればいいですか。
今中:ライヴには対バン形式とワンマン・ライヴの形式があると思うんですけど、対バンの場合は、自分たちからデモを送ってみたりすると、ブッカーの人が"このバンドとやったら面白いんじゃないか"、"このバンドとやったらお客さんがいっぱい来るんじゃないか"とか、バンドと合いそうなところを考えて、"こういうイベントを組もうと思うんですけど、どうですか?"っていう連絡をバンド側にします。そこで全バンドがOKということになったら、対バン・ライヴ決定ということになりますね。
桑山:もし、自分たちで対バンを決めてイベントをやるとしたらどうすればいいですか?
今中:それも、"こういうバンドで自分たちでイベントをやりたいんですけど"って、ライヴハウスに連絡をしてもらって、いろいろ話し合ってもらえば、自分たちでイベントを打つことも可能です。
谷崎:"出演したいんですけど"って直接ライヴハウスにおうかがいしたり、電話したりしても大丈夫なのでしょうか?
今中:そうですね、電話ももちろん嬉しいです。今はホームページからメールだけで出演希望を出すこともできますし、それも嬉しいんですけど、直接音源を送ったうえで、さらに電話で"自分たちはこういうバンドで、ぜひ出たいんです"って説明してくれるバンドもいますし、そういうのは熱意を感じますね。なので、電話をかけてもらうのは嬉しいです。
野崎:そういう電話って、何時くらいにかけたらいいとかってありますか?
今中:ライヴハウスによっても違うとは思いますが、昼間とかにかけてもらってもいいと思います。夜の時間帯はイベントをやっていることが多いのでなかなか出られないこともありますが、出られなければ着信を見てこちらからかけることもあります。
谷崎:機材とかって、こちらのライヴハウスのものを使ったりもできると思うんですけど、持ち込みもできるんですか?
今中:もちろん、できます。どこのライヴハウスも機材が置いてあるんですけど、自分の出したい音と違うとか、"こういう音を出したい"っていうことで、自分たちの音に合わせてアンプを持ち込んだりする人も多いですね。
野崎:ライヴハウスで借りられる機材でオススメのものってありますか?
今中:好き嫌いというか、一概にいい音と言っても、ある人は好きである人には苦手、ということもあるので、"いい機材"っていうのは難しいとは思うんですけど、ドラムに関しては、広さとか条件によって全然音が変わってしまうので、そのハコ(ライヴハウス)に合ったチューニングにしたりしていることもあって、そのハコにあるドラムを使うのが安心かなという気はします。自分が高いお金を出した機材を使いたいのは当然だと思うんですけど、それがライヴハウスに合うかどうかはわからないので、そういう意味で言うとライヴハウスの中にある機材を使うと安心感はあると思いますね。
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