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"ASO ROCK FESTIVAL FIRE 2023"
2023.09.30 @ 熊本県野外劇場アスペクタ
"ASO ROCK FESTIVAL FIRE 2023"
9月30日(土)熊本県野外劇場アスペクタ
OPEN 9:00 / START 10:00
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「囮囚」(ドラマ"ボイスⅡ 110緊急指令室"主題歌)から「Bloody Liar」(アニメ"ババンババンバンバンパイア"OP主題歌)まで、タイアップ楽曲だけでも6曲を収録。ハードでフック満載なブルエン節を存分に堪能できるそれらの楽曲に加え、アルバム・タイトルが示唆するリスナーを5人目のメンバーに見立て、共に進んでいく彼等のスタンスを表明するTrack.1から、Track.3までのギター・ロック・バンドとして肩肘張らない自然体の強み、現代のR&Bシーンにも通じるモダンなビート感やメロディが新鮮なTrack.5等、らしさとチャレンジが同じ濃度で詰まったアルバムだ。オール英語詞曲も増えたことでラヴ・ソング等テーマも拡張。ツアーを支える精鋭曲揃い。(石角 友香)
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TVアニメ"ババンババンバンバンパイア"OP主題歌を表題に据えた、3作連続リリースのラスト・シングル。今回ブルエンが描くのは、切なく儚い叶わない恋。銭湯で働く吸血鬼と銭湯の一人息子を中心に繰り広げられる"BL(ブラッディ・ラブコメ)"のぶっ飛んだ世界観を温かく深い愛で包み込むミドル・ロック・バラードに仕上がった。結ばれなくてもただそばにいたいと願う、あまりにまっすぐな想いに胸がぎゅっと苦しくなる。カップリングは「new dawn」。漠然と焦燥感を抱えくすぶる日常から飛び出し、希望に満ちた"新たな夜明け"に向かっていくリリック。それをカラッと清々しいサウンドが後押しし、"きっと大丈夫さ"と軽やかに鼓舞してくれる。(中尾 佳奈)
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TVアニメ"MIX MEISEI STORY ~二度目の夏、空の向こうへ~"のために書き下ろされた表題曲「アマリリス」。爽やかながらどこか儚げなサウンドは、アニメで描かれる青春にぴったりのエモさを演出、まだまだ暑さの残るこの夏の終わりを瑞々しく彩る。またその仲間や大切な人を想う姿は、紆余曲折ありながらも肩を並べ共に歩んできたメンバー4人の姿にも重なり、美しくたくましい。そんな4人の絆を感じられるハートフルなミュージック・ビデオにも注目だ。一方カップリングの「ghosted」は全編英語詞のブルエン流メロディック・パンク。音数を絞ったシンプルな構成に、グッド・メロディと軽やかなコーラスがポップさを印象づけるが、歌詞は皮肉混じりに未練を歌う失恋ソングに仕上がっていて味わい深い。(中尾 佳奈)
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前回の「バッドパラドックス」の起用に続き、日本テレビ系土曜ドラマ"ボイスⅡ 110緊急指令室"の主題歌として話題の同曲。尖りきったイントロのギター・リフが平穏を切り裂き、すべての楽器がその刃を交わすようなテンションで最後まで走り切るスリル。田邊駿一(Vo/Gt)の歌詞は誰しもが誰かを死角に追い込む可能性のある現代の悪意を鋭くえぐる。囮囚と書いて"ばけもの"と読むそれはあらゆる意味で真犯人を指すのだろう。詞曲共に振り切ったフェーズを示唆する。カップリングにはアメリカのフューチャー・ベースのトップ・アーティスト、SLUSHIIによる「ポラリス」のリミックスも収録。マイナー・キーへの変更、ヴォーカル以外はガラッとエレクトロニックな意匠に再構築。なお初回盤には4月の横浜アリーナ公演のライヴ音源10曲も。(石角 友香)
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自身初の横アリ単独公演を来年4月に控えているブルエンによる2年8ヶ月ぶり4枚目のフル・アルバム。まず1曲目「STAY HOPE」を聴いた時点で、今作が何を証明するためのものなのかがハッキリとわかる。ブルエン節炸裂の同曲は、今の時代をリアルに映し、これからの未来に立ち向かっていく、まさに歌詞通りの"希望の歌"。ポジティヴなパワーに満ちたこの曲をはじめ、現代社会に対する皮肉も込めた「VOLCANO DANCE」、"さぁ幕開ける新時代"と歌うメロディックな「HAPPY ENDING STORY」など、今必要な音楽が詰め込まれている。すでにリリースされている話題のタイアップ曲も多数収録と、"もはやベスト・アルバム"と言う理由も納得。彼らからの"容赦なき愛"を受け取ってほしい。(三木 あゆみ)
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ブルエン2020年3曲目の表題は、ファンにお馴染みになった、住野よる原作の映画"青くて痛くて脆い"の主題歌である"ユメミグサ"。苦味や悔しさを含んだ10代を振り返るようなサビの歌始まり、青春を彩るようなギター・リフとそれに寄り添うようなストリングスも、すべてに意味を感じるアレンジが新鮮だ。それらを支えるミドル・テンポで堂々としたリズムの骨格も、今のバンドの状態を示唆しているよう。一転、c/wは冒頭からシンガロングしたくなる明るいリアリティを溢れさせた「1%」。失敗は成功のもと的な普遍的なテーマを、BLUE ENCOUNT流の言語感覚とビートでオリジナルに昇華する。さらに、昨年11月のZepp Tokyo公演からの「ポラリス」も収録(通常盤のみ)。ライヴの現場への飢餓感と幸福感の両方に包まれる。(石角 友香)
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ブルエン初のデジタル・シングルはアニメ"あひるの空"4月クールのオープニング・テーマとしてもお馴染みの1曲。重厚さや荘厳さを纏った先端のサウンド・プロダクションで高みに到達した前2作「バッドパラドックス」と「ポラリス」から一転、青春感やバンドを始めた頃のようなイノセントなニュアンスと音像がむしろ新鮮な楽曲に。アニメのストーリーともリンクする、選んだ道が必ずしも自分にとって優位ではない事実と、そんなことにお構いなしに夢に飛び込んだ自分の勇気を並行して描くリアリティ。自分が選んだことに対する確信と、実現のプロセスにおいて積み重ねてきた事柄――大袈裟に鼓舞するわけでもなく、自然と聴き手を肯定する温かな強さ。それがアレンジやミックスにも結実したことも新章を示している。(石角 友香)
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嵐や暴風の中を突っ切って進むような体感もあり、物理的にはアップテンポだが、大きな意味で"バラード"と呼びたくなる、大きなグルーヴを醸し出している新境地。"あの日「守る」と決めた/約束はこの胸に"という印象的な歌い出しから、Aメロはむしろ抑制の効いた歌唱が決意を滲ませる効果を発揮し、ラストの"消えそうな希望(ヒカリ)だとしても行け"が、実際に大会場のオーディエンスに届くイメージが湧く。世界的にも人気のアニメ"僕のヒーローアカデミア"第4期のオープニング・テーマとしても、さらに新たなファンを獲得するであろうスケール感だ。カップリングの「girl」は一転、モダン・ロックのマナーにアレンジされた淡々とした叙情を描いたスウィートなナンバー。聴くほどに愛着が増しそうな1曲だ。(石角 友香)
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癒えない過去を抱えた刑事と声紋分析官が、生きたいと願う"声"を頼りに事件を追う――日テレ土曜ドラマ"ボイス 110緊急指令室"のテーマにもハマりつつ、バンドとリスナーの関係も同時に表現した新たなBLUE ENCOUNTの挑戦の1曲。辻村勇太のスラップ・ベースと高村佳秀のドラミングが緊迫感を生むイントロからして、従来の16ビート・ナンバーとは異なるテンションを放ち、スリリングな感情を江口雄也のギター・リフやフレーズに託し、田邊駿一はひたひたと迫るトーンで歌う。さらにサビがファルセットなのも新鮮。隙間の多いプロダクションが臨場感も生んでいる。一方、椎名林檎の「ギブス」カバーでは、オリジナルの音像やフレーズを忠実に消化しており、愛の刹那というブルエンではあまり見せない側面に触れられる。(石角 友香)
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インディーズ時代以来のミニ・アルバムという形態にエネルギーが凝縮されている。シリアスなメッセージとラウド/エモと評していいようなサウンドの1曲目「PREDATOR」で、まず今のブルエンがトレンドより己の意思表示を尊重していることは自明だし、メディアやSNSに翻弄される現代の我々の息苦しさを切り取る「#YOLO」もなかなかシリアスでタフだ。しかし、そのシリアスさは嘆きではなく現実をひっくり返そうとするガキっぽい笑顔も秘めている。そこが結成15周年、メジャー・デビュー5周年の今、4人が獲得した強さだ。これまでのブルエン節と言えるビート感や歌詞の世界観を持つ「ハウリングダイバー」や「幻聴」、そして2019年のライヴを観るならマストな「アンコール」まで、最強の解像度だ。(石角 友香)
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TVアニメ"BANANA FISH"の公式サイトに田邊駿一(Vo/Gt)がコメントしているように、ミリタリー・マニアでハードボイルド好きである彼にとって、この原作の世界観と、言葉でもバンド・アンサンブルでもサウンド感でも、BLUE ENCOUNTが今表現したいことが見事に一致した印象だ。インディーズ時代からの個性のひとつであるソリッドなモダン・ロック感は、ここへきてさらに研ぎ澄まされた音像に着地。英詞メインであることが、最小限で挟まれる日本語詞の強度をさらに上げている。c/wの「ミュージック」はめくるめく展開と思わず笑ってしまう皮肉めいた歌詞もタフ。さらに辻村勇太(Ba)の大阪マラソン出場を応援する「それでも、君は走り続ける」が表す、積み重ねていくことの意義。すべてが強くなった4人を実感できる。(石角 友香)
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BLUE ENCOUNTというバンドの音楽的な懐の広さと、プレイヤーとしてのスキルやアレンジ力の高さをようやくアルバム単位で痛快なぐらいに表明してくれた! と、思わず笑いたくなる全14曲。疾走感溢れる序盤のナンバーも、速さの質感が「灯せ」と「RUN」と「コンパス」ではそれぞれ違う。ミクスチャーを2018年的にアップデートした感のある中盤も「...FEEL ?」と「ハンプティダンプティ」ではグルーヴのタイプが異なり、1曲1曲、4人が楽しんで追求した痕跡がそのままスカッと形になっている印象なのだ。また、ブルエンの新機軸と言えるシビアな世界を描いた歌詞と、どこかインディー・ロック的なアレンジの「虹」、終盤の一連のラヴ・ソングも驚くほど新鮮。図太さの意味が更新される作品だ。(石角 友香)
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ラテンを感じるお囃子ビートから四つ打ち、サウンドの質感はラウド/エモ、そして田邊駿一のヴォーカルはR&Bシンガー・マナーやラップも飲み込んだバウンシーなもの。加えてアウトロには少々EDMのピースまで聴こえてくる。遊び心満載で、それこそ歌詞の一節のように"やんちゃに自分(おのれ)奏で"た、痛快極まりないシングル表題曲である。c/wには夏フェスでのキラー・チューンとして記憶に新しいファストなナンバー「SUMMER DIVE」、ぐっとシンプルなアンサンブルと鼓動のような3連のリフが壮大なロック・バラード「らしく」の2曲が収録され、このシングルの重要性をより際立たせている。戦うべき相手、超えていく作品は過去の自分。ブルエンの表現の深度を表す1枚だ。(石角 友香)
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ブルエン初の単独幕張メッセ公演の完全映像化作品。この日、その場にいたのだが、映像にメッセージを託したシリアスな「THE END」のオープニングや、これまでと違う演出に目を凝らすファンの表情にもブルエンのニュー・フェーズを再確認して瞠目。メッセをライヴハウス化するアドレナリン大放出のアッパー・チューンはもはや鉄板として、あのキャパの観客が息を詰めて集中する「さよなら」、これまでなら田邊駿一(Vo/Gt)がMCで滔々と思いを語っていた「city」前を言葉以上に刺さる映像で表現したことなど、まさにこのツアーの目標であり真意である、過去や貼りついたイメージを"終わらせる"数々の挑戦が詳細に見られることの意義は大きい。しかも4人は終始笑顔。それも単に無邪気なだけじゃない、バンドの生き残りを賭けた意志が窺える笑顔だ。(石角 友香)
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ドラマ"THE LAST COP/ラストコップ"に書き下ろした「LAST HERO」とは一転して、聴かせるバラードを映画"ラストコップ THE MOVIE"の主題歌として作り上げたブルエン。出会ったすべての人は必然があり、そのことに対する感謝が飾らない言葉で記された、今、ライヴでもひとつのハイライトを形成しているのがTrack.1の「さよなら」。アコースティックなアレンジも堂々とモノにしているあたりに今の4人の胆力を感じる。カップリングのTrack.2「Wake Me Up」はメンバーのソロ回しもライヴさながらの迫力で、Track.3の「The Chicken Song」は初めて江口雄也(Gt)が作詞作曲を手掛けた理屈抜きに楽しめるストレートなポップ・パンク。曲調は違えど、BLUE ENCOUNTの素直なキャラが滲み出た3曲だ。(石角 友香)
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灯した小さな火を守るような切々とした歌い出しから、その火を聖火台に着火するような展開で聴かせるアルバムのタイトル・チューン「THE END」で、冒頭からこの作品のモチベーションに突き動かされることになる。立て続けにキャリア最強のエモ/ラウド系な「HEART」で腹の底から揺さぶられ、2016年のシングル4作の配置の完璧さにも唸る。また、情景が浮かぶリアリティ満載のラヴ・ソング「涙」、「LOVE」や、ティーンエイジャーの気持ちに戻れる「GO!!」、「スクールクラップ」のブロックも痛快。また、紆余曲折続きの泣けるブルエン・ヒストリーをヒップホップ調のトラックに乗せた「city」は、さりげないが自然と感情が揺さぶられる。最も注目を集める今、露骨すぎるほど率直なアルバムを作ったブルエンに拍手を。(石角 友香)
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ラウド/エモ寄りの楽曲も今のBLUE ENCOUNTが鳴らせば、もはやジャンルというより曲の純粋な強度で幅広いリスナーに届くことを証明するような表題曲「LAST HERO」。世界や他人のせいじゃなく、限界を超えていくのはお前次第――まさに田邊駿一(Vo/Gt)がライヴのMCで表明する覚悟と同質のテンションが宿る曲だ。初回生産限定盤のカップリングにはまっすぐに頂上を目指せと歌う「WINNER」、知る人ぞ知るインディーズ時代からの人気曲「夢花火」のピアノ&ストリングス・バージョンも収録。通常盤のカップリングには早くも武道館公演で披露された「ANSWER」と「YOU」のライヴ音源を収録。特にストリングスとコラボした「YOU」の田邊のヴォーカルに思わず息を呑む、武道館公演のひとつのハイライトと言えるだろう。(石角 友香)
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いよいよ10月9日の日本武道館公演を目前に控え、ブルエンのライヴ未体験者にも、その本質が伝わる選りすぐりのライヴ映像集がドロップ。古くは2013年の渋谷O-WEST公演から、まだ記憶に新しい6月の新木場STUDIO COAST公演まで、主なワンマン・ライヴから現在のライヴでの代表曲がスピーディな編集でコンパイルされている。ユニークなのは時系列での並びでないこと、そしてあくまでも演奏シーンにこだわった内容ということ。つまり田邊駿一(Vo/Gt)お馴染みのロングMCは現場でしか見られないということだ。しかし、時折挟まれるファンの感極まった表情や、ステージ上のメンバー以上に熱く歌う表情などが、ブルエンのライヴを雄弁に語る。"この空間に参加したい"、そんな渇望を生むリアルな映像だ。(石角 友香)
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結成したばかりのバンドのような爆発力と、実はその疾走感の裏に結成からの13年分のスキルがぎっしり詰め込まれた「だいじょうぶ」。歌始まりの"あなたを待ってた/ぼくらは待ってた"から無性に走り出したくなるし、全面的にあなたの存在意義を肯定する田邊のヴォーカルも演奏も、すべてが歌い叫んでいる。2016年の今だからこそ録れた必然のテイクと言えるだろう。カップリングもスキルと熱量が見事に同居。Track.2「S.O.B」は激しいリズム・チェンジや、シーンがガラッと変わる怒涛の1曲。粘着質な歌の主人公のパラノイアックな精神状態をそのまま凝縮したような絶叫マシン級ナンバー。Track.3は笑顔でジャンプする光景が目に浮かぶショート・チューン「GO!!」。武道館ライヴの山場にセットされそうな記念碑的な曲揃い。(石角 友香)
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早くも4作目となるシングルは、アニメ"機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ"のオープニング・テーマ。アニメが描く、前世代の悪しき遺物を若い世代が覆していくというストーリーが、ラクな道のりではなかったバンド活動を経て、しかし共にいるファンや仲間と固い意志で結びつき、各々の毎日を戦う、そんな彼らのイメージと恐ろしくリンクする。パッと聴きはストレートなサウンドだが、16ビートの様々な解釈、Cメロに乗る"生きて生きて生きて/友を守るその手は/人類史上最強の武器だろ?"のカタルシスは圧倒的。また、対照的に生のドラムを取り込んで縦にきっちり揃えたビート感が2ビートでありつつ、クールなイメージを喚起する、カップリングの「HOPE」も、新しいチャレンジとして聴き逃せない。(石角 友香)
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"第94回全国高校サッカー選手権大会"の応援歌のために書き下ろした「はじまり」は"確かに僕たちはあの場所に居た"という田邊のヴォーカルから回想するスタイルを持つ、自分自身の苦い10代の思いを含んだリアルな歌だ。求心力を増してきたタイミングで大きなグルーヴを持つバラードにチャレンジしていることも聴きどころで、しかも彼らのエモい部分を損なうことのないアレンジに成功。一転、バンド活動を続ける中で受ける必ずしもポジティヴなことばかりではない言葉から生まれる感情を変幻自在なファスト・チューンに落とし込んだ「パラノイア」が好対照。加えて初回生産限定盤には「もっと光を」、「DAY×DAY」など、ここ2年のライヴ・テイクを10曲収録したDISC2が付属。(石角 友香)
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クソったれなのは世の中なのか自分なのか......悩む"みんなの隣"で歌うブルエンが、悲しみを突破する手法としてハードなマイナー・チューン以外の表現力もアップデートし、メジャー初のフル・アルバムに着地。歓喜に溢れたアルバムに仕上がった。まずは生きることを楽しもうぜと言わんばかりの痛快な「KICKASS」に始まり、おなじみの「DAY×DAY」のスリリングな展開を経て、アルバム曲「TAKEN」の高速ビート、一転してこれまでにないオーソドックスなバラード「EVE」、再び緩急のツボを押しまくる既発曲「MEMENTO」「ロストジンクス」でテンションを上げ、ポップな新曲「SMILE」を経ての「もっと光を」という山あり谷ありの11曲。あらゆる感情にコミットし得るキャラクターと真心の籠もった曲が揃う。(石角 友香)
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ブルエンのメジャー第2弾シングルは、すでにオンエアされて話題の人気アニメ"銀魂゜"のオープニング・テーマ。TVサイズでのサビ始まりとはまた違う、孤独を抱えつつ飛び出したい衝動を抱えた主人公の心象にリンクしていくようなAメロ、Bメロ、そして目の前の光景がパッと開けるような転調するサビの突破力が快感だ。中間部には田邊のラップとミクスチャー系のアレンジも聴ける、スピーディでありながら起伏のある展開も楽しめる1曲。全編日本語詞における躊躇のなさも、さらに高まってきた印象だ。もう1曲の「AI」はライヴ・バンド、ブルエンのこれからがさらに期待できるスケール感とソリッドさを兼ね備え、ひたすら頂点に向けて全力で疾走する演奏の熱量に巻き込まれたい。(石角 友香)
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爆発するサビへの最短にして最良の歌始まり。1度耳にすればほぼ自動的に"もっと光を"というサビが脳内ループする。それだけ田邊の中でごく自然に同時発生した言葉とメロディだったのだろう。光に向かってどこまでも走れそうなビートとリフのスピード感、同時に光に照らされるようなサウンドの輝度の高さも両立したギター・ロック/エモをポピュラーに昇華したこれからのブルエンのアンセムになりそうなタイトル・チューン。カップリングはおのおの異なる表情を見せ、トライヴァルでダンサブル、歌詞は過去の自らを笑える余裕を見せる「ワナビィ」、ノン・エフェクトで乾いた音像から始まりダイナミズムを増していく「LIFE」と同じ方向性はない3曲。このバンドの振り幅の広さを端的に理解できる。(石角 友香)
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SHE'Sの新作は、朝日が差すようなイントロ「Dull Blue (intro)」ののち、積乱雲を意味するタイトルの通り清廉で美しいピアノ・ポップ「Cloud 9」で幕開けする。同曲が先行発表されたことから、彼等らしいストレートな魅力のある作品になったのかと思いきや、'80s洋楽ロック・テイストな音像の「I'm into You」、ロマンチックに踊れるミドル・ポップ「No Gravity」、ライヴで壮大さを増し強力なパワー・チューンになりそうな「Kick Out」と、幅広く楽しませてくれる。クワイアとブラスが温かく包み込む「Alright」、ラスト・ナンバー「Memories」まで聴き終えたとき、あなたのどんな"記憶"も人生の彩りとして受け止められているはず。ジャケットに書かれたSHE'Sっぽいメッセージにもほっこり。(稲垣 遥)
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SHE'Sが1年7ヶ月ぶり、6枚目のフル・アルバム『Shepherd』をリリース。本アルバムには、バンドにとって初のアニメーション映画への書き下ろしとなった楽曲「Blue Thermal」をはじめ、TBS系"王様のブランチ"テーマ・ソング(2022年4~9月)「Grow Old With Me」、軽快なカントリー調に仕上げたリード曲「Boat on a Lake」、打ち込みと生音が絡み合うアグレッシヴなピアノ・ロック「Raided」など、全11曲が収録される。また本作に収められた新曲は、全楽曲のソングライティングを担う井上竜馬(Vo/Key)がパウロ・コエーリョによる小説"アルケミスト 夢を旅した少年"から着想を得て制作されたようで、コンセプト・アルバムの趣もある意欲作になっている。(山田 いつき)
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'22年2月の日本武道館公演の模様を収めた、SHE'S初のライヴ映像作品。SHE'S 10年の軌跡と言うべき音楽的に豊かな楽曲群を表現する心のこもったバンドの演奏、そしてメンバーに"声を出してないはずやのに一緒に歌っているような感覚です。聞こえてくる。そんな感じがする"と言わしめた観客がともに作り上げたあの日の温かな空気が、純度高くパッケージングされている。メンバーが終始いい表情をしているのがたまらない。弦楽カルテット+ホーン隊含む11名編成で届けた22曲をMC含めノーカットで収録。結成10周年の集大成と呼ぶに相応しいライヴの模様をしっかりと記録したファン必携のアイテムだ。完全数量限定盤にはドキュメンタリー映像や全31曲のMVも収録。(蜂須賀 ちなみ)
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"ブルーサーマル"とは上昇気流の意味。航空部をテーマにしたアニメ映画"ブルーサーマル"の主題歌&挿入歌を収録した、2022年第1弾シングルだ。主題歌「Blue Thermal」は、まさに青く澄み切る大空が似合うブラス・バンドに乗せて、痛みを抱えながらも夢に向かう熱い想いが綴られる。"パーフェクトブルー"、"雲"、"気流"などアニメの世界観に寄り添ったワードを散りばめながら、そこにはバンド自身の在り方もくっきりと重なる。一方、挿入歌「Beautiful Bird」はホーリーなハーモニーで紡ぐ静謐なバラード。"君"の存在が"僕"を未来へと導くという歌詞は、これまでSHE'Sが多くの楽曲で歌ってきたテーマにも通じる。初の武道館ワンマンを経たSHE'Sの11周年の幕開けとなる1枚。(秦 理絵)
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4thアルバム『Tragicomedy』に引き続き、傑作アルバムの到着だ。バンドの10年が詰まった「追い風」を発端に彩り豊かに展開する構成は、未来への広がりを感じさせるもの。ジャンルレスでいたいという考えを持つバンドだけに幅広いアプローチには納得だが、加えて、どんな人も完璧じゃない、しかしそれこそが個性だと謳う「Imperfect」でゴスペルを取り入れるなど、音と言葉がさらに密接な関係を結ぶようになった。ひとりでいる人に語り掛けるようなピアノの独奏から始まり、誰しもが抱える欠落を肯定する今作のタイトルは、"Amulet"=お守り。海外インディー・ポップ・シーンと共鳴する軽やかな音像、真摯な目線から綴られた言葉は、日々の灯となってくれる。(蜂須賀 ちなみ)
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"生きていく者だけに吹く 追い風"。そんな力強いフレーズが、痛みを背負いながらも懸命に生きる私たちの背中を押すSHE'Sのニュー・シングル。寂寥感を孕んだエレクトロな音の粒が、やがて華やかに開放されていく美しいサウンド・アプローチは、今年結成10周年を迎えるバンドがこれまで積み重ねてきたものが凝縮された1曲になった。ドラマ"青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-"の主題歌の書き下ろしだが、"いかに生きるか"を主軸にしたテーマはバンドとの親和性も高い。カップリングの新機軸となった味わい深いバラード「Mirai」、ステイホーム期間にファンと共に完成させたカントリー・ソング「In Your Room」も含めて、先の見えない未来に優しく光を照らすような3曲。(秦 理絵)
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ソングライターの井上竜馬(Key/Gt/Vo)が"心"そのものと向き合うなかで生まれた楽曲を収録し、"悲喜劇"の意味を持つタイトルを冠した4thアルバム。井上が直感的に制作したという楽曲たちは、これまでバンドが続けてきたジャンルレスなサウンド・アプローチにおける挑戦がさらに磨き上げた精鋭揃いだ。バンドの生演奏にプログラミングとストリングスを巧みに取り入れた楽曲や、ブラック・ミュージックの匂いをブレンドさせた楽曲などの2020年代的ミクスチャー・サウンド、トラックメーカー的アプローチなど自由でユーモアに富んだ音楽たちは、4人の感情や人間性と深く密接な関係にある。キャリアを重ねたことで得た成熟と純粋さを兼ね揃えた作品。来年の10周年を目前に、バンドの未来を切り開く気概に溢れている。(沖 さやこ)
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3ヶ月連続リリースのデジタル・シングル3曲を含む全4曲収録のシングル。ヴァイオリン、ギター、リズムで作り出すラテン感のあるサウンドが特徴的な挑戦性の高い「Masquerade」、SHE'Sの真骨頂とも言うべきピアノ・ロックの中でもぬくもりと優しさに満ちた「Letter」、力強さと気品を持ち合わせたスケール感のあるエモーショナル・ナンバー「Your Song」と、SHE'Sがこれまで追求してきた大きな3つの特色を明確に示した楽曲が揃っている。3曲共通して生き方や人との向き合い方にフォーカスしたメッセージ性の強い言葉が並んだことで、より歌の力も増した。バンドの核心を感じられる組曲的作品に仕上がっている。(沖 さやこ)
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2枚のシングルを経て完成させた"Now(=今)"と"Then(=あの時)"がテーマの3rdフル・アルバム。本作では、これまで彼らがチャレンジしてきたバラエティ豊かなピアノ・ロックに加え、「歓びの陽」とは異なる解釈でプログラミングやエレクトロ・テイストを取り入れた楽曲、アコギのリフを効果的に生かしたソウル・ナンバー、アルバム・アレンジが施された「月は美しく」など、様々なジャンルが持つポップネスを十二分に生かしている。インディーズ時代からスケールの大きな音作りを続け、メジャー・デビュー以降は様々な音楽性を積極的に取り入れながら、自分たちの音楽の可能性を広げ続けてきたSHE'Sの、ひとつの金字塔的作品と言っていい。より高みを目指す4人の健やかな音色を体感できる。(沖 さやこ)
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約3ヶ月ぶりにリリースされるシングルは、挑戦的な楽曲が多かった前作と打って変わり、バンドの原点をパワーアップさせた3曲が揃った。表題曲はバンドの特色のひとつであるピアノとストリングスが描く華やかさと、バンドの力強さを掛け合わせた、ピアノ・ロックの進化版。サビのメッセージや湧き上がる想いを丁寧にサウンドにも落とし込んでいる。c/wの「Come Back」はソングライター、井上竜馬(Key/Gt/Vo)の憧れの存在であるELLEGARDENへのリスペクトを込めた楽曲で、「月は美しく」はジャズ・テイストのアプローチが新しい。3曲に共通しているのは堂々としつつもどこか肩の力が抜けたような軽やかさがあること。聴いたあとに残る幸福感もまた、「The Everglow」が歌う"永遠の輝き"なのかもしれない。(沖 さやこ)
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昨年、フル・アルバム2枚とミニ・アルバム1枚という脅威のペースでリリースを続けてきたSHE'Sが、約2年ぶりとなるシングルを完成。agehaspringsの百田留衣がプロデュースしたTrack.1は、打ち込みのトラックを大胆に取り入れ、"哀しみも傷跡もそのままでいい、無駄じゃない"と過去を肯定したうえで寄り添ってくれる、大きな温もりが感じられる1曲だ。Track.2はTVアニメ"アンゴルモア元寇合戦記"のEDテーマ。闘志を奮い立たせるような力強いビートとドラマチックなストリングスから幕を開け、サビでパッと開けるような明るいコード感が気持ちいい。Track.3は井上竜馬の歌唱とピアノ、そしてコーラスのみというシンプルな構成。優しくしなやかでのびのびとした歌声が、心地いい余韻を残してくれる。(大木 優美)
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今年2作目となるメジャー2ndフル・アルバムは、初の外部プロデューサーとして片寄明人(GREAT3/Vo/Gt)を、ゲスト・ミュージシャンとしてストリングス隊とホーン隊を招くだけでなく、マスタリングはBob DylanやBon Iverなどを手掛け、グラミー賞ノミネート経験もあるエンジニア Greg Calbiが担当という、ロック且つスタイリッシュな音像を作るには完璧と言っていいほどの布陣で制作された。もともと大きなスケールを持つ楽曲を作ることに長けているバンドだが、今回は勢いで突き抜けると言うよりはどっしりと構えたうえでパワーを発揮するサウンドスケープが際立つ。歌詞世界も過去2作と比較しても格段に視野が広がった。特に最後を飾る「Home」は、追い風が吹く彼らに最適な華やかさだ。(沖 さやこ)
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1stフル・アルバム『プルーストと花束』から5ヶ月という驚異のスピードでリリースされる7曲入りミニ・アルバム。初夏を意識して作ったという楽曲はどれも軽快なニュアンスが強く、太陽の光が似合うものが多い。エモーショナルな音像に横ノリのリズムを入れた楽曲や、軽やかなミディアム・ナンバーなどからもバンドも新しい季節を迎えていることがわかる。歌詞もTrack.2を筆頭に強い決意に加え大いなる自信が刻まれ、もっと前に進んでいくという意志がこれまで以上に強く表れたものになった。今回は珍しくコンセプトありきでの制作ではなかったらしいが、だからこそワンマン・ツアーで確かな手応えを感じ、上京し環境が変化したというリアルタイムのSHE'Sが太い軸になったアルバムを作ることができたのだろう。(沖 さやこ)
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バンド史上初のフル・アルバム。タイトルにある"プルースト"とは"プルースト効果"のことで、とあるきっかけで無意識下の記憶が蘇ることを言う。コンセプチュアルな制作を得意とするソングライター/フロントマンの井上竜馬(Key/Gt/Vo)だが、今作はメロディの断片や歌詞の中の一言に導かれながら、記憶の中に眠っていた光景を蘇らせてひとつの曲にする、という試みの制作だったそうだ。シンセ、ホーンなどを入れた楽曲も見られ、ポップ・パンク×ピアノ・ロックという音楽性はさらに拡張。もちろん元来の音楽性を追求した楽曲もあり、Track.8はポジティヴなメッセージを堂々とまっすぐ届け、Track.10は美しく雄大な音像が眩しい。すべての曲にもっと大きく羽ばたこうとする意志を感じさせる。(沖 さやこ)
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6月にメジャー・デビューした大阪の4人組ピアノ・ロック・バンドが早くも2ndシングルをリリース。Track.1は"どれだけつらい過去も悲しい現実も、生きていないとそれを癒す歓びは待っていない。小さくなってしまったロウソクの灯りをどうか今夜も灯したままでいてほしい"という願いが宿る、静かでありながら確かな強さやポジティヴィティを感じさせるミディアム・ナンバー。煌びやかなピアノも夜空を彷彿とさせる。Track.2は初の書き下ろしドラマ主題歌。メジャー・デビューをしてさらなる高みを果敢に目指すバンドの姿が重なる、まさしくピアノ・ロック・バンドを体現する楽曲だ。ハードな側面を見せるTrack.3もピアノだけでなくオルガンを用いるなど、音色豊かで力強い。(沖 さやこ)
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メンバー全員1992年生まれの次世代ピアノ・ロック・バンド、SHE'Sのメジャー・デビュー・シングル。コンセプトは"過去、現在、未来"で、実体験をもとに綴られている。彼らのピアノ・ロックはポップ・パンクの音像とキャッチーなメロディと、クラシック・ピアノの融合。Track.1はそこに優雅なストリングスが入り、雄大な日の出のイメージを豊かに描いている。詞世界に重きを置いた音作りゆえに、すべての曲に情景が浮かび、ドラマ性も高い。海外のボーイズ・グループを彷彿とさせるTrack.2は都会的なポップスで、未来へ向かって飛び込んでいくという気持ちを歌ったTrack.3はライヴ映えすること間違いなしのパンク・ナンバー。これまでのリスナーも新しいリスナーも虜にする新章のプロローグだ。(沖 さやこ)
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井上竜馬(Key/Vo)をセンターに据えた大阪出身のピアノ・ロック・バンド、SHE'Sの3rdミニ・アルバム。エッジの効いたロック・サウンドとピアノの繊細且つ煌びやかな音色、そしてそれぞれの高い演奏力と表現力が相まって、壮大なファンタジーの幕開けのようなワクワク感を与えてくれる今作。Track.1の重厚なストリングスとメロディのキャッチ―さや、Track.3の増幅していくバンドのグルーヴ感、Track.6の突き抜けるサビの痛快さなど、サウンド面だけでも伝えたいことは山ほどあるが、何といってもTrack.7に込められた強い想いを感じで欲しい。彼らがここまで辿り着いた理由、そして彼らがこれからも奏でる理由。ひと言ひと言を大切に歌う井上の真っ直ぐな思いは、届かないわけがない。間違いなく次世代のシーンを担う彼らの渾身の1枚は、一聴の価値あり。(増田 思織)
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