Skream! | 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト

MENU

NEWS

Japanese

WACKが送る映画"らいか ろりん すとん -IDOL AUDiTiON-"メイン・ヴィジュアル、本予告、監督コメント公開

2020.11.26 11:00

WACKが送る映画"らいか ろりん すとん -IDOL AUDiTiON-"メイン・ヴィジュアル、本予告、監督コメント公開

BiSH、BiS、EMPiRE、豆柴の大群、GO TO THE BEDS、PARADISES、WAggが所属する音楽事務所 WACKが送るノンフィクション・エンターテイメント、映画"らいか ろりん すとん -IDOL AUDiTiON-"のメイン・ヴィジュアル、本予告、監督コメントが解禁された。
 
同作は、2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言前に開催された、WACKが開催する恒例のアイドル・オーディション合宿を舞台に、約20名のアイドル候補生と、指導役として参加したBiSHをはじめとした現役グループからの選抜メンバーたちが夢に向かって駆け抜ける1週間と、その後の物語を通して描かれる人間と時代のリアルを詰めこんだ新作ドキュメンタリー映画。  
表現する者たちのリアルで脆い人間ドラマは、前作の"世界でいちばん悲しいオーディション"(2019/1)、"IDOL-あゝ無情-"(2019/11)の気鋭の映画監督 岩淵弘樹と、AV界の奇才監督であり映画やテレビ番組と幅広く手掛けるバクシーシ山下、そして数多くのアーティストの映像作品の監督を務めるエリザベス宮地が肩を並べ、初の3人監督体制で、濃厚にかつ繊細に描き切った。
 
限られた時間の中で目に見えない殻を破ろうとする、物語の軸となるふたりの少女と、そんな彼女たちに手を差し伸べるセントチヒロ・チッチ(BiSH)、彼女たちの苦悩や葛藤が象徴されながらも、温かみのあるエモーショナルなヴィジュアルはシリーズの中でもまったく新しいデザインに。また、"絶対アイドルになる"という候補者の強い決意から始まる本予告では、夢に向かってひたむきに走り続ける候補生たちの熱意や葛藤、そしてセントチヒロ・チッチの愛が伝わってくる、汗と涙と見えない決意に綴られた、本編への期待がさらに高まる内容となっている。
 

【本予告】映画『らいか ろりん すとん -IDOL AUDiTiON-』WACKオーディションドキュメンタリー2021年1月15日(金)公開
 
WACKのアイドル合宿オーディションの撮影は今年で5年目になります。
撮影者として定点観測のように合宿に関わりながら、かつての候補生がプロとなり教える側になっていることや、
合格してデビューをしても道半ばでプロの現場から離れていく様子も見てきました。
年を重ねる毎に、この合宿はたくさんの人生が行き来する交差点になっていることを
実感するようになりました。
今年もまた、大きな夢を描いて全国から候補生が集まり、全力で一週間を過ごします。
勝って何を手に入れるのか?負けて何を知るのか?
彼女達にとって、今までの人生で最も強い光を浴びる場所で、悲喜交々、背中合わせの光と影を
行き来する激動の物語となりました。
 
―― 監督 / 岩淵弘樹
 

「先が見えないコロナの状況」という言葉に、もうすっかり慣れてしまいました。
しかしながら、先が見えないのはコロナのせいではなく、生きているからだと思います。
そして、先が見えないからこそ、そこに希望を見出そうとするんだと思います。
眩しい照明が光るステージに希望を抱いた少女達の、今を記録しました。
傷だらけの戦場で生まれた一つの友情は、僕にとって希望そのものでした。
 
―― 監督 / エリザベス宮地

 

▼映画情報
映画"らいか ろりん すとん -IDOL AUDiTiON-"
2021年1月15日(金)よりテアトル新宿ほかにて全国順次公開
出演:BiSH BiS EMPiRE CARRY LOOSE 豆柴の大群 GO TO THE BEDS PARADISES WAgg オーディション候補生
監督:岩淵弘樹 バクシーシ山下 エリザベス宮地
プロデューサー:渡辺淳之介
撮影:岩淵弘樹 バクシーシ山下 エリザベス宮地 白鳥勇輝
企画・製作:WACK
配給:松竹 映画営業部ODS事業室 / 開発企画部映像企画開発室
https://rolin-ston-movie.com
Twitter : @rolinston_movie
©WACK INC.