Japanese
EMPiRE
2019年12月号掲載
Member:MAYU EMPiRE MAHO EMPiRE
Interviewer:宮﨑 大樹
EMPiREが完成させた2ndフル・アルバム『the GREAT JOURNEY ALBUM』は、トリプル・リード・トラックを収録、MVも3作品を制作と、さらに上を目指すためにここで勝負をかけてきたという印象だ。彼女たちの姿勢を表すかのように、本作に収められた新曲たちからは新たなチャレンジを随所に感じることができる。今回、2ndフル・アルバムに迫るべく、グループの歌唱面を支えるMAYU EMPiREとMAHO EMPiREのふたりにインタビューを実施。"ライヴで強い曲が集まったアルバム"と語る本作について、新曲を中心にたっぷりと語ってもらった。
-『the GREAT JOURNEY ALBUM』は、トリプル・リード・トラックで、MVも3作品制作してと、かなり気合の入った作品になりましたね。
MAYU:EMPiREのひとつの道が見えたアルバムになったなと思います。1stアルバム(2018年4月リリースの『THE EMPiRE STRiKES START!!』)ではアーバンな感じや横ノリのグルーヴ、フューチャーポップ的な音楽に挑戦して、「FOR EXAMPLE??」とか「Donʼt tell me why」、「TOKYO MOONLiGHT」みたいなEMPiRE独自の曲が生まれました。1stアルバムの「FOR EXAMPLE??」はEDM的な曲になっているんですけど、今回のアルバムでは「WE ARE THE WORLD」がそういったところでEMPiREらしい曲になっていますね。「Donʼt tell me why」や「TOKYO MOONLiGHT」は横ノリの曲だったんですけど、"よりライヴ感の強い、ライヴで生きる曲"をということで、シングルの「SUCCESS STORY」(2019年7月リリースの2ndシングル表題曲)とか、「RiGHT NOW」(2019年10月リリースの3rdシングル表題曲)のような曲を出していったんです。そういう意味では、今回はライヴで強い曲が集まったアルバムになったとも思います。
MAHO:かなりライヴ感を重視したアルバムになっていますね。より盛り上がる、ダイレクトに伝わる曲が集まったなと思います。
MAYU:あと、新曲が7曲の全10曲(初回生産限定盤はボーナス・トラックを加えて全11曲)で、もしかしたら"アルバムにしては曲数が少ない"って感じる人もいると思うんですけど、本当に自信のある楽曲をギュッと集めて、"もう1回聴きたいな"って思ってもらえるように意識してますね。
-本作は、"EMPiREとして新しい音楽に出会っていって、さらに上を目指していく"みたいな印象があったので、タイトル通り"旅"を意識したアルバムなのかなと思いましたが、ライヴへの意識が強いアルバムなのですね。そうなると"the GREAT JOURNEY ALBUM"というタイトルになった背景が気になります。
MAYU:先に曲が上がってきて、今回もみんなで歌詞を書いたんですけど、"共闘"とか"一緒に行く"、"ここから先へ行く"みたいなメッセージが多くあったので、こういうタイトルが付けられたんじゃないかなと思います。
-なるほど、見事に予想が外れました(笑)。音楽的に、ここ最近のEMPiREは、エレクトロ、ダンス・ミュージック、ロックの融合というひとつの形を見いだしてシングルを出してきましたよね。今回はあえてその延長線には限定せず、という印象です。
MAHO:「Have it my way」とか、新しいEMPiREを見せることができる曲になっていると思っています。ライヴでも披露させていただいているんですけど、ありがたいことに反応もめちゃくちゃ良くて、お客さんの自由に踊っている感じが新しいというか、"新しいEMPiREのライヴの盛り上がり方"が見えたなと感じました。
MAYU:渋谷WOMBで無料のパーティーをやったんですけど(10月20日に開催した"EMPiRE'S GREAT PARTY Vol.0")、そのときがすごく楽しくて。「Have it my way」をそこで初披露したんです。みんなが自由に踊っているのがクラブみたいな感じで、"EMPiREとしてこういうライヴをやっていきたいな"と思いました。そういうところでも「Have it my way」は強い武器になりましたね。
LIVE INFO
- 2025.12.07
-
ぜんぶ君のせいだ。
崎山蒼志
キュウソネコカミ
MOSHIMO
moon drop
ポルカドットスティングレイ
凛として時雨
BLUE ENCOUNT
AIRFLIP
OKAMOTO'S
sumika / マカロニえんぴつ / Kroi / ズーカラデル ほか
NANIMONO
Nikoん
怒髪天
Devil ANTHEM.
ACIDMAN
eastern youth
小林私
ポップしなないで
石崎ひゅーい
UVERworld
優里
秋野 温(鶴)
LACCO TOWER
OAU
the telephones
BIGMAMA
フラワーカンパニーズ
9mm Parabellum Bullet
PENGUIN RESEARCH
トゲナシトゲアリ × RAISE A SUILEN
- 2025.12.08
-
ザ・クロマニヨンズ
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
RAY × きのホ。
ドラマチックアラスカ
PACIFICA
シベリアンハスキー
雨のパレード
never young beach
- 2025.12.09
-
キュウソネコカミ
天女神樂
ザ・クロマニヨンズ
FRANZ FERDINAND
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
ドラマチックアラスカ
TENDRE
PACIFICA
Galileo Galilei
Dios
ザ・シスターズハイ
ストレイテナー
PEDRO
モーモールルギャバン
- 2025.12.10
-
PACIFICA
Galileo Galilei
山本彩
東京スカパラダイスオーケストラ × HEY-SMITH
くるり
豆柴の大群
森 翼
Wez Atlas
すなお
ストレイテナー
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
- 2025.12.11
-
MONOEYES
あいみょん
東京スカパラダイスオーケストラ × HEY-SMITH
山本彩
オレンジスパイニクラブ
BIGMAMA
ポルカドットスティングレイ
そこに鳴る
The Ravens
FRANZ FERDINAND
- 2025.12.12
-
Hump Back
VII DAYS REASON
Chimothy→
崎山蒼志
LiSA
Another Diary
凛として時雨
TOMOO
Nikoん
BIGMAMA
PENGUIN RESEARCH
moon drop
ねぐせ。
私立恵比寿中学
くるり
PEDRO
サカナクション / Creepy Nuts / 羊文学 / ちゃんみな ほか
flumpool
the shes gone
VOI SQUARE CAT
SAKANAMON / Broken my toybox / SPRINGMAN / KEPURA
BRADIO
ザ・クロマニヨンズ
僕には通じない
LONGMAN
- 2025.12.13
-
MONOEYES
"DUKE×GREENS presents わちゃごなどぅ -whatcha gonna do-"
ぜんぶ君のせいだ。
VII DAYS REASON
Vaundy / THE ORAL CIGARETTES / sumika / マカロニえんぴつ ほか
UVERworld
eill
フラワーカンパニーズ
LITE
DURAN
SHERBETS
清 竜人
ポルカドットスティングレイ
moon drop
Nikoん
石崎ひゅーい
吉井和哉
9mm Parabellum Bullet
Cody・Lee(李)
flumpool
東京スカパラダイスオーケストラ × HEY-SMITH
[Alexandros]
Appare!
秋山黄色
藤沢アユミ
キタニタツヤ
THE SPELLBOUND
- 2025.12.14
-
downy / toe / unripe / aieum
(sic)boy
VII DAYS REASON
LiSA
ねぐせ。
10-FEET / クリープハイプ / go!go!vanillas / Saucy Dog ほか
UVERworld
ぜんぶ君のせいだ。
Devil ANTHEM.
フラワーカンパニーズ
TOMOO
NEE
"DUKE×GREENS presents わちゃごなどぅ -whatcha gonna do-"
OAU
PEDRO
Nikoん
石崎ひゅーい
kobore / Suspended 4th / ザ・シスターズハイ / ザ・シスターズハイ ほか
鶴
SHERBETS
RADWIMPS
9mm Parabellum Bullet
PENGUIN RESEARCH
MOSHIMO
スカート
PHALUX
Bimi
ASP
22/7
古墳シスターズ
クジラ夜の街
[Alexandros]
キタニタツヤ
- 2025.12.15
-
MONOEYES
Kroi
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
anewhite
山田将司(THE BACK HORN)/ 大木伸夫(ACIDMAN)/ 内澤崇仁(androp)/ 村松 拓(Nothing's Carved In Stone) ほか
TOOBOE
Mrs. GREEN APPLE
Hump Back
- 2025.12.16
-
くるり
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
優里
YOURNESS
GANG PARADE
ザ・クロマニヨンズ
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.12.18
-
桃色ドロシー
あいみょん
くるり
Nikoん
東京初期衝動
The Ravens
リーガルリリー
ザ・クロマニヨンズ
渡會将士
高岩 遼
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
Homecomings
PompadollS
- 2025.12.19
-
(sic)boy
Helsinki Lambda Club
桃色ドロシー
ガラスの靴は落とさない
Nikoん
flumpool
吉井和哉
東京初期衝動
LiSA
BIGMAMA / THE BOYS&GIRLS / KALMA / オレンジスパイニクラブ / ハク。
SHERBETS
VII DAYS REASON
キノコホテル
羊文学
僕には通じない
Mrs. GREEN APPLE
BLUE ENCOUNT
- 2025.12.20
-
NANIMONO
PENGUIN RESEARCH
LACCO TOWER
RADWIMPS
ポルカドットスティングレイ
ぜんぶ君のせいだ。
The Cheserasera
flumpool
ハシリコミーズ
ZOCX
クジラ夜の街
ExWHYZ
浪漫革命
mudy on the 昨晩
"MERRY ROCK PARADE 2025"
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
LUCY
アイナ・ジ・エンド
め組
ACIDMAN
UVERworld
パピプペポは難しい
eastern youth
Mrs. GREEN APPLE
優里
- 2025.12.21
-
NANIMONO
The Biscats
桃色ドロシー
クジラ夜の街
RADWIMPS
LACCO TOWER
NEE
東京スカパラダイスオーケストラ
GLIM SPANKY
フラワーカンパニーズ
MOSHIMO
DURAN
(sic)boy
"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
LiSA
齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
MONOEYES
暴動クラブ
UVERworld
OKAMOTO'S
優里
- 2025.12.22
-
DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
RELEASE INFO
- 2025.12.07
- 2025.12.09
- 2025.12.10
- 2025.12.12
- 2025.12.17
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2026.01.01
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.14
- 2026.01.16
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ザ・クロマニヨンズ
Skream! 2025年11月号




















