Japanese
EMPiRE
Member:YU-Ki EMPiRE YUKA EMPiRE MiDORiKO EMPiRE MAYU EMPiRE YUiNA EMPiRE
Interviewer:吉羽 さおり
BiS、BiSH、GANG PARADEをマネジメントする事務所 WACKとavexというタッグが送り出すニューカマー EMPiREが、1stフル・アルバム『THE EMPiRE STRiKES START!!』をリリースする。しかも初のフィジカルでのリリースにして、CDではなくカセット・テープという型破りなスタート。このあたりからも一筋縄でいかない匂い満載であり、且つBiSHなどを手掛けるサウンド・プロデューサー 松隈ケンタによる先鋭的なエレクトロ・チューンとメンバーの個性のハイブリッドで、今後どんどん化けていきそうなグループだ。この取材後には、5月1日に控えるマイナビBLITZ赤坂でのワンマン公演を最後に、YUiNA EMPiREのBiSへの完全移籍が発表されるなど、彼女たちから目が離せない。
-みなさんはWACKのオーディションに合格し、EMPiREとしてデビューすることになりましたが、それぞれどんな思いでオーディションに参加したんですか。
MAYU:私は、高校を中退してコンビニでアルバイトをしてたんです。それで、自分を変えたいなっていうか、人生を変えたいと思ってオーディションに応募をしました。歌ったり、表現したりすることは何もやっていなかったんですけど、漠然と憧れはあって。自分の中だけで、思いをぐるぐるさせて生きてきて、そういう感情を表現している人がうらやましいなと思っていたので、これはチャンスだなって。
-憧れということでは、BiSHの存在は大きかったんですか。
MAYU:そうですね、WACKの先輩たちはアイドルだけど個性的というか、自分を貫いているなと感じるので。それに憧れて応募しました。
-MiDORiKOさんはどうですか。
MiDORiKO:私はこういうオーディションを受けるのは初めてだったんですけど、もともとBiSやBiSHが好きだったので、WACKのオーディションを受けたいなと思いました。ただ、引きこもりだったので、アイドルへの憧れはあったんですけど、ずっと踏み出せないでいたんですが、勇気を出して受けてみました。
-では、覚悟を持って飛び込んできたんですね。YUKAさんはどうですか。
YUKA:私はもともとももいろクローバーZさんが好きで、中学の部活の先輩にアイドルが好きな人がいて。その先輩にBiSHを教えてもらって、いいなと思っていたときに、"オーディションがあるらしいよ。一緒に送らない?"ってノリで誘われて(笑)。いいっすよっていう感じで送ったら、通ったんです。どうせ落ちると思って、記念で応募したんですけど、受かって、気づいたら赤レンガ倉庫(※2017年4月2日に横浜赤レンガ倉庫で開催したフリー・イベント"WACK EXHiBiTiON"でオーディション結果の発表が行われた)にいた、みたいな感じでした。
-自分が選ばれたのは、何が大きかったと思っていますか。
YUKA:合宿に行くときも、たぶん落ちると思うけど記念に行くかっていう感じだったんですけど、その合宿が過酷すぎて。これは覚悟を決めないとやっていけないなと思ったんです。それで、合宿の途中で、自分の中で気持ちを決めてしっかり頑張ろうと思って。最初は記念みたいな気持ちでしたけど、だんだんとちゃんとやりたいなって思っていきました。
-ちなみに、合宿ではどんなことをしたんですか。
YUKA:朝早く起きて早朝マラソンをして、3食、量の多いご飯が出るんですけど、ご飯にデス・ソースっていう辛いソースが入っていて、完食しないとマイナス・ポイントになってしまうとか。あと、24時間ネットで合宿の様子が配信されていて、視聴者からの人気投票があったり、みんな尻尾をつけて、それを取り合ってポイントを競ったりとか。BiSとBiSHとGANG PARADEのメンバーも参加していたんですけど、班に分けられて、ダンスを教えてもらって、みんなの前で発表して順位がつくというのを毎日やっていました。
YU-Ki:毎日脱落者が出て。仲良くなった子が、次の日には落とされたりするので、精神的にも追い詰められました。
YUKA:その合宿で受かったのが、このふたり(YUKA、YU-Ki)です。
MAYU:MiDORiKO以外は、合宿には参加はしていたんですけど、落ちちゃって。追加オーディションで、3人(MAYU、YUiNA、MiDORiKO)が受かったんです。
-YU-Kiさんはどんな理由でオーディションを受けたんですか。
YU-Ki:私はもともとアイドルとは無縁の生活を送っていたんですけど、姉がBiSHが好きで、こういうグループがいるって教えてもらって。そこからちょっとずつ見るようになっていったんです。BiSHって、王道のアイドルではないじゃないですか。ヘドバンしたりして。そういうのが面白いなと思って、自分も、普通の生活では味わえないことをやってみたいなと思って応募しました。
-こういうチャンスにかけてみるのは、初めての経験ですか。
YU-Ki:そうですね。でも負けず嫌いなので。何かやるなら1番になりたいというか、上を目指したい性格なんです。合宿オーディションも、最初はどういうことをやるのかも全然わからなくて、不安だったんですけど。始まってみたら、最後まで残ろうっていう気持ちになりました。
-YUiNAさんはどうですか。
YUiNA:私はもともとアイドルが好きで、BiSHのライヴ映像は毎日観ていたんです。他のアイドルとは違って、楽曲にハマって。メンバーのみなさんが書いた歌詞にも共感できたんです。そのタイミングでオーディションの募集がかかっていて。私もその時期、やりたいことを見つけられていなかったので......。WACKのアイドルはいろんなことに一生懸命で、全力なところに憧れていたので、"これだ!"って思って。何か見つけられるかなと思って、応募しました。
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