Japanese
EMPiRE
2019年07月号掲載
メンバー:YU-Ki EMPiRE MAYU EMPiRE MiDORiKO EMPiRE
MAHO EMPiRE MiKiNA EMPiRE NOW EMPiRE
インタビュアー:宮﨑 大樹
新メンバー NOW EMPiREの加入後、全国7ヶ所8公演を回った新体制初のワンマン・ツアー"NEW EMPiRE TOUR"は全公演即日ソールド・アウト。そして、追加公演として発表された3度目のマイナビBLITZ赤坂公演も同じく即日ソールド・アウトを果たすなど、今EMPiREが勢いに乗っている。そんな彼女たちが、新体制として初の作品である2ndシングル『SUCCESS STORY』のリリースを迎える。そのタイトルの通り、まさにサクセス・ストーリーを歩みだした彼女たちに、今のグループの状態や、これからのヴィジョンなどを訊いた。
-NOWさんが加入して初のインタビューになります。合宿(※2019年3月に行われた "WACK合同オーディション2019")から"NEW EMPiRE TOUR"のセミ・ファイナルまで、振り返ってみるとどんな日々でした?
NOW:お披露目までの準備期間もツアーも、すごく濃かったですね。そのぶんメンバーとの距離もエージェント(※EMPiREファンの総称)との距離も近づいたと思います。自分としても少しは成長できた部分もあったんじゃないかなって。
-3週間という期間ではあったものの、もともとダンスの経験があったからか、最初からすごく堂々してるという印象で。
NOW:ダンスについては、誰にも負けたくないっていう気持ちはあったんです。でも、グループとしてのダンスがどうしてもできず、そんな自分が悔しくて。今でも、"グループとしてのダンスはできているか?"って聞かれたら、はっきりと"できている"とは答えられないので、自分のダンスよりもグループとしてのダンスを磨いていけたらいいなと思っています。
-NOWさんの中での"グループとしてのダンス"と"自分としてのダンス"の違いっていうのは、具体的にどういうところにあるんでしょう?
NOW:私のダンスは"自分だけが目立てばいいや"っていう考えのダンスだったんですよ。みんなと合わせるでもなく、自分が一番大きく、自分なりに工夫して踊っていればいいやっていうダンスだったんですけど、EMPiREに入ってみて、メンバーとの息の合ったダンスが一番大事だなって気づきました。あと、一曲一曲の雰囲気とか、込められてる想いも全然違うので、そういうものをダンスに出すことも大事なんだなって思いましたね。
-メンバーのみなさんはEMPiREとしてのダンスを目指していくうえで、どんなアドバイスを?
MAYU:一曲一曲をどういう気持ちでやってるか、曲の雰囲気、メンバーが歌詞を書いた曲は"こういう意味で書いたんだよ"っていうこととかを、お披露目前に伝えましたね。とは言っても、ダンスが上手くて、華があるなっていうのはすごく感じていたので、グループ全体のダンス・スキルの底上げになるのかなって思っていました。NOWを見本に、自分たちがやってきた曲を改めて見直してみて、"NOWはこういうふうに踊ってるから、こうすればもっとカッコ良く見えるんだ!"みたいに、学ばせてもらったところもあります。
-教えるだけではなく、見習う部分もあると。
MAYU:はい。
NOW:......照れますね(笑)。
-(笑)WACKの数あるグループの中でEMPiREに選ばれた理由って、どういうところにあったと思いますか?
NOW:渡辺(淳之介/プロデューサー)さんに聞いたときは教えていただけなかったんですけど、自分では合宿中のグループを引っ張っていけた部分とか、気持ちの部分では誰よりも強かったと思ってるので、そういうところだったんじゃないかなと思ってます。でも、実際のところはわからないんです。
-NOWさんに"EMPiREっぽい部分"って感じてました?
YU-Ki:何か完成されてる感じはありましたね。WACKの他のグループは、努力して、努力して......みたいな感じが多いと思うんですけど、EMPiREは最初からメジャー・デビューとか、他のグループとは違うところがあって。NOWは合宿とかで見ていてもダンスもできるし、スタイリッシュさみたいなものがあったので、そういう部分がEMPiREと合ってるのかなって思いました。
-なるほど。すごく納得がいきました。そのNOWさんが加入して、グループの雰囲気は変わりました?
MiDORiKO:MAHOちゃんとMiKiNAちゃんが加入したときは、オリジナル・メンバーの3人(YU-Ki、MAYU、MiDORiKO)もデビューしてから全然経ってなかったので、先輩という意識はあまりなかったんです。でもNOWのときは、EMPiREとして1年以上やったあとでの加入だったので、先輩としてというか、"しっかりしなくちゃいけないな"という気持ちになっていました。全員がお互いのことを考えるようになっていけてるなっていう感じはありますね。
-グループとして非常にいい状態にあるようですね。そんな新体制でリリースされるニュー・シングル表題曲「SUCCESS STORY」は、EMPiREらしいスタイリッシュなカッコ良さもありつつ、熱量みたいなものが今までよりも感じられた曲でした。
MAYU:新メンバーが入って6人になった今の私たちの勢いみたいなものが体現されてる曲だなって思っています。今までだと「Buttocks beat! beat!」(2018年4月リリースのフル・アルバム『THE EMPiRE STRiKES START!!』収録曲)とか「SO i YA」(2018年9月リリースのミニ・アルバム『EMPiRE originals』収録曲)とか、EMPiREで盛り上がる曲といったらこの曲、みたいなものがあったんですけど、それとはまた違った、EMPiREらしさを残しつつもすごく盛り上がれるような、ライヴで楽しめる曲ですね。
MiKiNA:「ピアス」(2019年2月リリースのシングル表題曲)とか「EMPiRE originals」(『EMPiRE originals』表題曲)もそうなんですけど、この曲は歌詞がストレートですよね。「ピアス」はもがきながらも"前に進みたい!"という歌詞だったんですけど、「SUCCESS STORY」は視界が開けて障害物がないというか、そういうなかで"まっすぐに進みたい、進むしかないんだ"っていう気持ちが表現されてる曲だなって。
MAHO:今までは"またスタートを切る!"みたいな感覚だったんですよ。だけど今回は"SUCCESS STORY"っていうタイトルのとおり、勢いのままに進んでいくっていう印象で。
-この曲は振付をみなさんが考えていたみたいな話もあったようなんですが、最終的に採用されたんですか?
YU-Ki:合宿の前に私たちで考えたサビだけ採用されてます。とにかくお客さんが盛り上がれて、一緒に踊れるような振付を考えました。あとはEMPiREポーズも入れてみてますね。
NOW:自分たちが楽しむだけじゃなくて、エージェントも楽しんで一緒に踊れるような振付にしようとしているところが、すごくカッコいいんです。
MAYU:間奏でドリちゃん(MiDORiKO)とNOWのダンス・バトル的な部分もあるので、そこも見どころですね。
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