Japanese
Have a Nice Day!
2025年04月号掲載
Member:浅見 北斗(Vo)
Interviewer:石角 友香
-歌詞の側面から言うと、例えば今となっては、「巨大なパーティー」(2015年リリースのアルバム『Dystopia Romance』収録曲)は数年前よりもカルト性みたいなものを思い浮かべる人は多いと思うんです。でも今回のアルバムを聴くとそこじゃないんだなって。
そうなんですよ。分かってもらえて嬉しい(笑)。
-ずっと病んでもいられないというか。特に1曲目の「TRAIN SONG」はある種のフロンティア感というか、進んでいく印象がありますし。
誰かの期待に応えるためにやってるわけじゃなくて、自分のためにやってるということですね。そもそもハバナイは3.11(東日本大震災)が始まりだったんです。そのときに社会はそんな揺るぎのないものじゃないんだなと強く感じて、だったらやりたいことをやろうかなっていうのがスタート地点だったんですね。それでコロナ禍でも同じような思いが生まれまして、やっぱりちゃんと自分のことを自分らしくやろうかなっていうのがもう1回あったみたいな。自分が他の人とは全然違うことを考えてるんだなっていうのも分かりましたし。だから現在のハバナイはコロナ禍以降に始まったような感覚ですね。一旦いろいろストップしたけど、わりかしいい機会だった気がする。
-改めて自分が何を考えているかを提示していく?
結局世界をどう捉えてるかっていうのが作品になっていくので、自分のために見つけて自分のために考えないと歌になっていかないですよね。1人で行って1人で帰ってこないとゲットできないものもたくさんあるし。
-今回の『DYSTOPIA ROMANCE 5.0』は、人間がどう生きるか選ばなきゃいけないところまで来た、それに対するハバナイの態度っていう感じがします。
そうなんですよ。
-テーマがストレートに入ってくる曲が多いし。
今は楽曲に自分の正直な気分みたいなものが反映させられてると思いますね。歌詞は観念的になりすぎると良くないと思うんで。(種田)山頭火の"分け入つても分け入つても青い山"とか、すごい良い詩だなと今なら思える(笑)。シンプルだけどめちゃめちゃ意味が分かるというか、この句は旅の話してるんですけど、音楽を作ってることとか、いろいろ見たり本を読んだり、いろんなことに当てはまると思うんですけど。自分がどんどん入って行くんだけど、さらに先に行くと別の山があって、"あ! ここにもまだ見えてない場所があったんだ!"みたいな感覚とか。 だから詞がシンプルにできるようになったのは、本を読むようになったからというのもちょっとあるかもしれないですね。以前は本を読むときって小説の物語を追っかけたり知らない知識を得るために読んでたんですけど、文章や言葉の持ってる詩としての力が少し分かってきたというか、そういうことはちょっとありそうですね。
-そして5月にはリリース・パーティー([Hava a Nice Day! ONEMAN "DYSTOPIA ROMANCE 5.0 Release Party"])もあります。ハバナイって、ライヴを体験してやっと"こういうことになってんのか"と分かるところがありますよね。
そこのリアリティ大事じゃないですか、めっちゃ。歌われている世界が本当に存在してたら気持ちがいいじゃないですか。ハバナイのライヴ・フロアはそんな感じですね。あの独特で奇跡的なバランス感を作るために曲を作ってる感じもあるので。いや観に来てもらいたいなぁ。マジ観に来てください。
RELEASE INFORMATION
Have a Nice Day!
NEW DIGITAL ALBUM
『DYSTOPIA ROMANCE 5.0』
[ASOBiZM]
NOW ON SALE
LIVE INFO
- 2025.09.04
-
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
とまとくらぶ
マカロニえんぴつ
DIRTY LOOPS
ハンブレッダーズ
終活クラブ
a flood of circle × 金属バット
TOOBOE
神はサイコロを振らない
- 2025.09.05
-
Age Factory
GOOD BYE APRIL
fox capture plan
水曜日のカンパネラ
大森靖子
セックスマシーン!!
YOASOBI
JYOCHO × 長瀬有花
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
KING BROTHERS
DIRTY LOOPS
EGO-WRAPPIN' / Original Love Acoustic Session
秋山黄色
ぜんぶ君のせいだ。
This is LAST
WtB
神はサイコロを振らない
PENGUIN RESEARCH
Bentham / Yobahi / WELL DONE SABOTAGE / Loojy
- 2025.09.06
-
"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
Creepy Nuts
eastern youth
Broken my toybox
青木陽菜
9mm Parabellum Bullet / 眉村ちあき / 浪漫革命 / THE BOHEMIANS ほか
Appare!
カミナリグモ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
藤沢アユミ
大森靖子
なきごと
"TREASURE05X 2025"
ADAM at / TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍
セックスマシーン!!
ぜんぶ君のせいだ。
TOOBOE
YOASOBI
NANIMONO
KING BROTHERS
Victoria(MÅNESKIN)
Ryu Matsuyama
SIX LOUNGE / TENDRE / ハナレグミ / 日食なつこ ほか
WtB
SCOOBIE DO
NakamuraEmi
りぶ
優里
PIGGS
- 2025.09.07
-
Girls be bad
Broken my toybox
"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
This is LAST
レイラ
WtB
ナナヲアカリ
豆柴の大群
TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍 ほか
ヨルシカ
eastern youth
大森靖子
GOOD ON THE REEL
Aooo
"TREASURE05X 2025"
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
TOOBOE
the cabs
心愛 -KOKONA-
Keishi Tanaka
KING BROTHERS
Mellow Youth
cinema staff
OAU / LOVE PSYCHEDELICO / 大橋トリオ ほか
"くさのねアイドルフェスティバル2025"
渡邊一丘(a flood of circle)
ぜんぶ君のせいだ。
りぶ
ART-SCHOOL
HY
優里
SILENT SIREN
[激ロックpresents"Burning Blue vol.5"]
- 2025.09.08
-
レイラ
JACK'S MANNEQUIN
fox capture plan
- 2025.09.09
-
Age Factory
THE GET UP KIDS
Hump Back
YOASOBI
打首獄門同好会
9mm Parabellum Bullet
JACK'S MANNEQUIN
"LIVEHOLIC 10th Anniversaryseries~奏・騒・壮!!!Vol.4~"
- 2025.09.10
-
Aooo
Hump Back
ハンブレッダーズ
This is LAST
The Birthday
パーカーズ × 浪漫派マシュマロ
とまとくらぶ
THE GET UP KIDS
打首獄門同好会
- 2025.09.11
-
Bye-Bye-Handの方程式
YOASOBI
The Birthday
w.o.d.
MONOEYES
THE GET UP KIDS
TOOBOE
鶴 × ONIGAWARA
- 2025.09.12
-
Aooo
ナナヲアカリ
神聖かまってちゃん
TOOBOE
w.o.d.
ビレッジマンズストア
YOASOBI
THE BOHEMIANS × the myeahns
the band apart (naked)
Rei
Awesome City Club
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series~この声よ君の元まで!!〜"
- 2025.09.13
-
cinema staff
ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / sumika ほか
神はサイコロを振らない
The Birthday
AIRFLIP
神聖かまってちゃん
This is LAST
GRAPEVINE
佐々木亮介(a flood of circle)
四星球 / 藤巻亮太 / eastern youth / 踊ってばかりの国 ほか
Creepy Nuts
KING BROTHERS
崎山蒼志 / moon drop / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / ExWHYZ ほか
"ナガノアニエラフェスタ2025"
WtB
PIGGS
TOKYOてふてふ
LACCO TOWER
安藤裕子
GOOD BYE APRIL
The Biscats
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
wacci
- 2025.09.14
-
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
AIRFLIP
TOOBOE
THE BOHEMIANS × the myeahns
flumpool / 三浦大知 / コブクロ / C&K
ガガガSP / GOING UNDER GROUND / 日食なつこ / LOVE PSYCHEDELICO ほか
ナナヲアカリ
WtB
Academic BANANA
Creepy Nuts
打首獄門同好会 / GLIM SPANKY / yama / bokula. ほか
KING BROTHERS
"ナガノアニエラフェスタ2025"
センチミリメンタル
mzsrz
ぼっちぼろまる
SIRUP
Maica_n
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
Mirror,Mirror
- 2025.09.15
-
セックスマシーン!!
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
WtB
ビレッジマンズストア
Kroi
GRAPEVINE
Appare!
THE CHARM PARK
TOKYOてふてふ
緑黄色社会 / 04 Limited Sazabys / キュウソネコカミ / Hump Back ほか
羊文学
PIGGS
DYGL
THE SMASHING PUMPKINS
FOUR GET ME A NOTS
Bimi
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
FIVE NEW OLD
eill
UNFAIR RULE / Blue Mash / ペルシカリア / ポンツクピーヤ
アーバンギャルド
NOIMAGE
- 2025.09.16
-
THE CHARM PARK
THE BOHEMIANS × the myeahns
MONOEYES
Aooo
コレサワ
Laughing Hick / アンと私 / つきみ
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series〜NEWIMAGE〜"
- 2025.09.17
-
YOASOBI
THE ORAL CIGARETTES
DYGL
Mirror,Mirror
Hump Back
a flood of circle
THE SMASHING PUMPKINS
ガラクタ / 東京、君がいない街 / Fish and Lips
点染テンセイ少女。
RELEASE INFO
- 2025.09.04
- 2025.09.05
- 2025.09.06
- 2025.09.09
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ExWHYZ
Skream! 2025年08月号