Japanese
Opus Inn
Member:堀内 美潮(Vo/Prog)
Interviewer:石角 友香
-Opus Innは今、エレクトロニックやドリーム・ポップ、インディーR&Bのニュアンスはありますけど、今、作っているものの傾向はいかがですか?
もちろん、前回のものも引き継ぐところはあるんですけど、ずっと変化して、テンポも変わってたりしていて、一気に変われたらなっていうのもありますね。
-どういう方向に変わりそうですか?
ちょっとR&Bの要素が入ってたりする曲も多いですね。ただ、最近はブラック・ミュージックばっかりなんで、このムーヴメントが終わるのか? っていうのは思ってて。それが終わったときの音楽ってどんなんやろ? っていうのはずっと考えてたりしています。
-ブラック・ミュージックもすごくポピュラーなところからマニアックなところまでトレンドとしてあって。例えばBruno Marsが一番メジャーなところにいるとして、グルーヴ・ミュージックの流行が終わったらどうなるんだろう? ってことを考えていると?
そうですね。と、言いつつあんまり逆に考えんと、好きな曲を作っていけたらいいなとバンド始めたころからずっと思ってたんで。それは忘れないようにしたいなっていう部分もあるんですけどね。
-そして『Time Gone By』収録曲(「Few(feat.Narumi)」、「No Time」)のリミックスも出て。リミックスの人選ってどうやって決まったんですか?
今回は配信だけなんですけど、もともと、アメリカにラップをやってる友達がいて。その人と一緒に作りたいとは言ってて、曲を送り合ってたりしてたんですけど、なかなかできずだったんです。というか、あんまり会ってなくて。軽い気持ちで"リミックスしてよ"みたいな感じで言ったら、すぐ音源が返ってきて、聴いたらめっちゃ良かったんで、リリースしようということになりました(笑)。
-それはどっちの方?
Levi Watsonの方(「Few(feat.Narumi)」)です。
-向こうでどんな活動をしてるアーティストなんですか?
トラックメーカー兼ラッパーなんですけど。なんですかね? ほんとに配信のみみたいな動き方で活動しているんですよね。同い年っていうのもあって通じることは結構あって。そもそも友達の友達だったんですけど、ほぼほぼネット上で知り合った感じです。
-それこそ"BIG UP!"にエントリーすることと繋がると思うんですけど、ネットの海の中からどうやって自分とフィットする才能を見つけるか? って課題でもありますね。
たしかに(笑)。
-そういう意味で"BIG UP!"の日本国内での意義は感じてますか? 今いる自分たちのリスナー以外に届くとか。
あぁ、そうなれたらいいんですけどね。それは日本で音楽のシーン自体が広まればいいんですけど。
-この"BIG UP!"のプラットフォーム自体を使ってやりたいことはありますか?
そうですね。アルバムを出せたらいいんですけど、出し方は結構考えてて。例えばEPだったら1曲ずつ出していったり。
-UQiYOさんが去年1年間、その手法でリリースしていましたね。
あ、そうですね。
-先日UQiYOさんとお話ししたんですが、毎月1曲出してて、しかもMVも作ったので、相当厳しかったみたいです。
実際、エグいと思います(笑)。そう、前回のEPの楽曲もほんとは1ヶ月に1曲SoundCloudで公開しようっていう策略だったんですけど、全然間に合わなくて。それで1年かかった感じなんですけど、今回作りつつある曲は、まだできかけの曲が多いんで、全曲揃ってから次々にリリースするっていうやり方はいいんじゃないかなっていうのはあります。まだ具体的には決まってないですけど。
-ちなみに今、Opus Innってライヴはどういう形態でやってるんですか?
ライヴは今、3パターンぐらいあって。ひとつが、僕、堀内ひとりでDJ、ターンテーブルのブースの中でやるパフォーマンス。歌も歌いますね。歌いつつ、サンプラーとかもいじったりして、DJプレイをするみたいな感じです。もうひとつが、メンバーふたりで、自分がヴォーカルで彼(永田)はギターでやるパフォーマンスがあって、バックトラックの音も流したりしています。あとはサポート・メンバー含めたライヴ・セットもひとつあります。ベースとシンセサイザーを入れてやるんですけど、ほんとはもっと大人数でやれたら面白そうやなっていうのはあるんですけど、なかなかまだできてない状態ですね。
-ビートの解釈で頼めそうなドラマーはいるんですか?
いるっちゃいるんですけど、もうすでに活躍してるんで。新しい発掘っていうか新しい出会いがあるといいんですけどね。
-生楽器のリズム隊でも体験してみたいです。ところで2018年後半の目標はありますか?
後半は新たにEPをCDとしてULTRA-VYBEからリリースできることになって。もちろん配信もするんですけど、そのリリースに至るまでが目標ですね。まだ形になってないものも多いんで、それを制作してリリースできればと思います。
-それは配信で毎月リリースしようかっていうアイディアとはまた別に新作を作るってことですか?
そうです。より多くのものを発信していかないとと思っているので。まだコンセプトとかは全然決まってないんですけど、違うものにはしたいですね。
-ではOpus Innの目下の目標は次のアルバムに向けての配信の仕方と楽曲制作ですかね?
楽曲制作ですかね、今の課題は。
-フィジカルで出せるんだったらそっちのテーマ性も持たせることができるだろうし、月刊企画は全然違うことやってもいいわけですしね。
(笑)なるほど。あと今回の『Time Gone By』のレコード化は、アナログなのでA面B面に分かれたんですけど、CDだったら2DISCにして、1枚目はOpus Innだけ、2枚目はフィーチャリングとかも面白いかなと思ってます。
-では、今年後半の作品を楽しみにしています。
LIVE INFO
- 2025.09.19
-
THE ORAL CIGARETTES
a flood of circle
UVERworld
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
たかはしほのか(リーガルリリー)
終活クラブ
あたらよ
Aooo
KING BROTHERS
bokula. / 炙りなタウン / Sunny Girl
The Birthday
- 2025.09.20
-
カミナリグモ
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
GRAPEVINE
This is LAST
LACCO TOWER
WtB
キュウソネコカミ
reGretGirl
岸田教団&THE明星ロケッツ
ASH DA HERO
THE SMASHING PUMPKINS
Miyuu
竹内アンナ
ぜんぶ君のせいだ。
PAN / SABOTEN
SHE'S
"イナズマロック フェス 2025"
LAUSBUB
渡會将士
Plastic Tree
ヨルシカ
cinema staff
Broken my toybox
あたらよ
大森靖子
04 Limited Sazabys / 東京スカパラダイスオーケストラ / ザ・クロマニヨンズ / 奥田民生 / ヤングスキニー ほか
ART-SCHOOL
AIRFLIP
"NAKAYOSHI FES.2025"
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
クジラ夜の街 / Dannie May / 終活クラブ / アオイロエウレカ(O.A.)
フラワーカンパニーズ
- 2025.09.21
-
ExWHYZ
HY
豆柴の大群
TOOBOE
カミナリグモ
LACCO TOWER
The Biscats
WtB
キュウソネコカミ
envy × OLEDICKFOGGY
Plastic Tree
Broken my toybox
ぜんぶ君のせいだ。
THE SMASHING PUMPKINS
アルコサイト
ART-SCHOOL
星野源
"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
竹内アンナ
GRAPEVINE
大森靖子
ACIDMAN / GLIM SPANKY / Dragon Ash / go!go!vanillas / Omoinotake ほか
LAUSBUB
Devil ANTHEM.
peeto
KING BROTHERS
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
PIGGS
- 2025.09.22
-
WtB
reGretGirl
OKAMOTO'S
古墳シスターズ
レイラ
Bye-Bye-Handの方程式
ビレッジマンズストア
Ryu Matsuyama
CENT
- 2025.09.23
-
水曜日のカンパネラ
ART-SCHOOL
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
リュックと添い寝ごはん
古墳シスターズ
Omoinotake
Kroi
TOKYOてふてふ
Plastic Tree
WtB
MUSE / MAN WITH A MISSION / go!go!vanillas
amazarashi
GRAPEVINE
YONA YONA WEEKENDERS
DYGL
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
Another Diary
adieu
竹内アンナ
Cody・Lee(李)
トゲナシトゲアリ
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.24
-
水曜日のカンパネラ
THE SMASHING PUMPKINS
ドミコ
UVERworld
Kroi
a flood of circle
Hump Back
shallm × sajou no hana
- 2025.09.26
-
This is LAST
the cabs
ドミコ
Age Factory
Aooo
Keishi Tanaka
MONO NO AWARE
トンボコープ
Base Ball Bear × ダウ90000
DYGL
OKAMOTO'S
SUPER BEAVER
otsumami feat.mikan
セックスマシーン!!
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.09.27
-
TOKYOてふてふ
amazarashi
アーバンギャルド
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
Academic BANANA
The Birthday / 甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ) / 志磨遼平(ドレスコーズ) / GLIM SPANKY / TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
センチミリメンタル
LAUSBUB
Awesome City Club
NEE × CLAN QUEEN
Plastic Tree
This is LAST
LOCAL CONNECT
YOASOBI
TOOBOE
MONO NO AWARE
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
豆柴の大群
reGretGirl
cowolo
コレサワ
ExWHYZ
レイラ
INORAN
MAPA
LiSA
mudy on the 昨晩
WtB
キタニタツヤ
"ベリテンライブ2025 Special"
藤巻亮太
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.28
-
ナナヲアカリ
NEE × CLAN QUEEN/サイダーガール × トンボコープ
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
TOKYOてふてふ
SUPER BEAVER
"いしがきMUSIC FESTIVAL"
cinema staff
ぜんぶ君のせいだ。
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
SPRISE
Plastic Tree
YOASOBI
リュックと添い寝ごはん
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
Age Factory
WtB
TOOBOE
mzsrz
Broken my toybox
古墳シスターズ
RAY
"ベリテンライブ2025 Special"
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.30
-
打首獄門同好会
Hedigan's
緑黄色社会
MONOEYES
Mirror,Mirror
ヨルシカ
"LIVEHOLIC 10th Anniversaryseries~YOU MAY DREAM~"
- 2025.10.02
-
オレンジスパイニクラブ
THE ORAL CIGARETTES
感覚ピエロ
緑黄色社会
打首獄門同好会
Hump Back
たかはしほのか(リーガルリリー)
キュウソネコカミ
大森靖子
SHE'S
- 2025.10.03
-
INORAN
アイナ・ジ・エンド
reGretGirl
キタニタツヤ
挫・人間
ナナヲアカリ
Aooo
MONOEYES
eastern youth
Laura day romance
Kroi
KING BROTHERS
moon drop
すなお / TELLECHO
藤森元生(SAKANAMON)
OKAMOTO'S
Omoinotake
鋭児
Amber's
ぜんぶ君のせいだ。
WtB
- 2025.10.04
-
Appare!
水曜日のカンパネラ
フレデリック
reGretGirl
KANA-BOON
wacci
優里
YONA YONA WEEKENDERS
Cody・Lee(李)
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
ART-SCHOOL
irienchy × no more
藤森元生(SAKANAMON)
ExWHYZ
w.o.d. / ガガガSP / モーモールルギャバン / ZAZEN BOYS / 浪漫革命 ほか
LiSA
LACCO TOWER
ASP
終活クラブ
a flood of circle
トンボコープ
WtB
TOKYOてふてふ
僕には通じない
Rei
cinema staff
brainchild's
"PIA MUSIC COMPLEX 2025"
Bye-Bye-Handの方程式
indigo la End
RELEASE INFO
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.22
- 2025.10.24
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号