Japanese
SHE'S × Skream! × バイトル
2018年02月号掲載
Member:井上 竜馬(Key/Gt/Vo) 服部 栞汰(Gt) 広瀬 臣吾(Ba) 木村 雅人(Dr)
Interviewer:吉羽 さおり Photo by 上溝恭香
SHE'S × Skream! × バイトル キャンペーン情報

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仕事はちゃんとする! やっぱり仕事はちゃんとしていないと、都合も聞いてもらえないですから(広瀬)
-何か、広瀬さんならではのうまくやっていくコツがあるんですかね。
広瀬:仕事はちゃんとする!
服部:当たり前のことを言うただけ(笑)。
広瀬:ちゃんとしつつ、プラスアルファ......なんやろな?
井上:臣吾は結構、年上に好かれるタイプなので。
広瀬:竜馬は子供から人気があるんですけど、僕はおばさまからの人気があって。ホテルのレストランでウェイターをしていたときも、コーヒーを出して、フレッシュとシロップを出すやん、それを返されるときに、そっと手を添えられるみたいな(笑)。
-ご贔屓さんもいたんでしょうね(笑)。木村さんは、楽しかったことはありますか。
木村:8年続けていたので、作るっていうことを楽しんでいたんだろうなと思いますね......。
井上:作ってたのか!?
広瀬:まぁ、聞こう。
木村:料理って言うほど大げさなことではないんですけど。仕込みであったり、食材を切ったり、そういう、作っていくということ自体が楽しかったですね。店長ももともと他の店で料理をしていた人だったので、いろいろ教えてもらいました。
-上京してからは、それを生かして自分で料理をできるように?
木村:まぁ、たまにですけど。
井上:たまに、茹でるだけ(笑)。
服部:で、レトルトのソースをかける。
木村:まぁまぁまぁ(笑)。難しかったですけどね、パスタをイチから作るのは難しいものもあったんですけど、いろいろ作るということは楽しんでできましたね。
-服部さんは、デリバリーの仕事はどうでしたか。
服部:楽しかったですよ。人の家って、あまり行かないし、外観を見て、このマンションきれいそうだなと思っても普通は入れないじゃないですか。でも言ってみれば、その中に入る仕事なので。まず、注文の電話をとったときに、この人はどんな人かなって想像するんですよ。
広瀬:それ、おもろいなぁ。
服部:そこでちょっとドスの効いた声だと、怖い人なのかなって思うんですけど、行ってみたら案外優しかったりして。人の良さとかもめっちゃ見えてくる仕事なんですよ。例えば、ちょっとむすっとしてる人やったら、めっちゃいい接客して、こっちがどれだけそれを笑顔にするかとか、毎回全力でやってましたね。あとは、道も覚えられるので。どの道を通ったら一番早く着くかとか、ここを曲がったらあそこの信号抜けられるな、とか考えながら配達してました。慣れてくると、住所を聞いただけで"あそこだな"ってわかるようになってくるんです。
-バンドとバイトとの兼ね合いについては、みんなうまくやっていたんですか。
井上:僕は、いろんな仕事をしたくてバイトを変えていたのもあるし、変えたくなかったけど変えざるを得ないこともありましたね。特に、USJはもっと続けたかったんですけど、シフト的にそんなに融通が利くものではなかったし。1ヶ月半前とかにシフトを出さなあかんっていう、バンド的にはやりづらい仕事だったので、やむを得ず辞めたものはありましたね。逆に、オープニング・スタッフで入って、一番長く働いたカフェは、オープニング・スタッフやからこそ、シフトの融通が利いていたのはあったし、バンドに理解がある店長やったので、やりやすかったのはありますね。
-面接の時点で、バンド活動をしてることは伝えていたんですか。
井上:最初は言わなかったですね。聞かれたら言うんですけど。
広瀬:言わへんな。
井上:言わざるを得なくなったら言うみたいな。僕は、あまり仕事の場でプライベートを出さんようにしていたので。もちろん楽しんではいたんですけど、変に"仲良くなろうぜ"っていうタイプではなかったですね。
服部:僕も、ケンタッキーに戻ったのはシフトの融通が利くから、ということがあって。店側が応援してくれていたんです。僕も臣吾と一緒で、おっちゃん、おばちゃんに好かれていて。今も、他の店舗に移った当時の店長が連絡をくれて、"SHE'Sのこと知ってくれてる子いるよ"って教えてくれるくらい、応援してくれてるので。例えば、ライヴでとかで急にバイトに入れなくなっても、どうにかしてくれたりとか、僕もシフトをギリギリまで待ってもらったりしましたね。
-それはきっちりと仕事をしているからこその信頼感ですね。
服部:一番長く働いてましたしね。
広瀬:やっぱり仕事はちゃんとしていないと、都合も聞いてもらえないですから。
-バイトを通して学んだことや、今に生きていることはありますか。
広瀬:やっぱり、いい接客をしてもらおうと思ったら、いいお客さんでいたいなと思いますね。たまに、理不尽な方もいらっしゃるので。
木村:学んだことか......やっぱり僕は、料理になってきちゃうんですよね。それまで一切、包丁もうまく使えてなかったくらいで──
井上:柄と刃を逆に持ってたもんな。
木村:逆には持ってない(笑)。家で、料理は一切したことがなくて、火も使ったことがないという状況やったなかで料理をするバイトをしたのは、今ひとりで料理を作るところで生きてきていると思います。
-家で料理をしなかった子が飲食店でバイトをするなんて、ご家族もびっくりしたのでは。
木村:結構、指を切ったりして帰ってきていたので、最初の方は心配されてましたね。特に最初のころは忙しかったし、慣れていなくて焦ったりしてたから、気づいたら血まみれやったりして(笑)。
-それでは最後に、バンドをやっていたり、夢を追い掛けながらアルバイトをしている人に何かアドバイスできることはありますか。
井上:バイトをすることは、一概にこれって言われへんけど、身になることしかないと思うんです。プレ社会経験みたいなものじゃないですか。例えば、何かがないですっていうときに、"これはないです"って終わるんじゃなくて、"これに近い、こういうものがあります"っていう代替案を出すだけでも、相手の満足度って違ってくると思うんです。それは商品じゃなくてもそうで。"これやってくれへん?"って言われて"無理"って言うだけじゃなくて、クッション言葉があるだけで人間関係自体変わってくると思うから。バイトを通して得たものをどう日常生活に返していくかで、人との関わりも変わってくると思います。バンドも、そういう人間関係の付き合い方が変わるだけで、変わってくるから。自分次第で、生活はどうにでも良くなっていくものなんじゃないかなと思います。真面目にやるに越したことはないですよね。
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