Japanese
Skream!×MUSE音楽院企画"ロック女子座談会"
2013年11月号掲載
松木:メンバーはずっと一緒なんですか?
永原:バンドは3回変わってるんですけど、メンバーはずっと一緒です。
松木:すごいですねー。つしまみれも長いですよね?
まり:もうずっと一緒。誰か抜けたら終わりだね(笑)。次はまつきちさん。
松木:はい。
まり:まつきちでいいんだっけ?
松木:まつきちえこなので、"まつきち"って呼ばれてます(笑)。
永原:かわいい(笑)。
松木:えっと、私は1番最初にバンドを始めたのは大学の軽音サークルなんですけど、その時は本当にコピー・バンドで趣味って感じでやってて。なんか周りの部員の人とかは"プロ目指すんだ"っていう感じでオリジナルとかやってる人もいたんですけど、私は自分とは無縁の世界というか、なんかそんな夢見てちゃいけないとか思ってて。"私はそういう器じゃない"みたいに思って1回普通に就職したんですよ。それで本当に朝から夜までずっと働いてて、精神的に追い詰められていくような感じになっちゃって。その時にすごい音楽に救われて、"音楽ってこんなに力があったんだ"みたいな。ボーッと過ごしてた大学時代とかには分からなかった"音楽の力"みたいなのをすごく感じたんです。そんな時に会社の先輩がROCK IN JAPAN FESのビデオを貸してくれて。それまではあんまりバンドの音楽シーンとか知らなくて、昔の古い音楽とか軽音部でコピーしてるような洋楽とかしか知らなかったんですよ。だから"こんな世界があったのか!"と思って、フェスとかに出る様な凄いバンドをやってみたいなって思ったのがきっかけですね。それにはまずオリジナル曲を作らないとって思ってQY100っていうシーケンサーを買って曲をつくりはじめたんです。それで曲をつくりためてメンバー募集をしたんです。わたし今ギターなんですけど、大学の軽音サークルのときはベースやってて。理由は"弦が4本しかないから簡単だよ"って先輩に言われて(笑)。しかもベースは人気ないというか、みんな結構ギターをやりたいから。
Sachiko:やりたがりますよね(笑)。
まり:そうだったなあ(笑)。なんでだろうね?ベースの方が格好いいし、なんか深い感じするよね。
永原:深い感じしますね。
松木:やってみると全然簡単じゃないんですけど、すごい表面的なそういう理由でベースをやってたんです(笑)。だからギターはやったことなくて、バンドをやろうって思ってからはじめたんです。
まり:へー、すごいね。じゃあ始めたの遅いんだ?
松木:めっちゃ遅いんですよ。"プロになるんだ!"ってサークルで言ってた人たちは諦めて辞めてく頃に私は始めた、みたいな(笑)。
まり:じゃあ唖然とされてるよね(笑)。
松木:なかなか孤独な感じでした(笑)。
まり:しかも宅録で作ってたってことでしょ?
松木:その時はギターも弾けないし、シーケンサーでやるしかないからそれで作ってました。
まり:すごいなあ。
松木:とりあえず動かなきゃって思って。曲とかも全然今と比べたら稚拙なものだったけど。それがきっかけですね。
まり:私も就職してた。
松木:あ、知ってる。先生だったって聞いた。
永原:え、まじすか?
Sachiko:先生だったんですか?
永原:何の先生だったんですか?
まり:小学校の教員やってて(笑)。大学出てすぐ、バンドでまだ食えないなと思って就職して。その間は有名なSony MusicとかEMIとかのオーディションなんかに出してて、たまたま電話かけてきてくれた珍しい人がいて、その繋がりでアメリカ・ツアーとかが決まったんです。それで教員を2年目のときに辞めて。やっぱ両立できないね(笑)。
Sachiko:教師と両立してたら半端ないですよね。
まり:やっぱ子供に申し訳ないなと思って(笑)。
永原:あはは(笑)へー、知らなかった。
松木:小学校の先生ですっけ?
まり:そうそう小学校。当時小3だった子を教えてたんだけど、もうハタチになってて。あ、私今33歳なんですけど(笑)、なんか昨日下北沢SHELTERでライヴしたら、"先生私もうビール飲めます"とか言われて(笑)。
永原:え、その時教えてた子にですか?
まり:そうそう。その時教えてた子が来てくれたの。今その子はギター・ヴォーカルやって、隣のクラスだった子がベースやってて。
永原:感動的すぎる。
まり:そう。だから今度対バンしようねって言ってるっていう(笑)。
Sachiko:めっちゃいいー。
松木:なんて素敵な。
まり:まあ諦めずにやるしかないっていう感じで(笑)。
永原:めっちゃいいですねそれ。
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