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cinema staff、ONIGAWARA、mudy on the 昨晩ら名古屋育ちの8アーティスト参加。ライヴハウス CLUB ROCK'N'ROLLへのドネーション・アルバム6/9より期間限定配信

2020.06.06 17:25

cinema staff、ONIGAWARA、mudy on the 昨晩ら名古屋育ちの8アーティスト参加。ライヴハウス CLUB ROCK'N'ROLLへのドネーション・アルバム6/9より期間限定配信

新型コロナウィルス感染拡大の影響が全国のライヴハウスを直撃しているなか、名古屋のライヴハウス CLUB ROCK'N'ROLLのスタッフでもあったsoulkidsの柴山 慧が発起人となりリリースされることになった同店へのドネーション・アルバム『LET IT CLUB ROCK'N'ROLL』。シーンの垣根を越え、それぞれが巣立った場所であるCLUB ROCK'N'ROLLという共通項で集まった全8アーティストがそれぞれ1曲ずつ参加している。
 
今回のコンピの発起人であるsoulkidsは実に7年ぶりの新曲「ロードショー」でホームへの愛を歌い、mudy on the 昨晩は未発表曲「2006」にて相変わらずの予測不能なキレ味を披露。昨年復活を遂げたiGOはバンドのテーマとも言えるメッセージ・ソング「反動」の新録バージョン、THE BOOGIE JACKは同店で2007年に行われた自身のメモリアルなタイミングのライヴ音源から代表曲「クレーターストーリー」を公開。明日、照らすは4月に発売された新アルバム『Permanent Collection』より「モールライキー」のアコースティック・バージョンを録り下ろし、ONIGAWARAは新曲「FUNKY CRAZY LOVE」で同店への愛を盛り込んだポップネスを注入。cinema staffは昨年11月に行われた渋谷CLUB QUATTROでのワンマン・ライヴ"BEST OF THE SUPER CINEMA JAPAN TOUR"にて演奏された「望郷」のライヴ音源を初公開、ラストを飾るTWO FOURは同店への道のりが見えるようなメロウなストリート・グルーヴで締めくくる。
 
音源だけでもCLUB ROCK'N'ROLLとの所縁の深い愛情溢れる完璧な内容だが、それだけではない。"無限に続く絆"をイメージさせるジャケット・デザインは柴山順次、ブックレット内の同店の写真は世界を股にかける写真家、青木カズロー、マスタリングは同店に所縁も深く、数々のアーティストの作品を手掛けるYuzuru Kusugo。
 
ここでしか手に入らない、見どころ聴きどころ満載の、CLUB ROCK'N'ROLLのためだからこそできあがった圧倒的クオリティの作品である。本作は6月9日から1ヶ月間限定販売となるので、お見逃しなく。
 

「 LET IT CLUB ROCK'N'ROLL 」ティーザー
 


▼リリース情報
ドネーション・アルバム
『LET IT CLUB ROCK'N'ROLL』
club_rocknroll_jk.jpg
2020.06.09 ON SALE
※1ヶ月間限定販売
¥1,100(税込)
 
1. soulkids / ロードショー
2. mudy on the 昨晩 / 2006
3. iGO / 反動 (2020年バージョン)
4. THE BOOGIE JACK / クレーターストーリー (TOUR 2007"ラストカーブで震わせて" FINAL
STRAIGHT in NAGOYA CLUB R&R)
5. 明日、照らす / モールライキー(Acoustic)
6. ONIGAWARA / FUNKY CRAZY LOVE
7. cinema staff / 望郷 (Live at SHIBUYA QUATTRO 2019/11/16)
8. TWO FOUR / ムラサキ
 
■unitive内『LET IT CLUB ROCK'N'ROLL』特設ページはこちら
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