Japanese
【Skream!×MUSE音楽院特別企画】 アーティストSPECIAL講義
2015年07月号掲載
-今回、この3マンで"ALA-UMI-DOSS TOUR 2015"を回られているということですが、このツアーを行うことになったきっかけは何だったのでしょうか?
三原:僕とちょねは(ドラマチックアラスカに)誘っていただいた側でして、次男から(このツアーは)始まりました。
ヒジカタ:もともと良くしていただいていた先輩方で、僕が1番後輩っていうところはあるんですけど、関西のバンド・シーンが今すごく盛り上がっている中で、最前線で戦っている3バンドっていう......自分で言っちゃった(笑)。それだけの自負があるんですけど、3バンドでこれだけ盛り上がっている関西シーンを全国に見せつけられたらなと。今しか観れない組み合わせで全国を回らせてもらうことになりました。お話を投げたら快諾していただきまして、3バンドで7ヶ所というのは初めてなので、めちゃめちゃ楽しみなんです。
米田:俺も3バンドで全国を回るっていうのはやったことないんで、話が来たときは絶対やろうと思って、ふたつ返事で"ありがとうございます"って言いました。
三原:この3バンドで回るっていうのはやりたかったことではあるよな。ヒジカタが言いだしてやろうってなったけど、俺らもこういう対バンでツアーを回るっていうのをやりたかったから、やるってなったからには2015年を代表するツアーにしてやろうぐらいの気持ちで承諾しました。
ヒジカタ:初日の札幌から、これはファイナル?っていうぐらいの盛り上がりをみせましたね。札幌ってお客さんこんなにぐいぐい来るんだ、って。
米田:楽屋の鏡、熱量がすごくて曇ってたからね。
ヒジカタ:フロアはもちろん(熱気が)すごかったんですけど、楽屋もバンドが出て行くたびに"うわぁー!"ってなってて、トリのフレデリックが出て行く前に康司君が、"俺ら、楽屋のこの鏡を白く染めてくるわ"って言って、ライヴ終わって戻ってきて鏡見たらマジで曇ってたっていうくらい、楽屋の盛り上がりもすごかった。
三原:7ヶ所もあるからどれくらいのテンションで入るんやと思ったら、夜の本気ダンスの鈴鹿(秋斗/Dr)が入場のときから"うわぁー!"みたいな感じで入っていって、お客さんとハイタッチしていきながら入場していくっていう、そんぐらい3マンでの熱気が半端じゃないっていう。
米田:ほんま初日から楽しんだ。
ヒジカタ:ここからまたグルーヴというのが出てくるやろうし、俺は個人的に鈴鹿君がどういうMCをしてくれるのかっていうのが、すごく楽しみなところではあるんですけど。どうやって知り合ったか話しますか。
米田:この3人の? 俺と鈴鹿じゃなくて(笑)?
三原:俺と康司が出会った話の方が(笑)
一同:(笑)
三原:(米田と)初めに会ったのは――大阪に"見放題"っていうサーキット・フェスが夏にあるんですけど、フレデリックと夜の本気ダンスは2013年に出演させてもらって。その打ち上げをひとつのライヴハウスで、100~150ぐらいの出演バンドが集まって、"僕らこういうバンドをやってるんです"、"お疲れさまでした"みたいな打ち上げをやるんですけど、その中で僕らフレデリックは端の方でメンバーと一緒に戯れていたんですけど、いろんなバンドさんがいていろんな交流の場があるのにも関わらず、それらの輪の真ん中に夜の本気ダンスの4人がぽつんと楽しそうに、他のバンドと話さずメンバーだけで喋ってたんです。悩むとかじゃなく相当人見知りなんやなこいつら、みたいな雰囲気をすごく醸し出している感じで。それを見てこいつらはめちゃめちゃええやつなんやなと思って。そこで話しかけに行ったか、話しかけてもらったかは覚えてないけど、音源交換して。その音源がすごく良くて。大阪のどっかで対バンしたときに、わりと(米田が)寡黙なタイプでライヴと(普段の)オン・オフが激しいイメージもあったから、自分の領域を侵すのは止めて欲しいっていうタイプなのかなって思ってたんだけど、リハが終わってぼーっとしてたらちょねが来て、"健司君、これ見てぇや。宝くじ買ったんやけど、当たるかな"って(笑)。
一同:(笑)
ヒジカタ:知らんがな(笑)!
三原:"あぁ、当たるんちゃう"って(笑)。あの眼鏡なんやねんって思ったもん。
米田:きっかけが欲しくて、何かないかなって考えて、"あ、宝くじ屋さんあるな"って。
三原:きっかけ作りのために買ったの?
米田:それもあってん。
ヒジカタ:下手すぎるやろ(笑)!
米田:なにか話題が欲しくて。
ヒジカタ:俺やったら、好きなバンドとか影響受けたアーティスト、誰と仲いいんですかって聞くけど......宝くじでコミュニケーションを切り開いていこうっていうのは初めて。
米田:夜の本気ダンスは、みんなちょっとおかしいかもしれん。
三原:ヒジカタは、初期のフレデリックの音源からずっと聴いてくれてて。そういう話をできるような感じで入ってきれくれて、わりかし米田と比べて印象良かったなって思います(笑)。
米田:そこはもうね、置いときましょう。
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