Japanese
グッドモーニングアメリカ × Skream! × バイトル
2018年05月号掲載
Member:金廣 真悟(Vo/Gt) 渡邊 幸一(Gt/Cho) たなしん(Ba/Cho) ペギ(Dr/Cho)
Interviewer:吉羽 さおり Photo by 石崎祥子
グッドモーニングアメリカ × Skream! × バイトル キャンペーン情報

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バンドマンとしてやってみたいことはたくさんある。そういう遊びが見つけられる環境であり続けることが、ひとつの挑戦(金廣)
-ありがとうございます。ではここで、ドリームバイトの遠藤さんにバトンタッチします。
遠藤:遠藤です。今日はよろしくお願いします。
グドモ一同:お願いします。
遠藤:それでは最初の質問です。みなさんが、グッドモーニングアメリカの曲の中で、もっとも大事にしている曲はなんですか。
金廣:これは各々違うと思うから、それぞれ答えるパターンにしますか。一番大事かぁ......俺は、限定でリリースしたシングル『餞の詩』(2012年リリース)で、そこに収録された3曲(「あなたの傍に猛ダッシュで」、「雨の日」、「餞の詩」)が自分にとって大切な3曲なんです。その3曲に関しては、"作ろう"というよりは......不思議な感覚なんですけど、"そこにあるから俺が形として残さなければ"というものに近くて。いつもは、メロディを書いて歌詞を書いて、アレンジをしてという行程があるんだけど、そうじゃなくて、その3曲に関してはそこに全部あるからそれを1個1個かたちにしていく、人にわかるかたちにしていくというようなものだったんです。すごく特殊な作り方をしたというか、そういう体感をした楽曲なんですよね。でもすごく、その3曲に関しては完成度も高いし、難しいことやひねったこともやってないけど、純粋にいい曲だと思うし。偶然、作らせてもらったような感覚なんです。もう一度そういう体感もしたいし、どうやったら能動的にそういう感覚を掴みにいけるのかっていうのは、未だに探していたりする、そんな楽曲なんです。
渡邊:一番大事な曲って、本当に難しいですよね。僕は、インディーズ時代の「そして今宵は語り合おう」という曲が思い出深いですね。この曲は、このメンバーでインディーズで出した1stミニ・アルバム『空ばかり見ていた』(2010年リリース)の1曲目という、始まりの歌という意味合いもあると思うので。今のライヴでしょっちゅうやる曲ではないけど、ここぞっていうときにやる曲で気合が入るというか。という、思い入れが強い大事な曲です。
たなしん:そういう観点で言うなら、「空ばかり見てた」(同ミニ・アルバム表題曲)は、今でもライヴではすごく盛り上がる、みんなと楽しめる曲で。でも作ったときは、そういうふうになる曲だとは全然思っていなくて。気づいたら代表曲になっていた感じなんです。今のグッドモーニングアメリカの活躍や、ライヴ活動ができているきっかけの曲なんじゃないかなと思いますね。
ペギ:僕は、バラードの「花」(2011年リリースの2ndミニ・アルバム『ウォールペーパーミュージックじゃ踊りたくないぜ』収録曲)という曲ですね。猫が大好きで、実家で猫を飼っていたんですけど、10年くらい前にその猫が亡くなってしまって。実家には、年に1回くらいしか帰れなかったんですけど、帰ってお墓参りに行く道中に、その曲が偶然流れてきたんですよ。それを聴いて、泣いたっていう。
一同:はははは(笑)。
金廣:へぇ、知らなかった。
ペギ:でもこの曲、実は2バージョンあるんです。今のバージョンと、前のバージョンがあって。
金廣:前はアコギのバージョンね。
ペギ:前のバージョンで泣きました。俺が思うに、泣くことってすごく大切だなって思うんですよね。大好きな家族のことを思い出す時間でもあると思うので。で、新しいバージョンでも聴いてみたんですよ。泣けなかったです(笑)。
たなしん:はははは(笑)。
ペギ:そういう意味では、今のバージョンにも思い入れはありますね。泣けなかったという。こんなので大丈夫ですか(笑)。
遠藤:ありがとうございます(笑)。では、今後グッドモーニングアメリカで挑戦したいことはありますか。
金廣:この間、飲みながらそんな話になったなぁ。10年バンドをやってきて、いろんなことに挑戦してきた気がしていて。でも、例えば30周年とかを考えたときに、今と同じスタンスでやれているのかなって、本当についこの間飲みながら考えていたんです。もちろん、バンドマンとしてやってみたいことはたくさんあるんだけど、それは挑戦ではないんですよね。例えばソロでやってみたいとか、友達のバンドマンとバンドを組んでみたいとかは、それは遊びや趣味に近いものであって。挑戦というのは、そういう遊びがずっと見つけられるような環境であり続けることだと思うんです。あまりカッコ良くないんだけど、実感としては、そういうふうに思うかな。この10年やっていても、どうなんだろうって思ったこともあったし、ここからさらに10年、20年とやっていって50歳とかになったときに、どういう音楽をやっていくのかもわからないけど。でも、そうなったときに自分に子供がいて、"パパはバンドマンでかっこいいね"って言われるようなバンド生活が、このバンドでできているというのがひとつの挑戦なのかなとは思うかなぁ。
渡邊:俺は、つい最近思ったんですけど。ワンマンのライヴでは、メンバーで22、23曲のセットリストを考えてやるんです。今、グッドモーニングアメリカでリリースした曲が、全部で70~80曲くらいあるのかな。それでいろいろセットリストを組むのが好きで、この曲もこの曲もやりたいなと考えるんですけど、どうしても時間がないから全部はできないんですよね。だからいつか、全曲ライヴをやりたいですね。全曲耐久ライヴ。
金廣:それは早めにやろうよ。
渡邊:早くやらないと、曲がどんどん増えていっちゃうからね(笑)。お客さんも耐久だと思うんですけど、3部構成くらいにして、真っ昼間から全曲を演奏するライヴっていうのは、きっと誰もやっていないと思うのでやってみたいですね。
たなしん:挑戦かぁ、難しいな。僕は、これはパスで(笑)。
ペギ:僕はドラマーなんですけど、結構派手なドラムが好きで。海外のバンドでも、いろんなドラム・ソロとかやってるんですよ。360度ぐるぐる回りながらとか、MOTLEY CRUEだったらジェットコースターみたいな感じでドラム・ソロをするとか。自分だったら何がいいかなって考えたら、ステージ上にでっかい水槽が出てきて──
一同:はははは(笑)。
ペギ:水槽の中で叩く。まぁ、ボンベを背負うかどうかはそのとき考えますけど。
金廣:いや、ないとヤバいでしょ。
ペギ:水中でのドラム・ソロができるくらいのバンドになることが挑戦です。すごいっしょ?
遠藤:すごいです(笑)。
金廣:速い曲とか絶対できない(笑)。
渡邊:たしかに誰もやってないね。
金廣:じゃあそれは全曲耐久ライヴで一緒に。
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