Japanese
植田真梨恵 × Skream! × バイトル
2019年04月号掲載
Interviewer:吉羽 さおり Photo by 上溝恭香
植田真梨恵 × Skream! × バイトル
キャンペーン情報

- フォロー&RTで植田真梨恵のサイン色紙をプレゼント
- バイトルアプリをDLして植田真梨恵のサイン入り "PBL!デニムナップサック" + "うたうへびバンダナ" をプレゼント
-接客業はどうだったんですか? 自分ではなかなかうまくできてるじゃないかっていう感触でしたか。
植田:"いらっしゃいませ"って難しいですよねぇ。初めて人に"いらっしゃいませ"って言うとき、"私、誰やねん!"って自分に対してツッコミ入りません?-そうなんですね(笑)。
植田:バイトに入ってすぐのころは言い慣れていなさすぎて照れたりすることもあって、"いらっしゃいませ"ってなんやねんってなってました(笑)。そのあとは楽しくやってましたけどね。ニコニコとずっと笑っているのが苦手なので、あまり愛想はなかったかもしれないですけど、接客自体は楽しかったです。でも一番楽しかったのは、やっぱりケーキ屋でラッピングをしたりする仕事でしたね。手作業で、かわいいケーキがいっぱい出てきて。ケーキってフランス語の名前がそのまま付いていることも多いので、普段はあまり馴染みがないようなアナナスとか、フランボワーズとか、フロマージュとか、そういう言葉が面白いのも好きでした。
-バイトの経験で、これは大変だったなということはありましたか。
植田:大変なことばっかりですよね。忙しい時間帯は焦ったりミスしたりもしますし、人間関係も忙しさで余裕がないとピリピリしたりすると思うので。でもいい意味で"バイト"なので、いろんな経験をして、こういう私もいるんだっていうくらいの感じで、キューティーハニー気分でやっていたところはありました(笑)。
-ちょっとした変身気分ですね。ただ10代でひとり暮らしとなると、なかなか自分の環境を作っていくのは大変ですよね。
植田:"私、ちゃんと生活できてるのかな"って思ってました。"これでいいのかな"ってずっと思っていましたね。何せ生活サイクルを作るのがとても苦手で、未だに上手にサイクルを作れないタイプなんです。"とにかく今必要なことを順番にやっつけていく"っていうふうに生きている気がします。
-10代のころは、どんな1日を過ごしていましたか。
植田:サイクル的ではなかったですね。例えば、午前中にバイトがあるときは午前中に働いて、そのあと事務所に行って曲を書いたりして。でもやっぱりできないとかになることもあるので、散歩しに行ってみるとか(笑)。家に帰っても、ひと晩中曲を書いて、またバイトの時間だからバイトに行ってとか。ずーっとそういう感じでした。
-今はより音楽が占める割合が増えたという感じですかね。いろんなバイトをした中でも、音楽に関わるようなバイトをするというのはなかったんですか。
植田:したかったんですけど、機会がなかったんです。バイトで音楽をしたいとは本気で思わなかったんでしょうね。私にとってはバイトの時間って、どちらかと言うとつらいなというものだったので。ピザが好きだからピザ屋さんで働くとか、ケーキが好きだからケーキ屋さんで働くとか、そういう感じでした。これなら嫌にならないかもしれないって思って。
-映画好きだから、例えばレンタルビデオ屋さんとかもなかったんですね。
植田:レンタルビデオは面接に受からなかったんです(笑)。面接が厳しかったんですよ。
-仕事をしているといろんなアイディアがひらめいたり、これ歌になりそうだなっていうものを思いついたりすることもあると思うんですけど、バイト中に思いついたときってどうしてましたか。
植田:ボイスメモに録ってました。それこそケーキ屋さんで、小さいものをラッピングしているときって淡々とした手作業になるので、クッキーとかを袋詰めしながら歌詞を思いついたら、一生懸命覚えておいて、あとでボイスメモに録ったりしてましたね。あのころは、そういうふうに曲になっていたと思います。10代のころの、2ndミニ・アルバム『U.M.E.』(2009年リリース)とか3rdミニ・アルバム『葬るリキッドルーム』(2010年リリース)、アルバム『センチメンタルなリズム』(2012年リリース)とかもそうじゃないですかね。秩序のない、サイクルのない日常のなかで、映画を観たり本を読んだり、なるべくそういうものに触れながら生きている日々の合間で、バイト中の作業で頭が無になる瞬間があって。そのときに日常で得てきたものがポンと出てくるんだと思いますね。
-では、植田さんの10代のときのように、今、夢を持ってそのためにバイトをしている人へのメッセージをお願いします。
植田:どんな経験も無駄にはならないと思うので、いろんな人とたくさん出会って、ぶつかって(笑)。そういう経験がその人自身になっていくと思うから、頑張っていいバイトを見つけてほしいですね。
-植田さんもぶつかりました?
植田:ぶつかりましたよ。それもタイミングと組み合わせだと思うので、仕方ないところもありますよね。そういうことを友達とグチグチ言うような時間も楽しかったりしますし。そんな経験がなかったら幸せなこともあまり感じられないと思うんです。
LIVE INFO
- 2025.10.09
-
キュウソネコカミ
Rei
OKAMOTO'S
終活クラブ
JON SPENCER
DOES
アイナ・ジ・エンド
感覚ピエロ
Hedigan's
Plastic Tree
羊文学
Kroi
- 2025.10.10
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
暴動クラブ × 大江慎也
Rei
SUPER BEAVER
ザ・シスターズハイ
KING BROTHERS
PEDRO
YOASOBI
moon drop
オレンジスパイニクラブ
OKAMOTO'S
the cabs
WHISPER OUT LOUD
FRONTIER BACKYARD
LEGO BIG MORL
JON SPENCER
NOMELON NOLEMON
a flood of circle
DOES
水曜日のカンパネラ
FOO FIGHTERS
キタニタツヤ
たかはしほのか(リーガルリリー)
ExWHYZ
MONOEYES
藤森元生(SAKANAMON)
大塚紗英
感覚ピエロ
ZAZEN BOYS×サニーデイ・サービス
East Of Eden
アーバンギャルド
JYOCHO
羊文学
小林私
THE SPELLBOUND
- 2025.10.11
-
終活クラブ
キュウソネコカミ
トンボコープ
Appare!
cinema staff
秋山黄色
YOASOBI
moon drop
コレサワ
OKAMOTO'S
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
KNOCK OUT MONKEY
INORAN
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
KANA-BOON
ExWHYZ
FRONTIER BACKYARD
androp
カミナリグモ
brainchild's
フレデリック
envy × world's end girlfriend × bacho
"JUNE ROCK FESTIVAL 2025"
East Of Eden
Official髭男dism
藤沢アユミ
豆柴の大群
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.12
-
a flood of circle
キュウソネコカミ
SUPER BEAVER
WtB
キタニタツヤ
セックスマシーン!!
WESSION FESTIVAL 2025
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
INORAN
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
Omoinotake
Bimi
ART-SCHOOL
Official髭男dism
eastern youth
なきごと
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.13
-
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
Awesome City Club
ExWHYZ
Appare!
The Biscats
brainchild's
Rei
OKAMOTO'S
秋山黄色
Age Factory
トンボコープ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
"WESSION FESTIVAL 2025"
岡崎体育
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
シド
SCANDAL
cinema staff
Cody・Lee(李)
コレサワ
ネクライトーキー×ポップしなないで
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
hockrockb
Omoinotake
Kroi
PIGGS
清 竜人25
Plastic Tree
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.14
-
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
ドミコ
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
Survive Said The Prophet × NEE
MONOEYES
ぜんぶ君のせいだ。
超☆社会的サンダル
go!go!vanillas
武瑠 × MAQIA
- 2025.10.15
-
ドミコ
LONGMAN
PEDRO
キュウソネコカミ
MONOEYES
打首獄門同好会
アカシック
HY × マカロニえんぴつ
ポルカドットスティングレイ
藤巻亮太
- 2025.10.16
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
YOASOBI
PEDRO
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
"Shimokitazawa SOUND CRUISING presents. サウクルラボ vol.1"
SCANDAL
SIX LOUNGE
brainchild's
- 2025.10.17
-
挫・人間
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
a flood of circle
ズーカラデル
LONGMAN
chilldspot
otsumami feat.mikan
リュックと添い寝ごはん
コレサワ
神聖かまってちゃん
終活クラブ
NOMELON NOLEMON
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
フラワーカンパニーズ
SUPER BEAVER
東京スカパラダイスオーケストラ
BIGMAMA
Bimi
- 2025.10.18
-
TOKYOてふてふ
伊東歌詞太郎
挫・人間
シド
OKAMOTO'S
YONA YONA WEEKENDERS
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
アイナ・ジ・エンド
moon drop
RADWIMPS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
bokula.
the cabs
SWANKY DOGS
amazarashi
INORAN
WtB
osage
"LIVE AZUMA 2025"
カミナリグモ
Cody・Lee(李)
阿部真央
Newspeak
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
Keishi Tanaka × 村松 拓
"ASAGIRI JAM'25"
ズーカラデル
I Don't Like Mondays.
Victoria(MÅNESKIN) ※振替公演
ロザリーナ
the paddles
神聖かまってちゃん
LACCO TOWER
星野源
- 2025.10.19
-
DYGL
リュックと添い寝ごはん
OKAMOTO'S
Age Factory
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。
moon drop
コレサワ
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
SIX LOUNGE
リリカル / みじんこらっく / とにもかくにも / ティプシーズ / 台所きっちん
SUPER BEAVER
Laura day romance
WtB
Omoinotake
"LIVE AZUMA 2025"
Cody・Lee(李)
ビレッジマンズストア
SPRISE
伊東歌詞太郎
浪漫革命
LUCKY TAPES
ハンブレッダーズ / KANA-BOON / キュウソネコカミ / マカロニえんぴつ ほか
ネクライトーキー×ポップしなないで
Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
"ASAGIRI JAM'25"
高岩 遼
Sou
森 翼
SCANDAL
パピプペポは難しい
osage
星野源
PIGGS
- 2025.10.20
-
打首獄門同好会
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
TOKYOてふてふ
TenTwenty
- 2025.10.21
-
The fin.
神聖かまってちゃん
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
- 2025.10.22
-
ザ・シスターズハイ
打首獄門同好会
キュウソネコカミ
ハク。× YONLAPA
ザ・ダービーズ
MONOEYES
挫・人間
VOI SQUARE CAT
kiki vivi lily
RELEASE INFO
- 2025.10.09
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.19
- 2025.10.22
- 2025.10.24
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.05
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号