Japanese
SILENT SIREN × Skream! × バイトル
2017年09月号掲載
Member:すぅ(Vo/Gt) ゆかるん(Key) あいにゃん(Ba) ひなんちゅ(Dr)
Interviewer:吉羽 さおり Photo by 結城 さやか
SILENT SIREN × Skream! × バイトル キャンペーン情報
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-あいにゃんさんは一番長かったアルバイトはなんですか。
あいにゃん:今言っていたカフェと、原宿のメンズのアパレルでショップ店員も並行してやっていました。カフェは、大学に入って読者モデルのお仕事をさせてもらっていたときに出演したイベントでそこのオーナーさんと知り合って、"バイトを探してる"って言ったら、"じゃあカフェで働く?"って紹介してもらったんです。接客業なのでいろいろ学ぶことも多かったですね。他のカフェよりもお客さんと長話することもあったし、オープンしたてのころは行列にもなってたよね。
ひなんちゅ:うんうん。
あいにゃん:混んでいたので、かなりテンパりながらバイトしてました。オーダーを受けて、キッチンに戻るまでに声を掛けられると、全部忘れちゃうんですよ(笑)。毎回怒られて。ちゃんとメモを取ろうとか、勉強になりました。
すぅ:大事だね(笑)。
あいにゃん:アパレルの方も、私は大学がデザイン系だったので参考になることが多かったですね。少人数の会社だったので、いろんなことができたんです。発送の仕事から、Tシャツのデザインもやりたいと言ったらやらせてくれたりと、チャンスも与えてもらったので。好きな方向に少しでも繋がるバイトをしていてよかったなと思いますね。学校の友達よりもバイトでの友達の方が今でも繋がっていたりするし。貴重な経験だったなと思います。
-同じカフェで出会って、ひなんちゅさんとあいにゃんさんで、どうやってバンドをやろうという話になったんですか?
ひなんちゅ:実は、あいにゃんとシフトが被ったことはほとんどなかったんです。お店のハロウィン・パーティーでみんな仮装して営業したことがあったんですけど、そのときにあいにゃんがいて、私から話し掛けて連絡先を交換したんです。スタッフが出勤するときに書くスタッフ・ブログがあるんですけど、そこにあいにゃんのブログのリンクがあって、ベースをやっているのを知って。そのあと、すぅとバンドをやろうっていう話になったときに、"バイト先の山内さん(あいにゃん)がベースやっているから誘おう"って、知らないふりをして誘ったんです(笑)。
あいにゃん:"もしかして、ベースできますか?"みたいな感じで来たんです(笑)。"なんでわかったの、すごい! できるよ。やるやる"って。
ひなんちゅ:"なんかできるような気がしたんですよねー"とか言って。それで運命感じたらしく(笑)。そのときはゆかるんはまだメンバーじゃなかったんですけど、最初のバンドの打ち合わせはそこのカフェでやって。
あいにゃん:初めてすぅに会ったのがそのカフェだ。
すぅ:オムライス食べました。
ひなんちゅ:思い出の場所ですね。
たとえ学生でもバイトや仕事を始めたら、守らなきゃいけないルールがある。ひと足早く社会に出る感じはありますね(ゆかるん)
-バンドを始めてからは、みなさんどんなアルバイトをしていたんですか。
ひなんちゅ:たぶんみんなそのころは、読者モデルだったかな。あいにゃんはアパレルやってたよね。
すぅ:読者モデルがバイト感覚でしたね。
ひなんちゅ:バイトルだとあまり関係なくなっちゃいますね(笑)。
-では、それぞれアルバイトを通して学んだことや身についたことはありますか。
ゆかるん:学校だと同年代の子としか関わらないけど、バイト先や職場には年上の人もいるし、大人の人がたくさんいる場所なので、ひと足早く社会に出た感じはありますよね。大学に入ってからは、読者モデルがバイトだったんですけど、撮影のスケジュールも自分で管理するので、さらに社会に出たような感じはありました。絶対に時間に遅れてはいけないのは当たり前のことだけど、自分が遅れたら、撮影が押しちゃったりしますし。他のバイトとも一緒で。たとえ学生でもバイトや仕事を始めたら、守らなきゃいけないルールがあるし。"ちょっと遅れちゃいました"、じゃ済まないですよね、仕事って。そういうことを学んだ気がします。
すぅ:お金の大事さもそうですし、やっぱりコミュニケーションかな。私は人と接するのが苦手というか、初めての人だとどうしても距離を置いてしまうので。バイトでは友達が一緒に働いていたからよかったんですけど、最初は先輩やお客さんと話すのも緊張しましたね。でも、笑顔で対応したら、笑顔で返ってきたりして。こっちから心を開いていかないとダメなんだなって。お仕事だけども、人として人と関わることは勉強になりました。
ひなんちゅ:読者モデルをしていたときは、事務所にも入っていなかったから、自分でいろんな人と仲良くなって、そこから仕事をもらったりすることもありましたね。人付き合いが仕事に繋がるものなんだなって思ったり。あとは、平面じゃないというか。思わぬところで思わぬ人が動いていたりするんです。例えば、私はCUTiEという雑誌で読者モデルをしていたんですけど、広告会社からタイアップの仕事が来て、編集の人以外にも、いろんな人が携わるんですよね。クライアントさんや店舗の店長さんとか、いろんな人が携わってページができて。いろんなスタッフさんが頑張っているから、私も適当にやってはいけないなというのは、思いました。かわいければできるとか、そういう仕事でもないなと思うんです。
あいにゃん:アルバイトって、就職する一歩手前じゃないですか。すぐに辞める人もいるし、社会人より責任がないのかなとも思われるんですけど、そのなかで、人付き合いが大事だなと思うことは多かったですね。こうしてバンド・メンバーと出会ったりとか、自分の将来に発展する何かを得るというか。ファッションに興味があると言っても、ショップ店員だったり、デザインする人だったり、いろんな職種があるので。そういうのを、バイトするうえでいろいろ経験して自分にはこれが合うかなとか、そういうこともできたし。勉強になることは多かったですね。
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