Japanese
SILENT SIREN
2018年07月号掲載
Member:すぅ(Vo/Gt) ゆかるん(Key) あいにゃん(Ba) ひなんちゅ(Dr)
Interviewer:吉羽 さおり
2017年12月、バンドとしての進化/深化を見せたアルバム『GIRLS POWER』をリリースしたSILENT SIREN(以下:サイサイ)。現在、アルバムを引っ提げた全国ツアー[天下一品 presents SILENT SIREN LIVE TOUR 2018 ~"Girls will be Bears"TOUR~]の真っ只中だが、早くもニュー・シングル『19 summer note.』がリリースとなる。「ビーサン」や「八月の夜」などなどサイサイの夏曲といえば、ポップで爽快なサウンドだが、今回の表題曲は青臭さや甘酸っぱさがあって、焦燥感と切なさも混じったエモーショナルな1曲だ。センチメンタルな香りもしつつ、しっかり背中を押してくれるようなパワフルさで、今後の定番曲となっていきそう。また、カップリングには「天下一品のテーマ」(!?)を収録。サイサイ、飛ばしてます。
シンプルに作りたい曲を作ろうって、できあがったのがこの曲
-現在[天下一品 presents SILENT SIREN LIVE TOUR 2018 ~"Girls will be Bears"TOUR~]真っ最中ですが、このツアー中に今回のシングル曲の制作をしていたんですか?
あいにゃん:そうですね。ツアーと並行して曲作りとレコーディングもやっていました。
-「19 summer note.」はサイサイの新しい夏曲として定番化していきそうですが、どんなふうにできた曲ですか?
すぅ:常に楽曲制作はしていて、夏曲をいくつか作っていたんですけど、決定的な"これだ!"という曲がなくて。そのときに、シンプルに作りたい曲を1曲作ろう、となったんです。いつも一緒に曲を作っているクボ君(クボナオキ/サウンド・プロデューサー)の家に行って"じゃあ、やろうか"っていうラフな感じで曲作りに入ってできあがったのが、この曲でしたね。だから、"シングル曲を作ろう"っていう感じではなくて、今やりたいこととか、ツアー中だったので、ライヴを通して盛り上がる要素を入れたり、こういうコード進行でとか、こういうイメージでやりたいっていう、ラフなオケを作って。その場で適当にメロディを歌ってみて、というものが土台になっています。
-そこから、アレンジはみんなでやっていた感じですか?
すぅ:いつもはクボナオキ編曲なんですけど、フル尺ができて、メンバーに曲を投げて、それぞれ自分でメロをつけたりとかしていったので、今回編曲はSILENT SIRENとクボナオキという感じになりました。
-今回、なぜその方法で?
すぅ:みんなの個性っていうのが、最近よりわかるようになってきて。クボ君が作ったメロディをただ投げるんじゃなくて、曲を聴いてもらって、自分が感じたメロディだったり、それぞれが今やりたいフレーズを入れたいなと思っていたんです。SILENT SIREN編曲になるくらい、各々のフレージングを作ってもらいたいなと思って。
-それぞれのこだわりやイメージも聞いていきたいのですが、まずイントロのギター・フレーズから、これぞ! っていうキャッチーで印象深いフレーズが出てますよね。
すぅ:今回のテーマとしては、掛け声──子供っぽくなりすぎない、ポップすぎない掛け声っていうのと、疾走感、あと圧倒的なイントロっていうのを作りたいなと思っていたんです。このイントロの感じは、曲を作ったその日にできたものですね。それを土台にして、あとはドラムとベースはやりながらどんどん変わっていった感じで。いろいろパターンを作って、"これはどう?"、"こんな感じはどう?"って試してみてたので、リズム隊のプリプロが終わるごとに、形が変わってました。それは面白かったですね。
-ひなんちゅさんはどうですか?
ひなんちゅ:走ってる感じのイメージがあったので、細かいフィルをたくさん入れるよりは、伸びやかな8ビートのイメージでしたね。本当は、全編8ビートでキメていたんですけど、そのパターンも録ってから、やっぱりサイサイのサビは四つ打ちの方が夏っぽさが出るよねっていうのと、あとはノリも良くなるし、ライヴの画が見えやすいというので、四つ打ちにしました。これも普通の四つ打ちじゃなくて、一瞬裏を入れることで、また疾走感が出るようなサビになったと思います。
-気持ちのいいドラミングですよね。そこにベース・ラインがメロディアスに絡んでいって、サウンドの密度が上がる曲だなと。
あいにゃん:すぅが曲を作って、編曲を各々がやっていこうという方向性になったので。今までで一番、メンバーやクボ君とも話し合いながら、何度もフレーズが変わっていったし。各々やりたいこともすごく詰まっているんですよね。前回出した夏曲「八月の夜」(2015年リリースの10thシングル表題曲)のようなポップな曲じゃなくて、エモさのある夏曲っていうイメージだったので。それをイメージしながら、ベース・ラインも、イントロやサビ、Dメロだったりで、景色が変わるようにイメージを膨らませながらレコーディングをしましたね。
LIVE INFO
- 2025.07.12
-
大原櫻子
星野源
藤沢アユミ
FIVE NEW OLD
ASP
コレサワ
あれくん
ART-SCHOOL
SAKANAMON
女王蜂
LOCAL CONNECT
BLUE ENCOUNT
竹内アンナ
いゔどっと
PK shampoo
荒谷翔大
ACIDMAN
ズーカラデル
夜の本気ダンス × BRADIO × 8otto
チリヌルヲワカ
Homecomings
ブランデー戦記
[Alexandros]
鶴
SVEN(fox capture plan)
YUTORI-SEDAI
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
ADAM at
WtB
Eve
有村竜太朗
Dannie May
Bimi
MAPA
安藤裕子
蒼山幸子
古墳シスターズ
斉藤和義
原因は自分にある。
怒髪天
渡會将士
マオ(シド)
- 2025.07.13
-
星野源
あれくん
SVEN(fox capture plan)
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
TenTwenty
板歯目
SAKANAMON
LOCAL CONNECT
FIVE NEW OLD
ASP
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
コレサワ
鶴
"HELLO INDIE 2025"
なきごと
ズーカラデル
UNCHAIN
ART-SCHOOL
有村竜太朗
アルコサイト
[Alexandros]
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
チリヌルヲワカ
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
Homecomings
ADAM at
ブランデー戦記
Eve
神はサイコロを振らない
荒谷翔大
すてばち
カミナリグモ
FUNNY THINK
ぜんぶ君のせいだ。
VOI SQUARE CAT
安藤裕子
古墳シスターズ
東京スカパラダイスオーケストラ
reGretGirl
斉藤和義
原因は自分にある。
トラケミスト
- 2025.07.14
-
Mirror,Mirror
- 2025.07.15
-
有村竜太朗
板歯目
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
[Alexandros]
Mirror,Mirror
TENDOUJI × 浪漫革命
SCOOBIE DO
キミノオルフェ
羊文学
Saucy Dog
Ivy to Fraudulent Game
- 2025.07.16
-
有村竜太朗
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
GLIM SPANKY
BIGMAMA × Dannie May
坂本慎太郎
Base Ball Bear × PEDRO
SHE'S × ヨイズ
TenTwenty
Saucy Dog
- 2025.07.18
-
斉藤和義
YOASOBI
フレンズ
[Alexandros]
SVEN(fox capture plan)
板歯目
東京スカパラダイスオーケストラ
ExWHYZ
GLIM SPANKY
the paddles
キュウソネコカミ
NEK! × komsume
KiSS KiSS
Organic Call
SIRUP
ぜんぶ君のせいだ。
SAKANAMON
ヤングスキニー
ACIDMAN
Laughing Hick
TENDOUJI
cinema staff × eastern youth
- 2025.07.19
-
豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
PIGGS
鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Novelbright
"JOIN ALIVE 2025"
shallm
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
キノコホテル
UNCHAIN
竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
LOCAL CONNECT
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
新しい学校のリーダーズ
"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
-
神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
-
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
-
Hump Back
the telephones
- 2025.07.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
-
四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
のうじょうりえ
輪廻
RAY
らそんぶる
UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
bokula.
感覚ピエロ
RELEASE INFO
- 2025.07.13
- 2025.07.15
- 2025.07.16
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.13
- 2025.08.15
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号