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THE BACK HORNのライヴ・レポート公開。"帰れる場所"としての自覚を強めた作品『リヴスコール』を軸に、聴き手を自身の心と向き合わせたストリングス・ツアーZepp Haneda編をレポート

2021.06.15 20:00

THE BACK HORNのライヴ・レポート公開。"帰れる場所"としての自覚を強めた作品『リヴスコール』を軸に、聴き手を自身の心と向き合わせたストリングス・ツアーZepp Haneda編をレポート

リアルでオーディエンスに会いに行く――その覚悟と純粋な意志が表れているかのように、THE BACK HORNはコロナ禍を掻い潜るようにツアーに奔走している。前回、『カルペ・ディエム』を軸としたツアーを4月に終了したあとは、山田将司(Vo)のソロでの活動や、どこまでも予想不可能な表現活動を行う菅波栄純(Gt)のソロ活動"eijun"、またバンドとしてもイベントに出演。2020年のライヴが行えない息苦しさを反転させるが如く精力的だ。そして、5月からスタートした今回のストリングスをフィーチャーし、東日本大震災のあとの2012年にリリースした『リヴスコール』をセットリストの軸にしたライヴも、2、3ヶ所ではなく、全国ツアーである。総勢9名で構築するグルーヴは日を追うごとに変化してきたに違いない。ストリングス・ツアーは、2016年の"THE BACK HORN「KYO-MEIホールツアー」~月影のシンフォニー~"以来。当時は結成20周年に向かう途上の音楽的な深化を様々な時代の楽曲で披露してくれたが、ストリングス・アレンジにも独自の美学を持っていることは証明済みだ。
 

THE BACK HORN | Skream! ライヴ・レポート

 
なおSkream!では、松田晋二(Dr)のコラム"宇宙のへその緒"を連載中。
 

▲THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第十九回】

 

▼ツアー情報
"THE BACK HORN「KYO-MEIストリングスツアー」feat.リヴスコール"
6月27日(日)Zepp Namba(OSAKA) ※振替公演
OPEN 16:00 / START 17:00 ※時間変更
[チケット]
¥5,500(D代別)
※4歳以上チケット必要(3歳以下入場不可)
受付はこちら
詳細はこちら

 

▼配信情報
"THE BACK HORN「KYO-MEIストリングスツアー」feat.リヴスコール"
内容:6月11日(金)Zepp Haneda(TOKYO)公演
出演:
THE BACK HORN
キーボード:曽我淳一
ストリングス:(Vn1:銘苅麻野 / Vn2:雨宮麻未子 / Va:須原杏 / Vc:松尾佳奈)
アーカイヴ:~6月20日(日)23:59
[チケット]
¥3,500
販売期間:~6月20日(日)21:00
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▼リリース情報
THE BACK HORN
ライヴBlu-ray
『KYO-MEI MOVIE TOUR SPECIAL 2020』
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[SPEEDSTAR RECORDS]
※プレイパスコード付き
 
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【スペシャルパッケージ盤】(Blu-ray+GOODS)
NZS-839/¥8,250(税込)
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【通常盤】(Blu-ray)
VIXL-340/¥6,050(税込)

"『KYO-MEI MOVIE TOUR SPECIAL』 -2020- スタジオ編 (2020.8.2 at VICTOR STUDIO 301st)"
1. 冬のミルク
2. グローリア
3. 太陽の花
4. 罠
5. 心臓が止まるまでは
6. 悪人
7. 幸福な亡骸
8. 空、星、海の夜
9. 瑠璃色のキャンバス
10. コバルトブルー
11. シンフォニア
12. 刃
 
"『KYO-MEI MOVIE TOUR SPECIAL』 -2020- ライブハウス編 (2020.9.6 at Veats Shibuya)"
1. その先へ
2. Running Away
3. シンフォニア
4. 白夜
5. 暗闇でダンスを
6. がんじがらめ
7. ジョーカー
8. ガーデン
9. ヘッドフォンチルドレン
10. 泣いている人
11. 瑠璃色のキャンバス
12. ハナレバナレ
13. 戦う君よ
14. コバルトブルー
15. 無限の荒野
 
"ボーナス・トラック「MOVIE TOUR BEST」" ※スペシャルパッケージ盤のみ
1. 惑星メランコリー (2014.12.25 at 新木場STUDIO COAST):『イキルサイノウ』完全再現ライブ fromマニアックヘブンVol.8
2. 世界を撃て (2009.4.29 at JCBホール):『創造のパルス』
3. ブラックホールバースデイ (2019.2.8 at 日本武道館):THE BACK HORN 20th Anniversary『ALL TIME BESTワンマンツアー』~KYO-MEI祭り~
4. 孤独を繋いで (2017.10.21 at 日比谷野外大音楽堂):『KYO-MEIワンマンライブ』~第三回夕焼け目撃者~
5. カラス(2013.1.18 at Zepp DiverCity Tokyo):『何処へ行く』完全再現ライブ from SPEEDSTAR RECORDS 20th Anniversary Live ~LIVE the SPEEDSTAR 20th~
6. 航海(2015.4.30 at 渋谷公会堂):『KYO-MEI SPECIAL LIVE』~人間楽団大幻想会~
7. With You(2016.12.8 at 中野サンプラザ):『KYO-MEIホールツアー』~月影のシンフォニー~
8. 枝(2017.10.21 at 日比谷野外大音楽堂):『KYO-MEIワンマンライブ』~第三回夕焼け目撃者~
9. 覚醒(2008.6.7 at 日本武道館):『KYO-MEIライブ』~裸足の夜明け~
10. 涙がこぼれたら(2004.7.17 at 日比谷野外大音楽堂):『爆音夢花火』夏のワンマン市街戦!~夕焼け目撃者
11. カオスダイバー(2006.6.4 at なんばHatch):『太陽の中の生活』ツアー ~ライブ イン ザ サン~
12. 魂のアリバイ(2016.6.12 at 新木場STUDIO COAST):『KYO-MEIツアー』~運命開歌~
13. シンメトリー(2014.7.10 at Zepp Tokyo):『KYO-MEIツアー』~暁のファンファーレ~
14. 世界中に花束を(2013.1.6 at 日本武道館):『KYO-MEIツアー』~リヴスコール~
 
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V.A.
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『茨城大爆発』
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¥3,300(税込)
※販売方法:"ヒカリノハコ"公式サイト
※収益のすべてはコロナ禍により苦しむ茨城音楽シーン活性化、アーティストの活動環境の良化、イベント費用などに使用
 
178R「茨 -イバラ-」
MUCC「落陽」
COCK ROACH「死海の祭灯」
山田将司「トワ」
真空ホロウ「茨城のうた(ヒカリノハコ ver.)」
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