indigo la End 長田カーティスの「月刊長田」VOL.43
2022年03月号掲載
3月です。最近のindigo la Endですが、2022年始まってすぐ制作が始まりまして。曲作り、プリプロ、レコーディングの日々。結構な数の新曲が出来ております。リリースは未定ですけども。また新しいバンドの一面を見せられるように努力しております。楽しみにしていてください。そして今月末から始まるワンマンツアー「Helpless」に向けて日々グルーブを磨いております。制作を挟むと全員そっちに意識が向いてしまうもので、既存の曲が下手になるのです。特に僕が。忘れるし、思い出せないし。まぁまだ1ヶ月あるのでなんとかしましょう。努力だけは出来る男なので。
3月。という事はもう少しで誕生日、34歳目前の長田カーティスです。人間35歳からは生物的に余生だ、なんて話を聞いた事があります。という事はですよ。僕はあと1年と少しで人生の盛りを終える、という事になるのです。本当ね、ダラダラ日々を無駄に消費している場合では無いな。という文章をソファーでダラダラしながら書いている訳ですけども。
さてそんな長田カーティスですけど、最近立ち食い蕎麦屋さんにハマっているのです。麺類最強は何?と問うとラーメンと答える人は多いでしょう。しかし長田は蕎麦なのです。店によって独自のルールがあったり、店主がめちゃくちゃ無愛想だったりそれもまた良い。冒頭に35歳からは余生だって話したじゃないですか。その流れでね、残りの人生で食事するのってあと何回なんだって思った訳です。もしかして意外と多くないんじゃないかと。しかも僕は基本的に1日1食しか食べない。正直あんまり食事に興味がない男で、コンビニのおにぎりで良いやぁとか、めんどくさいから今日は食べなくて良いやぁみたいに考えてしまうんですけど。それって実はもったいない事なんじゃないかなと思いまして。
まぁあれですね。今までなんとなくで過ごしていた事、済ませていた事をもっとちゃんと考えなきゃいけないな、なんて最近思っているって話でした。
indigo la End
川谷絵音 (Vo/Gt) 長田カーティス (Gt) 後鳥亮介 (Ba) 佐藤栄太郎(Dr)
2010年2月川谷絵音を中心に結成。2014年8月に後鳥亮介、2015年に佐藤栄太郎が加入し現在の体制となる。歌とギターのツイン・メロディとそれを支えるリズム隊、それらが絶妙なバランスで重なり合う。
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