Japanese
"TOHOKU MUSIC JOURNEY 2025"
2025年11月号掲載
Writer 高橋 美穂
インディゴ、sumika、マカえん、SHISHAMO、Kroi......あちこちに旅をしているような気分になれる2日間
"東北の冬に屋内で音楽を楽しむ"ことを目指してスタートした"TOHOKU MUSIC JOURNEY"も、今年で3回目。12月6日、7日に夢メッセみやぎ(展示ホールA、B、C)という、お馴染みの時期/会場で開催される。毎年、冬休みやお正月休みには各地で様々なフェスやイベントが開催されているため、"どれに行こうか迷ってしまう"のが正直なところ。また、その時期は帰省や家族旅行等、毎年恒例の予定が決まっている人も多い。その点、12月の最初の土日なら、まだ日常と地続きのスケジュール。休みなのに意外と忙しい年末に縛られずに、フライングでお祭り気分が味わえる絶妙な日程と言えるだろう。
しかも、フェスやイベントがごった返している時期ではないので、豪華なアーティストがここに集中して来てくれるというメリットも。今年のラインナップは、12月6日の出演がa flood of circle、indigo la End、Galileo Galilei、go!go!vanillas、SHISHAMO、Hump Back、FOMARE、ペルシカリア、ヤングスキニー、Laura day romance。12月7日の出演がArakezuri、Kroi、サバシスター、C&K、Chevon、ズーカラデル、sumika、なきごと、マカロニえんぴつ、LANA。

ピックアップしていくと、2026年1月30日、31日に日本武道館でのライヴ"indigo la End 15th Anniversary Special Series #Final 武道館公演「雨の藍」「夜の藍」"を開催するindigo la End。仙台の会場でいうと、2025年6月8日に仙台サンプラザホール公演を行った程の規模感を誇るsumika。2026年2月21日に、同じく仙台サンプラザホール公演を控えているマカロニえんぴつ。......というように、ワンマンでは大きなスケールでライヴを行っているアーティストが揃い踏み。

特に、2026年6月13日、14日に神奈川 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催されるワンマン・ライヴ"SHISHAMO THE FINAL!!! 〜Thanks for everything〜"をもって活動を終了することを発表しているSHISHAMOの、東北でのライヴは貴重な機会となるので目に焼き付けてほしい。

また、SHISHAMOも含まれるけれど、Hump Back、LANA、サバシスターという、音楽性は様々ながらガールズ・パワーを感じられるアクトにも注目。中でもサバシスターは、るみなす(Gt/Cho)とごうけ(Dr/Cho)が仙台出身ということで、嬉しい凱旋となる。

個人的に注目しているのは、楽曲そのもので実直に勝負してきて、2025年4月29日に東京国際フォーラム ホールCでワンマン・ライヴを行うまでに大きくなったLaura day romance。そして、シリアスもユーモアも、テクニックもエンタメも丸呑みしてダイナミックに進化を続けるKroi。2026年さらに飛躍すること間違いなしの2組は、今こそ必見だ。
ラインナップだけではなく、フェスそのものにもオススメしたいポイントがいくつかある。例えば、会場の夢メッセ(夢メッセみやぎ)。こちら、大きな会場にもかかわらず仙台市内にあり、アクセス良好なのだ。というのも、仙台エリアの大きな会場は、仙台市内ではなく宮城県内の町にあるものも多く、遠征してきた人たちからは"仙台のライヴかと思って来たのに意外と遠かった"という声も多く聞く。でも、地元在住ライターの私が太鼓判を押そう、"夢メッセなら近い(ほう)だから"と! 仙台駅東口周辺から臨時シャトルバスが出るだけではなく、自家用車なら夢メッセみやぎ第1駐車場が利用できる(今年から事前に駐車券の購入が必要)。さらに電車でも、JR仙石線の中野栄駅から徒歩約20分で着くのだ。大きな会場はアクセスの選択肢が少ない場合も多いが、夢メッセなら選べる。もちろんシャトルバスが一番スムーズではあるけれど、子連れで早めに帰りたい場合等は車や電車もアリ。
そう"子連れ"と書いたけれど、このフェスはファミリーにもオススメ。保護者1名につき未就学児1名無料、そして小学生にはキャッシュバックのシステムがあるのだ。公演当日、年齢が証明できるものを提示すると、1日券11,000円が5,000円のキャッシュバックで6,000円に、2日間通し券18,000円が10,000円のキャッシュバックで8.000円に。何かと物価高の昨今、"娯楽は後回し"と考える子育て世帯も多いと思うので(一児の母である私もです)、こういったサービスは本当に魅力的。なお、終演予定時間が19時30分と早めであるところも、"遅い時間まで子どもを外出させるのはちょっと......"と悩んでいるママやパパの背中を押してくれるはずだ。さらに、ローカル情報を付け加えておくと、会場である夢メッセには、三井アウトレットパーク 仙台港が隣接。フェスの前後にアウトレットで買い物や食事ができるだけではなく、観覧車やメリーゴーラウンドで遊ぶこともできる。子どもに"観覧車で遊ぼうよ~"と言ってフェスにも連れて行く、という誘い文句が使えるかも!?
最後に。"TOHOKU MUSIC JOURNEY"には、"JOURNEY=旅"と掲げられている通り"音楽で旅をする"というコンセプトがある。"普段行ったことがない目的地(MUSIC)にドキドキ・ワクワクしながら、東北の皆さんには、気軽に行ける目的地として、全国の皆さんには、もっと東北に足を運んでいただける目的地になるような、そんなイベントを目指します"――公式サイトでは、こう表明されている。冬は、あちこちに旅をするのは億劫になる寒い季節。でも、1つの会場でたくさんの音楽を聴けば、あちこちに旅をしているような気分になれる。こう考えると、冬の東北こそ、フェスにピッタリの場所なのではないか。外は寒いけれど心は暖かな東北の冬ならではのフェスを味わいに、ぜひ足を運んでみてほしい。
EVENT INFORMATION
"TOHOKU MUSIC JOURNEY 2025"

12月6日(土)、7日(日)夢メッセみやぎ(展示ホールA、B、C)
OPEN 10:00 / START 11:00 / END 19:30(予定)
■出演アーティスト
12月6日:a flood of circle / indigo la End / Galileo Galilei / go!go!vanillas / SHISHAMO / Hump Back /
FOMARE / ペルシカリア / ヤングスキニー / Laura day romance
12月7日:Arakezuri / Kroi / サバシスター / C&K / Chevon / ズーカラデル / sumika / なきごと /
マカロニえんぴつ / LANA
[チケット]
一般入場券 1日券 ¥11,000 / 2日間通し券 ¥18,000(税込)
※小学生は当日キャッシュバックあり
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