Japanese
indigo la End
2014年04月号掲載
メンバー:川谷 絵音 (Vo/Gt)
インタビュアー:沖 さやこ
indigo la Endがゲスの極み乙女。と共にメジャーにフィールドを移す。もともとインディーズでリリースする予定だったという1年ぶりの新作『あの街レコード』は、メジャー・デビューのタイミングによく合う、非常に開けた作品だ。フロントマンの川谷絵音は"このアルバムで広い意味でのバンド・シーンに入っていく"と語る。J-ROCKの流行とは違った文脈で自らの世界を開拓し続けてきたindigo la End。このアルバムはこの先のバンドにとって大きな意味を持つことになるだろう。
-まず、indigo la Endとゲスの極み乙女。が同時にメジャー・デビューするまでの経緯を教えていただけますか。
ゲスのほうは春にメジャー・デビューすることがもともと決まっていて。indigoはそのままインディーズで3月にリリースすることが決まっていたので、11月には完パケしてたんです。だから3月で出すつもりでずっと動いていて。それでゲスは4月に出すために1月にレコーディングすることになって、その狭間の12月くらいに"一緒にメジャーで出したらいいんじゃないか"という話になって。それで、じゃあそうしようと。
-ゲスの極み乙女。のメジャー・デビューが先に決まっていたんですね。
はい。そうですね。
-先にゲスのメジャー・デビューが決まったことで複雑な心境などは?
別に特になかったですけどね。indigoの向かう方向性としては、ここでメジャー・デビューする必要性もないなと思ってたんで。でもまあ、こういうきっかけがあるんで同時に出すことによって今まで知ってもらってなかった人たちにもindigoを知ってもらえるのは絶対にでかいんで。しかもそういう作品を作っていたんで、良いタイミングだなと思って。
-indigo la Endもゲスの極み乙女。もメイン・バンドと言うべき活動量です。
そうですね......スケジュールが半々になっているんで、半々にやるしかない。
-拠点のバンド以外にバンドをやっているバンドマンは多いと思いますが、絵音さんみたいにどちらのバンドでもフロントマンで、ソングライターでもあるキーマンを務めるのはとても稀有なことだと思うんです。
大変ですね。少なくとも同時リリースはもう避けたいです。というか休みが欲しい。曲を作るのは楽しいんですけど、プロモーション稼働を減らしたい(笑)。温泉にでも行きたいです。1ヶ月くらい休みくれないかなぁって。でも普段からいろんなところで音楽のことを考えちゃうんで。だから......頭かなんか打てばいいんでしょうけどね。そしたら多分、全部忘れていい感じになると思うんですけど。
-......。ゲスのことを考えているとき、indigoのことを考えているときは並行なんですか?
俺は大体スタジオで曲を作るので、ゲスのスタジオに入っているときはゲスのことを考えて、indigoのスタジオに入っているときはindigoのことを考えてるという感じですね。
-今回『あの街レコード』を聴かせていただいて。indigoは作品ごとに大人になって、深みが増してゆくなと思いました。今回はとても人を感じさせるものになっている気がして。
(indigo la Endの)前作(2013年2月リリースのフル・アルバム『夜に魔法をかけられて』)までが、自分をあまり出したくなかったというか、第三者的で俯瞰で見てる描写が多くて。自分を出すのが恥ずかしい。だから自分の居場所を曲のなかに作っていなかった。だけど1年間でいろいろ考えたことがあって。今回は"自分"で歌おうと。前は自分で歌いたいものがそんなになかった――あったのかもしれないですけど、恥ずかしくて曖昧な表現を使ったりしていて。でも今回は本当の意味で自分の歌いたいものがあるなと思って、自分の主観を歌詞に入れたりして。だから人を感じるというよりは、作曲者の僕が曲に投影されているというか......そういう曲が増えましたね。何を伝えたいというよりは"自分で歌いたい"という意味に変わったというか。
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