Japanese
indigo la End
2015年06月号掲載
Member:川谷 絵音 (Vo/Gt) 長田 カーティス (Gt) 後鳥 亮介 (Ba) 佐藤 栄太郎 (Dr)
Interviewer:沖 さやこ
2015年2月にリリースされたフル・アルバム『幸せが溢れたら』のワンマン・ツアーにサポート・ドラマーとして参加していた佐藤栄太郎が正式メンバーとして加入。6月17日に新体制初作品となるシングル『悲しくなる前に』をリリースする。3曲すべてで現在のバンドの状況、バンドのスキルや表現力のキャパシティを堂々と提示する、とても濃密なシングルとなった。今回Skream!では初となる、メンバー全員へのメール・インタビューが実現。この4人の第一歩となるこの作品を、4人の言葉で知っていただけたら幸いだ。
-新メンバーである佐藤栄太郎さんと回った『幸せが溢れたら』のワンマン・ツアーはindigo la Endにとってどんな時間になりましたか?
後鳥:純粋に楽しかったですね。みんなで移動して、夜は誰からともなく誘いあってご飯食べて、演奏して、いろいろ確かめて、みんなでふざけて。本当にバンドとして健全で。あとやっぱり"栄太郎で良かったな、このメンバーで良かったな"ってことを感じることができました。
長田:普通に言えば仲良くなった。バンドらしく言うならばグルーヴが高まった。ツアーを通して、ライヴ、そしてライヴ以外の部分でも、他のメンバーのいいところも悪いところもたくさん見えてきて、"こいつはこんなこと考えているのか"とか、"こういうときにはこうするのか"とか、栄太郎はもちろん他のふたりのことも今まで以上に知ることができた、次に繋がるツアーでした。
-初期indigo la Endからのお付き合いというお友達だった栄太郎さんについて、改めて紹介していただけると幸いです。加入の決め手は何でしたか?
川谷:栄太郎はもともとKUDANZというバンドのサポートをやってて、そのときからの知り合いなんですが、こんなかっこいいドラム叩く奴がいるんだ、っていうのが第一印象でした。そこから定期的にライヴハウスで会ったりしてて、音楽の趣味のセンスが本当にいいし自分に合うなと思っていたので、ドラムが抜けたときに(次のドラマーは)栄太郎の顔しか浮かびませんでした。1番はセンス、それに尽きます。
-栄太郎さんは実際話をもらったときはどう思われましたか?
佐藤:嬉しかったんですが、その感じを絵音君に悟られないようにクールに装いました。が、しばらく夜眠れませんでした。
-実際正式メンバーとしての発表をする前としたあとで心境が変わった、などはありましたか?
佐藤:ありませんでした。ただ、中野サンプラザで絵音くんが発表した瞬間の、お客さんのワァーってなってた顔は目をそらしてしまいました。恥ずかしすぎて(笑)。
-楽器隊の長田さんと後鳥さんが、栄太郎さんとライヴをしていく中で、プレイヤーとして、また人間として改めて気づいた栄太郎さんの魅力とは何でしょうか?
後鳥:"これはどうだろう?"っていう提案もしてくれるし、一緒に作っていくことができるやつだなあ、と思ってます。あとはやっぱ叩いてる格好が純粋にカッコいい。すごく重要なことだと思います。
長田:自分の求めるものや、プレイスタイルが確立できている。ライヴ1本の中でもちゃんと面白味を求めてプレイしているな、と感じるところが彼のプレイヤーとしての魅力。人間としては、ちょっとめんどくさいところが魅力。絵音君と同じで、例えば学校なんかで出会っていたら絶対仲良くならないだろうなって思うけど、そんなところが音楽をやる面では意外といい変化を生んでいると思います。
-今回のシングルの3曲は、新しいindigo la Endの勢いが凝縮されていると思いました。後鳥さんが加入した直後のシングル『瞳に映らない』は青さがありましたが、『悲しくなる前に』のサウンドには強いエネルギーを感じました。新体制1作目として、こんなシングルにしたい、こんな音にしたいなどのイメージはありましたか?
後鳥:作っているときはあまり感じなかったんですが、バンドらしいバンドになったなと思います。「夏夜のマジック」(Track.3)みたいな曲ができるようになったのも含めて、改めて強くなっていけるな、と。
長田:これからのindigo la Endのアンセムになるシングルにしたいと思ってレコーディングに臨みました。
佐藤:とにかくインパクトを与えたいと思いました。インパクトの強いドラムとヴォーカルを支えるドラム、ふたつのバランスを取っていこうと思って臨みました。
-栄太郎さんのドラムで始まる楽曲など、全体的に彼のドラムをフィーチャーしている印象がありました。音のバリエーションも多くて、激しさがありながら、メロディに寄り添うドラムを叩く人というか、絵音さんのヴォーカルから滲む機微を引き立てる人だと思いました。Track.1「悲しくなる前に」は栄太郎さんのドラムからイメージが湧いた曲であったりもするのでしょうか?
川谷:もともと僕の中にあったイメージで全部作っていたんですが、レコーディング中にドラムを変えて栄太郎のドラムをフィーチャーするようにしていきました。新しい編成になって初めてのシングルなので、結果良かったと思っています。
LIVE INFO
- 2025.12.02
-
RADWIMPS
LONGMAN
Dios
RAY
マカロニえんぴつ × DISH//
私立恵比寿中学
GLIM SPANKY
SUPER BEAVER
IneedS
- 2025.12.04
-
TENDRE
LEGO BIG MORL
私立恵比寿中学
SHERBETS
Homecomings
アーバンギャルド
キュウソネコカミ
吉井和哉
Hakubi
- 2025.12.05
-
桃色ドロシー
私立恵比寿中学
moon drop
ポルカドットスティングレイ
ザ・クロマニヨンズ
NANIMONO
eill
Laughing Hick
崎山蒼志
さかいゆう / 望月敬史 / L'OSMOSE(O.A.)
flumpool
とまとくらぶ
Another Diary
岡崎体育
Rei
ズーカラデル
打首獄門同好会
- 2025.12.06
-
キュウソネコカミ
AIRFLIP
ザ・クロマニヨンズ
凛として時雨
OKAMOTO'S
BLUE ENCOUNT
indigo la End / a flood of circle / Galileo Galilei / go!go!vanillas ほか
Cody・Lee(李)
brainchild's
LEGO BIG MORL
NANIMONO
怒髪天
ねぐせ。
CVLTE
UVERworld
eastern youth
キタニタツヤ
優里
Kroi / Jeremy Quartus(Nulbarich) / BREIMEN / luv
flumpool
チリヌルヲワカ
Aooo
Mirror,Mirror
心愛 -KOKONA-
THEラブ人間 / ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / KALMA ほか
フラワーカンパニーズ
Ryu Matsuyama
MyGO!!!!!
- 2025.12.07
-
ぜんぶ君のせいだ。
崎山蒼志
キュウソネコカミ
MOSHIMO
moon drop
ポルカドットスティングレイ
凛として時雨
BLUE ENCOUNT
AIRFLIP
OKAMOTO'S
sumika / マカロニえんぴつ / Kroi / ズーカラデル ほか
NANIMONO
怒髪天
Devil ANTHEM.
ACIDMAN
eastern youth
小林私
UVERworld
優里
秋野 温(鶴)
LACCO TOWER
OAU
the telephones
BIGMAMA
フラワーカンパニーズ
9mm Parabellum Bullet
PENGUIN RESEARCH
トゲナシトゲアリ × RAISE A SUILEN
- 2025.12.08
-
ザ・クロマニヨンズ
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
RAY × きのホ。
ドラマチックアラスカ
PACIFICA
シベリアンハスキー
雨のパレード
never young beach
- 2025.12.09
-
キュウソネコカミ
天女神樂
ザ・クロマニヨンズ
FRANZ FERDINAND
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
ドラマチックアラスカ
TENDRE
PACIFICA
Galileo Galilei
Dios
ザ・シスターズハイ
ストレイテナー
PEDRO
モーモールルギャバン
- 2025.12.10
-
PACIFICA
Galileo Galilei
山本彩
東京スカパラダイスオーケストラ × HEY-SMITH
くるり
森 翼
Wez Atlas
すなお
ストレイテナー
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
- 2025.12.11
-
MONOEYES
あいみょん
東京スカパラダイスオーケストラ × HEY-SMITH
山本彩
オレンジスパイニクラブ
BIGMAMA
ポルカドットスティングレイ
そこに鳴る
The Ravens
FRANZ FERDINAND
- 2025.12.12
-
Hump Back
Chimothy→
崎山蒼志
VII DAYS REASON
LiSA
Another Diary
凛として時雨
TOMOO
BIGMAMA
PENGUIN RESEARCH
moon drop
ねぐせ。
私立恵比寿中学
くるり
PEDRO
サカナクション / Creepy Nuts / 羊文学 / ちゃんみな ほか
flumpool
the shes gone
VOI SQUARE CAT
SAKANAMON / Broken my toybox / SPRINGMAN / KEPURA
BRADIO
ザ・クロマニヨンズ
僕には通じない
LONGMAN
- 2025.12.13
-
MONOEYES
"DUKE×GREENS presents わちゃごなどぅ -whatcha gonna do-"
ぜんぶ君のせいだ。
VII DAYS REASON
Vaundy / THE ORAL CIGARETTES / sumika / マカロニえんぴつ ほか
UVERworld
eill
フラワーカンパニーズ
LITE
SHERBETS
清 竜人
ポルカドットスティングレイ
moon drop
吉井和哉
9mm Parabellum Bullet
Cody・Lee(李)
flumpool
東京スカパラダイスオーケストラ × HEY-SMITH
[Alexandros]
Appare!
秋山黄色
藤沢アユミ
キタニタツヤ
THE SPELLBOUND
- 2025.12.14
-
downy / toe / unripe / aieum
(sic)boy
VII DAYS REASON
LiSA
ねぐせ。
10-FEET / クリープハイプ / go!go!vanillas / Saucy Dog ほか
UVERworld
ぜんぶ君のせいだ。
Devil ANTHEM.
フラワーカンパニーズ
TOMOO
NEE
"DUKE×GREENS presents わちゃごなどぅ -whatcha gonna do-"
OAU
PEDRO
鶴
SHERBETS
RADWIMPS
9mm Parabellum Bullet
PENGUIN RESEARCH
MOSHIMO
スカート
PHALUX
Bimi
ASP
22/7
古墳シスターズ
クジラ夜の街
[Alexandros]
キタニタツヤ
- 2025.12.15
-
MONOEYES
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
anewhite
山田将司(THE BACK HORN)/ 大木伸夫(ACIDMAN)/ 内澤崇仁(androp)/ 村松 拓(Nothing's Carved In Stone) ほか
TOOBOE
Mrs. GREEN APPLE
Hump Back
- 2025.12.17
-
あいみょん
Hump Back
優里
CENT
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
RELEASE INFO
- 2025.12.03
- 2025.12.05
- 2025.12.06
- 2025.12.07
- 2025.12.09
- 2025.12.10
- 2025.12.12
- 2025.12.17
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.24
- 2026.01.01
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ザ・クロマニヨンズ
Skream! 2025年11月号












