indigo la End 長田カーティスの「月刊長田」VOL.30

COLUMN

indigo la End 長田カーティスの「月刊長田」VOL.30

2020年01月号掲載

indigo la End

あけましておめでとうございます。
元日はきっと山梨の実家の長田です。
一年が過ぎ去るのは早いものでもう2020年ですよ。
新年の抱負としては......んーまぁ今年もなんかよい感じに過ごせたらよいのではないかと思いますね。
この時期になると今年の自分への誕生日プレゼントは何にしようかと。
そればかり考えております。
indigo la Endは去年の10月からワンマンツアーをやっておりまして。
といっても東京公演は他と少し外れた今年の1月末なのですけども。
その中で去年12月にindigo la Endとして初めての海外ワンマンライブをしたのですよね。
中国の北京、上海の2公演。その時の事を少し書こうかな今回は。
初日、北京へ。入国審査に引っかかる。あともう少しで終わるかな？って時に突然何処かに電話をかける職員さん。ちょっと裏来てくれる？と。
ある程度日本語話せる方だったので日本語と英語を交えつつ。
CD今持ってる？いや今は持ってないけど？んーじゃあいいよー！！のよく分からないやり取りをしてようやく入国審査を通過。メンバースタッフ合わせて10数名で行って入国審査は2人目だったのです。
周りを見渡すと......既に誰もおらん。皆さん手荷物を受け取りに行ってしまいました。
長田は少し寂しかったです。
ライブ当日。リハまでの時間が結構あったのでホテル周辺を小一時間散歩。
観光言うてまぁホテルの近くにはあんまり何もないし、正直景色を観て感動するタイプの人間でも無いので本当に散歩しただけ。朝風呂大好きな長田ですのでリハの前にシャワー浴びてスッキリしてから向かいますかねとホテルに戻りシャワーを。鼻歌混じりでシャワーを浴びていますと後ろからガチャ......って音がしたんですよね。
泊まったホテルのシャワールームはガラス張りでほんのり中が見えてしまうタイプのやつだったんだけど。
掃除のおばちゃんと産まれたまんまの姿の長田が出会いました。
掃除しないでよいってやつドアノブにかけておいたじゃーん！
おばちゃんは部屋のカーテンを開けて多分掃除するから出ていきな！的な事を言っております。
英語も通じないようなので翻訳アプリで掃除しなくてよいよって伝え事なきを得ました。
そのあともおばちゃんは掃除しなくていいの？本当に？的な感じで何度も部屋にやってきたり、ホテルの廊下をパンイチのおじさん集団が闊歩していたりとなんだか不思議なホテルでしたわ。
総じてまぁ楽しかったですよ。ライブに来てくれた中国の方々も本当に温かく迎えてくれたし。あとはまぁやっぱり日本食ってめちゃくちゃ美味しいなって改めて実感したって感じでした。