indigo la End 長田カーティスの「月刊長田」VOL.4

COLUMN

indigo la End 長田カーティスの「月刊長田」VOL.4

2015年09月号掲載

indigo la End

indigo la Endってバンドやってるんですよね、僕。で、なんと！9/16に4枚目のシングルを出す事になりました！しかもダブルエーサイドシングルですよダブルエーサイドシングル！いやー楽しみですね。ということで僕です、長田カーティスです、こんにちは。今月も月刊長田行ってみましょうかね！
　
季節は夏ですよ。僕、友達結構たくさんいるからひっきりなしに遊びのお誘いが来るのね。ちょうど休みの日に誘ってくれたワタナベ君。そいつが釣りに行こうって言ってきた。釣り......良いじゃない。趣味が釣りって人、多いよね。子どもの頃はたまに釣りに行ってた僕。山梨の釣りキチ三平（自称）と呼ばれた長田の実力、見せつけて行きましょうかね！
ということで都心から約二時間、奥多摩にやってまいりました。自然が豊富ですね。今回は初心者でも簡単に釣れちゃう管理釣り場で釣って行こうと思います。まず竿を受け取る。「エサはぶどう虫とイクラ、どちらにします？」とお姉さん。何を言ってんだ、そりゃ当然ぶどう虫の方が釣れるに決まっているだろ。ぶどう虫一択だ。と、心の中で思いながらカーティスはやや食い気味で答えました。「......イクラで」。ぶどう虫なんてもう、マヂムリ系のやつですよ。子どもの頃は虫を平気で掴んでたけど、この歳になるともう無理です。しかもぶどう虫。芋虫系は本当マヂムリ系ですよやめてください。ぶどう虫が分からない方はGoogle先生に聞いてみよう！責任は取りません！
　
さて、針にイクラをつけ川に流す。そしてひたすら待ちます。待ち続けます。隣の小学生がマスを釣り上げます。長田は待ち続けます。近くでBBQをする大学生達。長田は待ち続けます。つ、釣れない......。どうした山梨の釣りキチ三平（自称）。そうこうしてる間に、一緒に行った友達が釣り上げてしまった。強がる長田は「い、いやぁ、管理釣り場の魚も意外とすれてるもんだねぇ......（震声）」と友達に告げると、またひたすら待ち続けた。そしてその時はやってきた。ウキが沈む、ビクビクっ、竿がしなる。一気に釣り上げてやりましたよ。悪くない大きさのマス。その時僕は思わず某水泳選手のあの名言を口に出していました。気持ちぃぃぃっ！超気持ちいい！そして更にもう一匹釣ったところで終了。
　
その後釣り上げた魚を塩焼きにして食す。美味ぃ～。たまんねぇ～。魚大好きなんですよね、僕。長田が食べた魚の皿には何も残らないと言われるぐらい好きなんですよね。
たまに都会を離れて自然の中で釣りをするのも良いものですな。魚おいしかったし。趣味を見つけようというコンセプトのもと始まった月刊長田。長田カーティスの趣味は釣りに決定......しねぇな。釣るのより食べる方が好きだ。釣るのはたまにで良いわ。それに昔僕がやってたのルアーだし。なんか違ったわ。てことで月刊長田......終わらない......。