ラックライフ × LACCO TOWER

Japanese

ラックライフ × LACCO TOWER

2016年03月号掲載

ラックライフ

－PONさんはイベントでの担当というと主にどんなことを？

PON：担当ですか、僕は全部曲作りとか音楽系で（笑）。

塩﨑：そらそうだな（笑）。

LOVE大石：LACCO TOWERは誰が声をかけてるんですか？

松川：うちは、塩﨑がそういった交渉ですね。

塩﨑：ちなみにラックライフは、大石がリーダー？

LOVE大石：リーダーです（笑）。

松川：こいつ（※塩﨑）もリーダーです。

－自然とそういう役割になっているんですね（笑）。

PON：俺らは高校生のときから始まったバンドやから、めんどくさいこと全部こいつに任せてたらこうなった、みたいな感じで。

松川：ああ、うちと同じ（笑）。うちは、ずっとリーダーがいなかったんですよ。

塩﨑：10年いなかったね。

松川：10年目にして、"リーダーっておらへんな、じゃあお前やれば？"って僕が言ったら、それからリーダーで。

塩﨑：それも、ライヴ中のMCでですよ？ 10周年のクアトロのワンマンという、結構大事なときに、"今日からリーダーです"って言われて。

松川：リーダーになり、"IRocks"（※株式会社アイロックス。音楽を中心としたイベント制作、楽曲提供、アーティスト・マネージメント、WEB関連事業等を行う）の社長になり（笑）。

PON：出世したなあ。

－そうやって、よりリーダーらしくなっていったと。

塩﨑：まあ、任命されたことで自覚はしましたよね。ああ、そうなんだと。別にやることは変わらないんですけど。

松川：（笑）さっきのラックライフの話じゃないですけど、たぶんこいつ以外、できないんですよ。

PON：そうですよね、要するにそういうことやと思うんですよ。

－ではこれからイベントをやっていくうえで、そしてここから大きくしていくうえで、ラックライフからLACCO TOWERに訊いてみたいことっていうのはありますか。

LOVE大石：いつもパッと思いついたときに電話して訊いちゃっているので......今は出てこないですね（笑）。

塩﨑：用意しとけや（笑）。

－普段から塩﨑さんがアドバイザーのような存在なんですね。

塩﨑：でも俺も同じ立場だから、状況とか、情報提供としてはいろいろわかるところはあるんですよね。"このあたりのスケジュールはどうなってる？"、"あのバンドは今こうですよ"とか。"俺らこのバンド呼んでます"とか、それ以外にもいろいろね？でも基本、ふざけた電話ばっかですよ。留守電でいきなり熱唱してたりとか。"は？なんの電話だよ、これ"っていう（笑）。

－（笑）年々イベントを重ねていく中で、何かテーマを設けたりすることはあるんですか。

PON：そういうのは、特にないかもな。

LOVE大石：この規模でしっかりと、不安なくできるぐらいまでは成長させていきたいなという気持ちはあります。

PON：不安は常にあるんですけどね、もちろん。

LOVE大石：その不安みたいなものがクリアできたら、また次のステップに進んでいこうというか。常にそういう意識はあるのかなと。今の目標に近づくにつれて、また新しい目標も出てくると思うので。そういう目標を常に見ながら、やっていきたいなと思ってますね。

PON：今はサブのステージで、大阪のいい音楽を鳴らす人たちが力貸してくれているんですけど。ゆくゆくはすべてメインでいけるものにしたいんですよね。そういう、階段を上っていってる段階の出演者もありつつで。言うたら、"GOOD LUCK"でも、"I ROCKS"で言う"故郷編"みたいのができたら最高なんですよ。

LOVE大石：そうそうそう。

PON：2デイズにして、自分らが出会った人たちと、地元で頑張っているヤツらとでできたら最高なんです。

塩﨑：それは、来年やればいいじゃん。

PON：じゃあ、やりますね（笑）。って、いやいやいや。

松川：来年は2デイズで、"故郷編"と"盟友編"ってことで。

PON：じゃ、とりあえずLACCO TOWER、大阪に住民票移してもらっていいですか（笑）。

松川：そこからやんの？

塩﨑：いろいろ背負ってるんだけど、俺ら（笑）。

LOVE大石：みんなで"故郷編"ということで（笑）。

塩﨑：でもこうやって、ここで公言したからね？　

PON：そうやってできるようになればいいなと思ってますけどね（笑）。

松川：来年楽しみですねえ。