Skream! | 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト

MENU

NEWS

Japanese

THE BACK HORN、コンセプト・シリーズ最後を飾る"光"をコンセプトに制作したソウル/モータウン調の「光とシナジー」配信開始。MVは10/23公開。ティーザー映像解禁

2024.10.09 12:00

THE BACK HORN、コンセプト・シリーズ最後を飾る"光"をコンセプトに制作したソウル/モータウン調の「光とシナジー」配信開始。MVは10/23公開。ティーザー映像解禁

光と影の両面で蠢く人間模様をTHE BACK HORNが描き出すコンセプト・シリーズ。7月に"影"をコンセプトに制作した楽曲「修羅場」、「ジャンクワーカー」、そして9月には"光"をコンセプトにした「タイムラプス」をリリース。今作「光とシナジー」は"光"をコンセプトに制作された楽曲2作目で、コンセプト・シリーズのラストを飾る楽曲だ。
 
"影"をコンセプトに制作した楽曲(「修羅場」、「ジャンクワーカー」)では、THE BACK HORNが結成当初から向き合い描いてきた人間の心の闇や社会に渦巻く闇を題材に、歌詞とサウンドの両面からダークな世界観を表現。そして"光"をコンセプトに制作した楽曲(「タイムラプス」)では反対に、人々が共生して前向きに生きていくことを肯定し、鮮やかで生命感あふれる世界観を描いている。光を浴びた人間の裏側には必ず影が存在する。
 
今作「光とシナジー」の作詞作曲を手掛けたのは菅波栄純(Gt)。同じく光がテーマの前作「タイムラプス」が、ギターをフィーチャーしたエモーショナルなバンド・サウンドだったのに対し、今作はストリングスをふんだんに取り入れたソウル/モータウン調の仕上がりに。山田将司のヴォーカルも、話し言葉っぽいニュアンスを入れることでラップともまた違う独特のグルーヴを生み出している。一方、歌詞では職場の先輩と後輩の交流が描かれた、バンドにとって新機軸を示す渾身の一作に仕上がった。
 
また、当楽曲についてのライナーノーツもオフィシャルHPで本日より公開中。こちらもチェックを。
 
さらに、音源配信リリースから2週間後にあたる10月23日に「光とシナジー」のミュージック・ビデオが公開される予定だ。現在はそのMVのティーザー映像が公開になっているので、こちらを観てフル・バージョンの公開日まで待とう。
 

THE BACK HORN「光とシナジー」MVティザー
 

またSkream!では、松田晋二のコラム"宇宙のへその緒"を連載中。
 

▲THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十八回】

 

▼リリース情報
THE BACK HORN
配信シングル
「光とシナジー」
TBH_HikariToSynergy_H1.jpg
NOW ON SALE
配信はこちら
 

配信シングル
「タイムラプス」
TBH_TimeLapseH1.jpg
NOW ON SALE
配信はこちら

 
配信シングル
「ジャンクワーカー」
TBH_JunkWorker_H1_2.jpg
NOW ON SALE
[SPEEDSTAR RECORDS]
配信はこちら

 

▼ライヴ情報
"THE BACK HORN「KYO-MEIワンマンライブ」~第五回夕焼け目撃者~"
10月13日(日)大阪城音楽堂 ※追加公演
OPEN 16:30 / START 17:30
[チケット]
全席指定 ¥6,000 / 全席指定U-18 ¥4,000(税込)
客席後方立見 ¥6,000 / 客席後方立見U-18 ¥4,000(税込)
■一般発売中
詳細はこちら

 
TBH_MH16.jpg
"マニアックヘブン vol.16"
1月10日(金)川崎 CLUB CITTA' ※ギャラリー展示あり
1月19日(日)仙台 Rensa
1月26日(日)福岡 DRUM Be-1

関連アーティスト

THE BACK HORN