Japanese
"RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016"、第5弾出演アーティストにMANNISH BOYS、ART-SCHOOL、シナリオアート、BRADIOら14組決定
2016.06.20 12:00
日本初の本格的オールナイト野外ロック・フェスティバルとして1999年に初めて開催されて以降、毎年開催されてきた北海道の恒例フェス"RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO"。8月12日(金)、13日(土)の2日間、北海道 石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージにて行われる"RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016"の第5弾出演アーティストが発表された。
今回出演が決定したのは、以下の14組。
【8月12日(金)】
ART-SCHOOL
オワリカラ
Cocco
シナリオアート
ハンバート ハンバート
BRADIO
【8月13日(土)】
大黒摩季
筋肉少女帯
the pillows
The fin.
My Hair is Bad
MANNISH BOYS
ROTTENGRAFFTY
IN THE MIDNIGHT HOURS
なお、今週6月25日(土)よりチケットの一般発売がスタートするので、要チェック。
▼イベント情報
"RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016"
8月12日(金)、8月13日(土)
会場:北海道 石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
【チケット一般発売】
6月25日(土)10時~
オフィシャル・サイト:https://rsr.wess.co.jp
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Cemetery Gates
2000年のデビュー以来全キャリアの中からシングル表題以外の曲(アルバム曲含む)で、ファン投票を参考にメンバーの思い入れとともに選曲。いや、これはむしろART-SCHOOLの本質を表したベスト盤と言えるのではないだろうか。今改めて2001年の「ニーナの為に」のグランジーで青く研ぎ澄まされたテイクの鋭さに驚愕し、廃盤になった2枚組ミニ・アルバム『SWAN SONG』収録曲が今回、所収されたことの意義も大きい。それはその時代、RADIOHEADかART-SCHOOLか? と思うほど、感情任せではない透徹した絶望を表現していた曲群だからだ。他にもピアノが印象的で彼らの曲の中では素朴な美しさがある「LUCY」や、16ビートとファンク・テイストでセンシュアルな「その指で」など、改めて曲の良さと個性が味わえる。(石角 友香)
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Hello darkness, my dear friend
初期のギター・ポップやネオアコの匂い、純化されたグランジなどガラスのように繊細なART-SCHOOLが好きだった人にとって、現メンバーのスキルでそのセンスが表現された本作は、居心地のいい場所のように感じられるはずだ。アルペジオや空間系のギター・サウンドが織りなす透明な空気感をもった音像がいい。愛情に包まれていた幼い日の記憶と刹那的な感情が交差するリリックはいつもどおりなのだが、木下の丁寧なヴォーカルが、穏やかに見守る視点すら感じさせるのが新しい。「R.I.P」では"笑われた分だけ強くなるなんて嘘だ"という珍しく直截な表現をとっていることは快哉を上げたい。そして何より、音楽として美しく高い純度を誇るメロディ、それを活かすメンバーの音楽家としての誠意にも心が満たされる。(石角 友香)
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YOU
木下理樹は"このアルバムに今までの音楽キャリアの全てを詰め込んだ"と言う。それゆえだろうか、この11曲の新曲たちの随所で、ありとあらゆる時代のART-SCHOOLの姿や表情、熱量を思い起こさせた。オリジナル・メンバーは木下理樹だけだが、ART-SCHOOLというバンドは、バンドの歴史を全て背負い、今もこうして音を鳴らしている。その時その時でいちばん美しいと思うものを妥協することなく追求し、自分たちの鳴らす音を信じてきたバンドだからこそ、この歪で、清く柔らかなぬくもりのある音色を手に入れたのだ。サウンドで魅せた『BABY ACID BABY』『The Alchemist』と比較して、今作は歌を映えさせるアレンジやコーラス・ワークも特徴的。繊細なヴォーカルとシンプルで耽美なメロディを堪能する。(沖 さやこ)
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The Alchemist
中尾憲太郎(Ba)、藤田勇(Dr/MO'SOME TONRBENDER)という最強のサポートを得、Steve Albiniのスタジオで録音したCLOUD NOTHINGSへの日本からの回答(いや、それ以上だったかも)とも取れた前作『BABY ACID BABY』から約7ヶ月。今回は益子樹とのタッグで、轟音よりむしろ透明感のあるギター・アンサンブルや各楽器のクリアな粒立ちに耳を奪われる。特にTrack.1「Helpless」でのエロティックな16ビートのグルーヴは完全な新境地。が、木下理樹のもう1つのバンド、killing Boyで表現されるファンクネスともまた違う。加えて喉のトラブルを乗り越えた木下のタフで自由になったヴォーカリゼーション、THE SMITHSやTHE CUREの上澄みではなく深い部分での共通項など、さらなる進化を実感できるミニ・アルバム。 (石角 友香)
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BABY ACID BABY
Ki/oon Musicへの移籍第1弾であり新体制後初のリリース、NIRVANAなどを手掛けたSteve Albini主宰のシカゴにあるスタジオでGreg Normanを迎えレコーディング、サポート・メンバーとして中尾憲太郎 (Ba)と藤田 勇 (Dr)が参加......と様々なトピックが目白押しの今作は、これまでのART-SCHOOLの作品の中でも抜群の鮮度と生々しさを孕んだ作品だ。4人が生み出す音はひとつひとつが立体的で、その透明感はガラス細工さながら。その音の良さがバンドの空気を更に大きく、強くする。特に木下理樹と戸高賢史の奏でるギターは鋭く美しく溶け合い、聴き手の心に飛び込み心地良く広がる。優しさと激しさ、緊張感と快楽。ART-SCHOOLが表現し続けてきた世界の究極と言っても過言ではない。(沖 さやこ)
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Anesthesia
<悲しいくらい抱き合って 朝が来たらまた僕ら一人になってしまったんだ――>。ラストナンバー「Loved」は、そんな一節でエンディングを迎える。抱き合う瞬間は甘美、それが過ぎればまた孤独に……。至福と絶望が交差するその場面は、ARTSCHOOLの音楽の真髄をまさに物語る。オープニングナンバー「ecole」は、ループするビートが陶酔感を誘うかと思えば、その空気を切り裂くように轟音ギターが切れ込む。「Anesthesia」は、その疾走感でライヴのオーディエンスを大揺れさせそう。かつ、“麻酔” や“無感覚” という意味を持つタイトルフレーズを始めとする歌詞は、一語一語がたまらなく切ない。音像の恍惚感と、歌詞の痛み――。二律背反な要素の共存が、聴き手の心をこれ以上ないほど激しく揺さぶる!(道明 利友)
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先行曲「生存フラグのサタデーナイト」のキラーチューンぶりとラテン風味の「On Fire」、堂々掲げたタイトル"FUNK FIRE"からしていた期待を裏切らない、熱く腰から躍らせる作品に快哉を叫びたい。彼等と言えばのブラス+バンド・サウンドで無敵のポジティヴさをくれるアゲアゲのファンクだけでなく、日差しのもと浜辺で夏を楽しむ景色が浮かぶ、爽やかでトロピカルなナンバー、キュンとするポップ・ソング、大人で洒脱でロマンチックなミドル・チューン、女性コーラスを交えた懐かしいシンセ・ファンクに、久保田利伸「Missing」を彷彿するストレートなバラード(!)まで。さらに別のキャラクターが憑依したかのような真行寺貴秋の歌声が聴ける曲も。どれもライヴで聴きたくて仕方ない!(稲垣 遥)
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BRADIOが、TVアニメ"自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う"OPテーマ「ファンファーレ」を表題に据えた新シングルをリリース。自然と身体が動いてしまうファンクネス溢れる表題曲は、ホーン・セクションと軽快なカッティング・ギター、コーラスで彩られた"これぞBRADIO"な1曲に。またc/wには5月にSHIBUYA CLUB QUATTROにて行われた[DANCEHALL MAGIC Celebration Party "TOKYO"]よりライヴ音源3曲を収録。"どうせ倒れるなら後ろより前向きに 僕らの行く道がファンファーレな"(「ファンファーレ」)――華やかなサウンドと自身を鼓舞する歌詞、レーベル移籍後第1弾シングルに相応しいポジティヴィティが詰まっている。(山田 いつき)
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THE VOLCANOES - EP
配信リリース済みの4曲に新曲2曲を加えたEP。コード進行がおしゃれなR&Bナンバー「瞬き羽ばたき、故に繋がり」、サザンオールスターズやTUBEを彷彿とさせる「夏のエンジェル」など曲調は幅広く、ファンクにあえて照準を絞った前作とは違う方向性であることが窺える。「THE VOLCANOES」にて、従来意欲的に取り込んできた横揺れのダンス・ミュージックではなく、EDMマナーにのっとった縦ノリのアプローチをしているのも象徴的。ブラス入りファンク「Frisbee」、トロフィーを女性のシルエットに見立てた「トロフィー」といった、バンドの得意技が発揮されている曲も音像は新しい。ラストは酒井亮輔(Ba)作詞曲「Yours」で全体を軽やかにまとめる。(蜂須賀 ちなみ)
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Joyful Style
抜き身のBRADIOが堪能できるメジャー2ndフル・アルバム。コロナ禍の中、結成10周年という節目を迎えたせいか、今一度、自分たちを見つめ直したうえでBRADIOのなんたるかを問い掛ける意欲が、全10曲に横溢。楽曲の方向性を広げずに、あえてファンクに絞ったことで、その中で変化をつけるメンバーそれぞれのチャレンジが聴きどころに。トラップからロックまで、あるいはラップからバラードまで、様々なエッセンスを用いたそのチャレンジは、彼らなりにファンクの可能性を広げようとしているようにも感じられる。そして、メッセージはよりストレートに、よりポジティヴに。昨年思うようにファンと会えなかった寂しさ、悔しさを糧に自分たちはファンにとってどんな存在でありたいのか、改めてその思いを歌い上げている。(山口 智男)
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BRADIO
O・TE・A・GE・DA!
5ヶ月かけて、47都道府県を回る"IVVII Funky Tour"をスタートさせたBRADIOが、3rdシングルをリリース。表題曲「O・TE・A・GE・DA!」は、重心の低い演奏からバンドの自信が窺える本格ファンク・ナンバーだ。そこから一転、「バクテリアch.」は、アップテンポのファンク・ロック。演奏はもちろん、歌詞に込めたメッセージも熱い。さらに一転、「帰り道のBlues」は、ハイトーンの美しい歌声が映えるバラード。それぞれに異なる魅力を持った3曲が、ファンキーのひと言だけには収まりきらないBRADIOの魅力を多面的に印象づける。そこに昨年11月22日開催のNHKホール公演から、彼らの代表曲と言える7曲のライヴ音源も加わり、聴き応え満点のシングルに!(山口 智男)
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BRADIO
YES
インディーから通算3作目、メジャーでは初となるフル・アルバム。バンドのバックボーンがR&B/ファンクであることに変わりはないものの、基本編成にないパーカッション、ホーン、キーボードを大胆に使いながら、R&B/ファンクのマナーに縛られない自由な曲作りに挑戦。メジャー移籍後にリリースしたシングル2作のディスコ路線を予想していたリスナーは度肝を抜かれるはず。夏に相応しいラテン・サーフ・ロックの「Boom! Boom! ヘブン」をはじめ、やりたい放題やりながら、その一方では本格派のファンク・ナンバーの「Funky Kitchen」、アダルト・オリエンテッドなピアノ・ナンバー「Sparkling Night」がグッと作品全体を引き締めている。挑戦のひとつだったというアカペラを含むコーラス・ワークも大きな聴きどころだ。(山口 智男)
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BRADIO
きらめきDancin'
快進撃を続けるBRADIOが『LA PA PARADISE』以来、半年ぶりにリリースするメジャー第2弾シングル。"BRADIO史上最高にエキサイティングなパーティー・チューン!"と謳う表題曲は、パーカッション、ホーンを加えたラテン・テイストがパーティー気分を盛り上げる。真行寺貴秋(Vo)のファルセットも絶好調。"ウーハッ!"という気合の入った掛け声もキャッチーだ。カップリングの「Once Again」はアーバンなソウル・ナンバー。ストリングスとピアノも加え、アダルト・オリエンテッドに仕上げながらも、芯ではしっかりとバンド・サウンドが鳴っているところはやはりBRADIOならでは。サビでぐっと熱を上げる演奏と、曲調とは裏腹に夢を追い続ける気持ちを歌った熱い歌詞も聴きどころだ。(山口 智男)
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LA PA PARADISE
インディーズながら中野サンプラザでのワンマン・ライヴを成功させ、いま最も注目を集めるファンク・バンド BRADIOのメジャー・デビュー・シングル。プロデューサーにサザンオールスターズやウルフルズらを手掛ける藤井丈司を迎えて完成させた「LA PA PARADISE」は、EARTH, WIND & FIREの影響をはっきりと感じさせる、最高にハッピーなパーティ・チューンだ。華やかなホーン・セクションと真行寺貴秋(Vo)のファルセット・ボイス、どこを切ってもBRADIOと言えるメジャー・デビューに相応しい1曲だ。カップリングにはキレ味のいいリズムに乗せて、アミーゴな脳内をコミカルに描く「Baddest」を収録。恋の戦略を"ご利用は計画的に"なんていう歌詞で表現する遊び心も最高。(秦 理絵)
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FREEDOM
前作『POWER OF LIFE』発表後、恵比寿LIQUIDROOMおよびZepp DiverCity TOKYO公演を成功させたことが物語るようにステップアップを続けている4人組が、約1年半ぶりにリリースする2ndフル・アルバム。バンドの世界観をぐっと広げた前作ももちろん良かったが、その広がりを踏まえたうえで、ソウル・ミュージックやファンクを演奏するロック・バンドの魅力をぎゅっと凝縮したこちらの方が個人的には好きだ。メンバーたちは何も考えずにいい曲をがむしゃらに作ったそうだが、無意識のうちに自分たちは今後、どんなふうに活動していきたいか、どんなバンドになりたいか考えていたんじゃないか。浮かれたところはこれっぽっちもない。音楽に取り組むその真摯な思いがこれまで以上に図太い演奏に表れている。(山口 智男)
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Back To The Funk
今年の6月から7月にかけて全国7都市を回ったワンマン・ツアーが全公演ソールド・アウトになったことに顕著なようにデビュー以来、着実に続けてきた前進がグッと勢いを増してきた4人組が11月2日から始まるZepp DiverCity公演を含む東名阪ワンマン・ツアーから会場限定でリリースする5thシングル。表題曲はタイトルどおり本格派のファンク・ナンバー。サビは彼ららしいパーティー調になるものの、これまでとはひと味違う大人っぽいクールな魅力をアピール。シティ・ポップにロックの疾走感を加えたカップリングの「夢見るEnergy」ともにグッと重心を下げた演奏からはバンドのパワー・アップが窺える。中でもスラップしながらうなるベースと重ためのドラムの活躍は目を見張るものがある。(山口 智男)
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ギフト
全国5都市を回ったワンマン・ツアーがすべて即日ソールド・アウトになったことが象徴しているように昨年、大きな飛躍を遂げた4人組が前作より7ヶ月ぶりにリリースした4枚目のシングル。表題曲「ギフト」は、ファンキーな彼らのもうひとつの持ち味であるバラード・ナンバー。ファンキーなシャウター、真行寺貴秋がソウルフルなバラディアーであることを改めて印象づける珠玉のナンバーに仕上がっている。親に対する感謝、愛情を、ファルセットを交えて歌い上げる真行寺の歌を、ピアノとストリングスが華麗に彩るアレンジも聴きどころ。カップリングの「Bring It On!」はエレピが跳ねるファンク・ナンバー。ジャズ・ファンク調になる間奏も含め、熱度満点の演奏が楽しめる。ライヴで盛り上がること間違いなし。(山口 智男)
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HOTELエイリアン
東名阪を含む全国5都市を回ったワンマン・ツアーを成功させたBRADIO。彼らの快進撃がまだまだ止まらないことを印象づけるようにニュー・シングルをリリース。アニメ"Peeping Life TV シーズン1 ??"のオープニング・テーマとして書き下ろした表題曲はシンセを使ったイントロから何やら新しいと感じさせるスペーシーなロック・ナンバー。BRADIO節は健在ながら、それをこれまでのファンキーさとはちょっと違う形で表現しているところに1stフル・アルバム以降の成長が窺える。メロディアスなギターの音色も新鮮だ。カップリングの「Super Wonderful」も図太いギターのリフを始め、ロック色濃い演奏とディスコ・サウンドの融合に、新しいことに挑戦していこうという意欲が感じられ、なんとも頼もしい。(山口 智男)
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POWER OF LIFE
アニメ"デス・パレード"のオープニング・テーマに使われた2ndシングル「Flyers」をスマッシュ・ヒットさせたBRADIOがついに1stフル・アルバムを完成させた。この1年、めきめきと頭角を現してきた勢いを反映させた、とても聴き応えある作品だ。R&Bのバックグラウンドを持つファンキーなロック・バンドという、らしさをポジティヴな魅力とともにスケール・アップした形でアピールしながら、ゲストによるラップをフィーチャーした陽気なダンス・ナンバーや、普段R&Bに馴染みのないリスナーにもアピールできるポップ・ナンバーなど、新境地と言える曲にもチャレンジ。今まさに飛躍しようとしているバンドの姿をダイナミックに捉えている。ここから始まるステップ・アップが楽しみだ。(山口 智男)
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Flyers
アフロヘアーの強烈なフロントマン、真行寺貴秋を擁する4人組 BRADIOが1stシングルより早3ヶ月、2ndシングル『Flyers』をリリース。ブラスと真行寺のシャウトで始まる表題曲は"なりたい自分へ"というコンセプトが詰まった楽曲。TVアニメ"デス・パレード"のオープニング・テーマにも起用されていることもあってか、この楽曲には"幕開け感"とも言うべきとてつもないエネルギーが込められ、バンドにとってもまさに"飛躍"の足がかりとなる楽曲となっている。"ようこそどうぞ はじめまして"のひと言から始まるTrack.2「感情リテラシー」も負けず劣らず、濃いファンキーなナンバー。今作を引っ提げ、初の東名阪ワンマン・ツアーも決定している彼らに2015年も注目だ。(山元 翔一)
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BRADIO
オトナHIT PARADE / Step In Time
即日ソールド・アウトになったツアー・ファイナルも含め、7月にリリースした2ndミニ・アルバム『Swipe Times』のリリース・ツアーを成功させた4人組、BRADIOが早くも両A面シングルをリリース。「オトナHIT PARADE」はツアーの勢いをそのまま反映させたファンキーなロック・ナンバー。バブル時代の日本が持っていた独特のエネルギーを懐古しながら、"オトナよ遊べ。コドモに戻れ"というメッセージとともに今の日本に活を入れる!「Step In Time」は女性を口説きおとすドキドキとワクワクを歌ったメロウなディスコ・ナンバー。シックに迫りながら、終盤、"脳内は高校生"なんてフレーズが飛び出すところが彼ら(いや、ヴォーカルの真行寺貴秋?)らしい。そこに愛着が湧くというファンもきっと多いはずだ。(山口 智男)
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BRADIO
Swipe Times
元々、メロディック・パンク・シーンで活動していたミュージシャンたちによる新たな挑戦がソウルフルかつファンキーなロック・サウンドに結実!"日常に彩りを加えるエンターテインメント"というコンセプトを持つ2010年結成の4人組、BRADIOがリリースする2ndミニ・アルバム。日本語の歌をしっかりと聴かせる一方で、ディスコ・サウンド、UKソウル、AORの影響も巧みに取り入れながら、それをエネルギッシュなバンド・サウンドとして聴かせることができるのが彼らの大きな魅力と言えそうだ。熱唱とファルセットを使い分ける個性の強いヴォーカルが連想させるキャラクターも含め、ライヴを観にいきたいと思わせる作品になっている。FALL OUT BOYやTHE BAWDIESのファンにも薦めてみたい。(山口 智男)
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シナリオアート
EVER SICK
"持病"という意味の造語を冠した3年ぶりのフル・アルバム。この世界で生きづらさを抱える人、それをカモフラージュしつつ"普通に"生きる人を指すという。つまり、多くの人にとって感じるものがある作品なのではないだろうか。しかしながら、押しつけがましくはなく、むやみに刺々しいわけでもない。だからこそ、言葉にできない思いにそっと寄り添ってくれる。この3年の間に独立し、自由になったシナリオアートだからこそ描ける、パワフルにもシリアスにも振り切れる豊かな音像。そこに誠実に日々と向き合って生まれたであろう嘘偽りのない言葉が乗り、それをあくまでも平熱の歌声で届ける。曲順の妙も含め、聴き手の気持ちの整理を見守ってくれるような、音楽とリスナーへの愛情たっぷりの力作。(稲垣 遥)
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シナリオアート
アダハダエイリアン
今のシナリオアートのチャレンジングな部分が曲構成にも現れた2曲(「アダハダエイリアン」と「オンリーヒーロー」)、「ホワイトレインコートマン」にも似た、バンドにもファンにとってもこれぞシナリオアートな「アカシアホーム」という、3曲が現状報告の意味も担っている独立後初のシングル。ポスト・ロックと物語的な楽曲の両面を感じさせる構成の多彩さが自由で、6分近い大曲「アダハダエイリアン」。ロックンロール・リヴァイヴァル調でありつつ、ベースはドラマチックという彼ららしさが加味された「オンリーヒーロー」。柔らかなハヤシコウスケのヴォーカル表現や透明感のあるギター・サウンドが、まさに"ホーム感"満載の「アカシアホーム」。驚きと安心感の両方を封じ込め、バンドの状況の良さを伝える好盤。(石角 友香)
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シナリオアート
サヨナラムーンタウン
アルバム『Faction World』での壮大な音楽の旅を経たシナリオアートのニュー・シングルは、ワクワクするような地メロの助走からサビでパッと解放され、後半にはテクニカルでカオティックなセクションも登場するという、まさに彼らの王道が今の力量で発揮されたナンバー。失うつらさが、ただ切ないだけではなく、そこにそれでも人を愛する力強さが溢れる歌詞も新しい。また、2曲目の「ハローグッバイ」は珍しくギター・ロック色の強いストレートなナンバーでありつつ、そこにお馴染みCHRYSANTHEMUM BRIDGEのドリーミー且つスペイシーなエレクトロ・サウンドが融合しているのも新鮮な聴感をもたらす。加えて、表題曲のハヤシコウスケ、ハットリクミコとの男女ヴォーカル気分が味わえるインスト2トラックも収録している。(石角 友香)
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Faction World
楽器やブランケット、双眼鏡やランタン......それらすべてが"地球柄"で彩られたジャケット写真のアートワークが示唆しているように、生身の3人が旅をしながら空想も現実の世界も力強く表現していく、そんな頼もしい新境地を開拓した2ndフル・アルバム。世界に合わせて命を落とすぐらいなら、こっちから見限ってやる! と言わんばかりの内容でありながら、曲調は限りなく明るい「ジャーニー」。チャイルド・コーラスが祝祭感を盛り上げる「サンライトハーモニー」、「パペットダンス」のあとには、どこか世界と隔絶されたムードが漂うSF的な「コールドプラネット」に現代のリアリティを感じる。全編が旅の途中のような移動感と、時折覗く無国籍感であっという間にラストの「エポックパレード」へ。時間や気持ちの変化を体験できるアルバムだ。(石角 友香)
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エポックパレード
イントロが鳴った瞬間、これまでのファンタジックなシナリオアートとも、内省的なシナリオアートとも違う人肌感が響き、まず驚かされる。さらに、セカンド・ラインの陽気なビートにも驚かされる。そして新しい旅立ちを彩るような生の管楽器やストリングスは、彼ら3人だけじゃなく、関わる人を楽しく巻き込んでいく"パレード"を表現。しかもそのパレードはむしろ特別な日だけのものじゃなく、些細な喜びを発見し続ける日常こそ、新鮮なものとして祝福しようと歌われるのだ。去年のシナリオアートからはまったく想像できないオピニオン! 加えてチャイニーズ風のメロディと響きの楽しさがループする歌詞がこれまた意表を突くカップリングの「ジンギスカンフー」も、今のバンドのタフさを印象づける。(石角 友香)
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dumping swimmer
自身の精神世界への"潜水"。プロローグとなるエレクトロニックな「シンカイへ」からコンセプチュアルな作品性に引き込まれる。実質的な1曲目である「シニカルデトックス」は3人の演奏が目に見えるほど削ぎ落とされた音像、タイトだがテクニカルなアンサンブル、そしてゴスかラウドか?と思しき後半の展開まで、どす黒い感情が完成度の高いアレンジで表現される凄みがある。また、生身のファンクネスとシナリオアート流グランジが一体化した「プライドモンスター」も凄まじい。怒涛の展開を経て、ハヤシのモノローグに乗せて訥々と歌われるアウトロの「センカイへ」のあたたかさがアルバム全体を光の差す方向へ束ねていく。タフさと繊細さを同居させた、今のシナリオアートの必然が鳴っている。(石角 友香)
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KANA-BOONシナリオアート
talking / ナナヒツジ
CDの形態が複数あるのを承知で、できればこのスプリットに収録されているトータル6曲すべて聴いて欲しい。それぐらい両バンドとも楽曲クオリティと新たな挑戦を体感できる。KANA-BOONの「talking」はファンクネスすら感じる16のグルーヴやラップ部分にロック・バンドのケレン味を感じるし、アニメのエンディングにそのヒリヒリした世界観がハマる。シナリオアートの「ナナヒツジ」で聴けるソリッドで急展開する構成も新しい。また2曲目(KANA-BOON「ぬけがら」/シナリオアート「トワノマチ」)にどちらも各々の色合いでセンチメンタリズムを喚起する楽曲を配しているのも聴き比べてみると面白い。そして"すべてがFになる"裏メイン・テーマとも言えそうなKANA-BOONの「PUZZLE」での楽器隊の豊富なアイディアとテクニカルなプレイは嬉しい驚きの連続だ。(石角 友香)
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シナリオアート
Happy Umbrella
遂に完成された1stフル・アルバム。幽玄且つ煌びやかなアトモスフィアを産むエレクトロ・サウンドに、あたたかみとチャームを加える生楽器の音色、男女混成ハーモニー、さらにはファンキーなほどに肉体的なバンド・グルーヴが組み合わさることで産まれる、聴き手を現実と切り離された夢の中へと誘うような音世界は、もはや圧倒的な完成度。そして本作のタイトルがインディーズ時代からの代表曲「ホワイトレインコートマン」の歌詞から取られていることは、彼らが一貫して掲げ続ける変わらない理想を示している。哀しみの雨からあなたを守る"幸せの傘"――いつだって、彼らは目の前にいるあなたに手を差し伸べる。本作最大の魅力は、雨の止んだあとにあなたが踏み出す最初の1歩を見届けようとする、その優しく大らかな視線にこそある。(天野 史彬)
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Tokyomelancholy -トウキョウメランコリー-
シナリオアートの音楽には常に"記憶"というモチーフがある。本作においてそれは"死"、あるいは"子供時代への憧憬"という形で表れている。SEKAI NO OWARIを手掛ける制作チーム"CHRYSANTHEMUM BRIDGE"をプロデューサーに迎え、煌びやかなエレクトロ・サウンドや疾走感のあるシューゲイズ・ギター、そして躍動感のあるダンス・ビートをも飲み込んだサウンドは、彼らの描かんとする"痛みの伴う幻想"を、格段に上がった明度で聴き手の前に映し出す。生きることとは醜く老いること。生きることとは孤独と共にあること。しかしその中で、かつて出会った人やかつていた場所に思いを馳せることは生きるうえでの力になりうる。だって僕らは常に記憶と共にあるから。たまには思い出して、そしてまた戻ってこればいい。(天野 史彬)
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night walking
関西出身、男女ツイン・ヴォーカルを擁する3Pバンド、シナリオアートのメジャー・デビュー・ミニ・アルバム。冒頭を飾る「ブレーメンドリームオーケストラ」で歌われる"ここじゃない どこかへ すばらしい 世界へ ぼくと 抜け出そう"というライン。これが本作を、ひいてはシナリオアートというバンドのステートメントを端的に表していると言っていい。何かを振り払うように加速するビート。ギターだけでなく、シンセやストリングスなども多用したサウンドスケープ。すべてが甘美で幻想的。だが、これは単なる逃避主義の音楽ではない。この世界は哀しみに満ちているというシビアな現実認識が根底にあるからこそ、このバンドは想像力と創造力で現実を超えようとする。理想主義で現実に抗う、痛快な新世代の登場だ。(天野 史彬)
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2020.12.12 @パシフィコ横浜

BRADIO
2020.08.02 @SUPERLIVE by OPENREC

BRADIO
2018.11.22 @NHKホール

BRADIO
2017.11.12 @Zepp Tokyo

BRADIO
2017.04.30 @中野サンプラザ

BRADIO
2016.12.09 @Zepp DiverCity TOKYO

BRADIO
2015.10.16 @LIQUIDROOM ebisu

BRADIO / Yellow Studs / Large House Satisfaction
2015.07.24 @下北沢LIVEHOLIC

BRADIO
2014.10.05 @TSUTAYA O-Crest

シナリオアート
2022.07.23 @渋谷WWW

シナリオアート
2022.04.01 @下北沢Flowers Loft

シナリオアート
2020.05.31 @Online Streaming

シナリオアート
2019.12.15 @代官山UNIT

シナリオアート / Drop's / ハルカトミユキ
2019.07.03 @下北沢LIVEHOLIC

シナリオアート / Bentham
2017.06.09 @下北沢LIVEHOLIC

シナリオアート
2017.05.07 @EX THEATER ROPPONGI

シナリオアート
2016.12.03 @渋谷Galaxy

シナリオアート
2016.07.14 @EX THEATER ROPPONGI

シナリオアート
2016.03.10 @赤坂BLITZ

ROCKのススメ Vol.2
2015.02.13 @ 渋谷 WWW

シナリオアート
2014.09.18 @代官山 UNIT

シナリオアート
2014.03.14 @TSUTAYA O-Crest
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