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INTERVIEW

Japanese

KEYTALK

2017年01月号掲載

KEYTALK

メンバー:小野 武正(Gt/MC/Cho) 首藤 義勝(Vo/Ba) 寺中 友将(Vo/Gt) 八木 優樹(Dr/Cho)

インタビュアー:石角 友香

-なるほど、期待します(笑)。前回の「Love me」(2016年11月リリースの9thシングル表題曲)はちょっとインディーズ時代を想起させる曲でもありましたけど、今回はどういう系統ですか?

首藤:メジャーだと「パラレル」(2014年リリースの2ndシングル表題曲)、インディーズだと「太陽系リフレイン」(2012年リリースのマキシ・シングル『KTEP3』収録曲)が今、ライヴで担っている場所にハマりそうだなと思ってます。最近は起爆曲みたいな、結構ガツガツ持ってくタイプの曲が更新できてなかったので。「ASTRO」がライヴでカチッとハマるようになったら、短い尺のライヴとかでも曲のバリエーションがまた増えるかなと思いますね。

-この短い尺の中に8ビートも四つ打ちもあり、さらに2番はスカになったりするという。

首藤:たしかに。

-わかりやすいけど詰まってますよね。KEYTALKの曲の中にはもっと凄まじい展開の曲もあると思うんですけど、ショート・チューンの中に全部詰めてくるのは新しいかなと。

首藤:これも最近のモードですね。短い曲っていいなと思ってて。

-大サビまでいかないみたいな?

首藤:うん。そうですね。

-ショート・チューンって、爆発力がないと短いだけになっちゃいますし。

首藤:曲が短いぶん、サビが強くないといけないっていうのは前提なんで。結構、サビのメロだけで持っていけそうだなと思ったときは......言っても「Love me」のときぐらいから考え始めたことなんですけど、短い展開でサクッと終わらせるのも逆にいいのかなというのはありますね。サビ次第って感じです。

-あとは歌詞の内容がお客さんの気持ちの中にしっかり入った状態でやると変わってきそうですね。

首藤:あぁ、そうですね。この熱い感じが共有できたらいいなと思います。

-歌い出しが気になっていて。夢を終えた今から過去を振り返ってる状態ですか?

首藤:未来から現在を見てるのかもしれないし、特定はしてないんですけど、今ある時間軸より昔を見てる感じですね。

-どっちにしてもこの"夢終えた深夜の帰路に 空見上げて"って歌詞は、わりと切ないじゃないですか。だから、目標を達成しても満たされない感じなのかな? と想像したんですが。

首藤:そこまでは考えてないっすね。あんまりネガティヴな感じじゃないです。何かを成し得たあとみたいな、そういう感じで捉えてもらえるといいかなと。

-そして"ASTRO"は星や天体という意味ですけど、首藤さんの中ではどういうイメージでつけたタイトルですか?

首藤:"ASTRO"は仮タイトルだったんですよ。曲名を考えて何パターンか出したんですけど、どうもしっくりこなくて。それで一応、天体が関係ないわけでもない歌詞だし、一番しっくりくるかなということで"ASTRO"にしちゃったって感じですね。で、八木君が"アス!"ってギャグを持ってるんですけど。

小野:ははは! あれ、ギャグだったのか。

首藤:それとも絡められたらと(笑)。

八木:プロモーションが非常にしやすいですね。ラジオとかで"アス!"、"トロ!"って。まぁ、曲のイメージとはだいぶかけ離れたプロモーションの仕方ではあるんですけど、それで覚えてもらえるんならいいかもしれない。

-"トロ"しか覚えられないかも(笑)。

八木:えーっ? 俺っていう人間を知ってもらうことから始めないといけないですね。