Japanese
2026年02月号掲載
"CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2026"
Writer 高橋美穂
アーティスト、アニメ、テクノロジーが融合ジャンルや世代を越えた豪華ラインナップが集結
4月3日~5日の3日間、横浜エリアの全4会場(Kアリーナ横浜、横浜赤レンガ倉庫、KT Zepp Yokohama、臨港パーク)で"CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2026"が開催される。コンセプトは"日本の響きを世界へ"。アーティスト、アニメ、テクノロジーが融合した新たな都市型フェスとして2025年に初開催され、約8万人を動員。大盛況に終わったことを受けて、2026年も行われる運びとなった。
2025年の公演では乃木坂46と緑黄色社会や、角野隼斗とキタニタツヤといった、ジャンルを越えたラインナップが集まる"CENTRAL"らしい貴重なコラボレーションも実現。さらに公演の一部においてYouTubeチャンネル"THE FIRST TAKE"での生配信も行われ、リアルとネットの壁を越えた。また台湾 台北やマレーシア クアラルンプールでも開催され、国境も越えた熱狂を生んだ。総じて、あらゆる越境を叶えたのだ。
さらに、いわゆる熱狂的な音楽ファンと、そうではない市井の人たちの壁をも壊す企画も展開。臨港パークで行われた"CENTRAL FIELD"は入場無料で、各会場のライヴ・パフォーマンスのパブリック・ビューイング、エンターテイメント・コンテンツの体験やワークショップ等、様々な企画が開催された。休日を楽しむ家族連れや、ふらりと訪れた観光客等も、"フェス"の魅力に気付くきっかけになったと思う。加えて、横浜の街中にも複数のコンテナ・フォト・スポットが設置。そして、大観覧車"コスモクロック21"で"CENTRAL"出演アーティストのロゴ等が表示される特別演出が行われ、横浜全体で盛り上がる、まさしく"令和型のお祭り"のようなフェスとなった。

そんな1年目を踏まえると、2年目はさらなる期待を寄せずにはいられない。さっそく2026年のラインナップを会場ごとにチェックしてみよう。まずは横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパーク特設会場のステージ「Echoes Baa 2026」。

こちらは、YOASOBI等を擁するレーベル"Echoes"がプロデュース。2025年の公演では、YOASOBIが2日目のトップバッターと最終日のトリを飾るという、豪華なタイムテーブルも話題となった。なお、2026年もYOASOBIは"Echoes Baa 2026"に出演(4月4日)。そして、2025年はKアリーナ横浜の"CENTRAL STAGE"に出演したキタニタツヤも、2026年は"Echoes Baa 2026"に登場する(4月4日)。そしてNOMELON NOLEMON (4月4日)、MAISONdes、Aooo、asmi(4月5日)も出演が発表されている。

ほかには、4月4日に新しい学校のリーダーズ、Awich、CHiCO with HoneyWorks、BALMING TIGER、"Echoes Baa Selected Artist"としてjo0ji、4月5日にはCANDY TUNE、CUTIE STREET、羊文学、星街すいせい、"Echoes Baa Opening Act"として華乃がラインナップ。ジャンルや国境の枠にはまらないアーティストたちが勢揃いした。またワークショップも開催予定で、オフィシャル・サイトには"音楽とクリエイションが織りなす、昨年とは一味違う多角的なエンタテインメントをお楽しみください"というメッセージも。続報が待ち切れない。
そして"CENTRAL"最大級のステージとなるKアリーナ横浜の"CENTRAL STAGE"には、日本の音楽シーンを象徴するラインナップが集結。ジャンルや世代を越えたアーティストが、日ごとに異なるコンセプトで"CENTRAL"ならではのパフォーマンスを魅せる。4月3日の出演は、=LOVE、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、モーニング娘。'26、オープニング・アクトとして乃木坂46 6期生。平成から令和にかけて"アイドル戦国時代"を生き抜いてきた、かわいらしくもたくましいグループたちだ。特に乃木坂46は、2025年は前述したように緑黄色社会とのコラボや、"乃木坂46 38thSGアンダーライブ"とのコラボ企画として横浜 ランドマークプラザで開催された特別展示"NOGIZAKA46 UNDER LIVE 2023-2025 コラージュアート"と、すでに"CENTRAL"には欠かせない存在。2026年はどんな飛躍した姿を見せてくれるのか? ぜひ期待したい。

4月4日に出演するのは、amazarashi、ORANGE RANGE、結束バンド、凛として時雨。独自の世界観を誇る、形態も出自も世代も様々なアーティストが揃った。注目すべきは、2025年に引き続いて出演するのが、キャリア的には最もフレッシュな結束バンドのみというところ。猛者たちに囲まれた結束バンドが"CENTRAL"経験者としての貫禄を見せるのか? そしてamazarashi、ORANGE RANGE、凛として時雨は、"CENTRAL"に新しい風を吹かせるのか? ――いや、彼等なら瞬時に自分たちの色に染めてしまいそうな気もする。なお、この日のオープニング・アクトは汐れいら。
4月5日には、ちゃんみな、HANA、優里、オープニング・アクトで紫 今が出演。固い絆で結ばれたちゃんみな&HANAが同日にラインナップされる事実に期待してしまうし、それと共に、そこに優里がどう自身のパフォーマンスでぶつかっていくのか? と想像するとワクワクする。音楽性の上でもヒップホップをベースにジャンルを横断するちゃんみな&HANAと、ロックを主体としながら歌声の力で魅了するシンガー・ソングライターの優里では違う。客席がどう混ざり合うかも含めて見ものである。
多彩なラインナップや企画が眩しすぎるが、よく目を凝らすと、最初に書いた"アーティスト、アニメ、テクノロジーが融合した新たな都市型フェス"という芯が見えてくるだろう。ぜひ、世界に誇れる日本のフェスを全身で体感しに、4月3日~5日は横浜を訪れてみてほしい。
EVENT INFORMATION
"CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2026"

4月3日(金)、4日(土)、5日(日)Kアリーナ横浜、横浜赤レンガ倉庫、KT Zepp Yokohama、臨港パーク
出演:
■CENTRAL STAGE@Kアリーナ横浜
4月3日:=LOVE / 乃木坂46 / FRUITS ZIPPER / モーニング娘。'26
※乃木坂46は16名前後のメンバーでの出演を予定しております。
4月4日:amazarashi / ORANGE RANGE / 結束バンド / 凛として時雨
オープニング・アクト:汐れいら
4月5日:ちゃんみな / HANA / 優里
オープニング・アクト:紫 今
■Echoes Baa 2026@横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパーク特設会場
4月4日:新しい学校のリーダーズ / Awich / キタニタツヤ / CHiCO with HoneyWorks / NOMELON NOLEMON / BALMING TIGER / YOASOBI
4月5日:Aooo / asmi / CANDY TUNE / CUTIE STREET / 羊文学 / 星街すいせい / MAISONdes
Echoes Baa Opening Act:華乃
■CENTRAL LAB.@KT Zepp Yokohama
4月4日:Ave Mujica / BAND-MAID / ReoNa
4月5日:戸松 遥 / 花澤香菜
[チケット]
Kアリーナ横浜:指定席 各日¥12,000(税込)
横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパーク特設会場:スタンディング 各日¥12,000(税込)
KT Zepp Yokohama:4月4日1階スタンディング、4月5日1階スタンディング、2階指定 ¥7,800 /4月4日2階指定 ¥8,300
公式サイト
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