Japanese
amazarashi
Member:秋田 ひろむ(Vo/Gt)
Interviewer:沖 さやこ
前作『世界収束二一一六』で100年後の未来を描いたamazarashiが、5曲入りミニ・アルバム『虚無病』をリリースする。この作品は小説と音楽で構成されており、今までにリリースしてきた楽曲をモチーフとした物語"虚無病"の舞台は2年後の青森。これまではもともとある楽曲からストーリーを膨らませ小説を書き、朗読とアコースティック・アレンジで楽曲に新しい価値観をもたらす『あまざらし 千分の一夜物語 スターライト』や、楽曲で物語を綴る『世界収束二一一六』などを制作してきた彼らだが、この『虚無病』はストーリーありきで楽曲制作をするという新しい試みだ。10月15日には幕張メッセ イベントホールで、この物語を演奏と朗読で表現する"amazarashi LIVE 360°「虚無病」"も予定されている。小説や物語だけでなく、ソングライティングにも表現の幅が広がり続けるamazarashi。その中心人物である秋田ひろむにメール・インタビューを行った。
-前作『世界収束二一一六』(2016年2月リリースの3rdフル・アルバム)は、今の秋田さんにとって、そしてamazarashiにとってどんな作品になっていますか?
最近ライヴが近いので聴き直してるんですけど、名作だなぁと思います。今となっては一方向に偏ってる気もするんですけど、それも僕のメンタルの映し鏡みたいな感じがして、愛着があります。あの中のいくつかの曲は、死ぬまで歌っていけるものになると思います。
-ツアー・ファイナルの中野サンプラザ公演はDVD化(※2016年6月にリリース)もされた"amazarashi 5th anniversary Live Tour 2016「世界分岐二〇一六」"、前回のメール・インタビュー(※2016年3月掲載)で秋田さんは"とても調子いい"とおっしゃっていましたが、どんなツアーになりましたか? また、ファイナルの中野サンプラザ公演はどんな1日になったでしょうか。
ツアー・ファイナルの中野サンプラザだけ、セットリストと構成をガラッと変えて、より作品を作るような方向性のライヴにしました。なので"ツアーで培ったものをファイナルで爆発させる"みたいな感じではなくて、1曲ずつ積み上げるようなファイナルだったと思います。ツアーが終わる寂しさや感慨深さも、最近は楽しめるようになってきました。
-今作『虚無病』は、『世界収束二一一六』から約8ヶ月ぶりとなるリリースです。小説執筆のことも考えるとかなり早いペースのリリースだと思いました。
そうですね。早いなと思いながら制作してました。今回のアルバムは幕張でのライヴ(※10月15日に幕張メッセにて行われる"amazarashi LIVE 360°「虚無病」")も込みで1パッケージみたいなところがあるので、アルバムは完成しましたが、未だに制作中の気分です。
-今回の作品を"小説と音楽でミニ・アルバムにする"というアイディアはいつごろ生まれて決定したのでしょうか?
幕張のライヴが決定したあたりだったので、今年の前半だったと思います。最初に"幕張で何をしようか?"みたいなところから、物語をつけようとか、ミニ・アルバムにしようとか考えていきました。
-Track.1「僕が死のうと思ったのは」以外の曲は、小説×音楽という案ができてから小説と曲を書いたのでしょうか。
そうです。まず小説を書いて、方向性が見えたところで曲を作りました。今回のミニ・アルバムは物語ありきなんですけど、物語の"虚無病"は幕張でのライヴを意識して書きました。ややこしいんですけど、やはり幕張メッセっていう大きいハコですから、amazarashiの集大成を表現したいと思ってて、過去の曲もやるわけですし、それをどう見せようかというところで物語は考えて作りました。
-『あまざらし 千分の一夜物語 スターライト』(2015年リリースのアコースティック・アルバム)は曲を詳細に見つめるような物語で、『世界収束二一一六』が楽曲で物語を描いていくという印象が個人的にはありましたが、『虚無病』はストーリーに楽曲が寄り添っていて、楽曲と物語がそれぞれ独立しながら共鳴、反響しあっているような印象でした。物語と楽曲はどのようなバランスで作っていったのでしょうか。
楽曲が物語の説明になったらつまらないと思ったので、曲自体は今までどおり作りました。大きな主題だけをヒントにして歌詞を書いて、物語と楽曲で多少矛盾しても、歌いたいことを歌う方が重要なので、曲作り自体は今までと変わらなかったです。
-これまで秋田さんは書き下ろしのタイアップ曲を作っていますが、やはり他者の作品に曲をあてるのと、ご自身の物語に曲をあてるのとでは感覚はまったく異なるものですか?
「虚無病」(Track.4)は主題歌みたいな気持ちで書いたんですけど、自分のライヴだと誰も止める人がいないので、好き勝手できるっていうのはあります。amazarashiも自主規制ゼロではないですけど、それでも好きにやらせてもらってるなと、いろんなジャンルの方の話を聞くとそう思います。
LIVE INFO
- 2025.10.24
-
LUCKY TAPES
ExWHYZ
RADWIMPS
amazarashi
YOASOBI
YONA YONA WEEKENDERS
TenTwenty
THE BACK HORN
DYGL
アイナ・ジ・エンド
すなお
ポルカドットスティングレイ
OKAMOTO'S
藤巻亮太
キタニタツヤ
FIVE NEW OLD / 浪漫革命 / MONONOKE(O.A.)
WHISPER OUT LOUD
Cody・Lee(李)
BIGMAMA
僕には通じない
NOMELON NOLEMON
PEDRO
アーバンギャルド
- 2025.10.25
-
フラワーカンパニーズ
秋山黄色
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
コレサワ
超☆社会的サンダル
eastern youth
打首獄門同好会 / ガガガSP / 片平里菜 / AMEFURASSHI ほか
chilldspot
TOKYOてふてふ
brainchild's
フレデリック
LACCO TOWER
YOASOBI
森 翼
Appare!
Rei
Age Factory
DeNeel
osage
優里
Lucky Kilimanjaro
KANA-BOON
ASH DA HERO
the paddles
シド
cinema staff
SUPER BEAVER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
bokula.
橋本 薫(Helsinki Lambda Club)
toe
ザ・ダービーズ
山内総一郎
INORAN
藤巻亮太
Omoinotake
OASIS
- 2025.10.26
-
フラワーカンパニーズ
DOES
センチミリメンタル
THE BACK HORN
Lucky Kilimanjaro
東京スカパラダイスオーケストラ
崎山蒼志
PIGGS
KANA-BOON
eastern youth
渡會将士
森 翼
超能力戦士ドリアン
優里
bokula.
モーモールルギャバン×ザ・シスターズハイ
オレンジスパイニクラブ
Appare!
ポルカドットスティングレイ
Age Factory
古墳シスターズ
Cody・Lee(李)
DeNeel
Mrs. GREEN APPLE
osage
阿部真央
moon drop
jizue
DYGL
INORAN
OASIS
ACIDMAN
9mm Parabellum Bullet
I Don't Like Mondays.
- 2025.10.27
-
YOASOBI
錯乱前戦
Damiano David(MÅNESKIN)
- 2025.10.28
-
終活クラブ
SIX LOUNGE
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
吉澤嘉代子
藤巻亮太
超能力戦士ドリアン
サニーデイ・サービス × NOT WONK
リュックと添い寝ごはん
- 2025.10.29
-
吉澤嘉代子
Damiano David(MÅNESKIN)
amazarashi
キュウソネコカミ
moon drop
怒髪天
- 2025.10.30
-
超☆社会的サンダル
LONGMAN
YOASOBI
凛として時雨
夜の本気ダンス
キュウソネコカミ
SIX LOUNGE
打首獄門同好会
Nikoん × Apes
挫・人間
- 2025.10.31
-
すなお
ExWHYZ
吉澤嘉代子
東京スカパラダイスオーケストラ
LONGMAN
YOASOBI
ガガガSP
フリージアン
FINLANDS
Newspeak
夜の本気ダンス
go!go!vanillas
超能力戦士ドリアン
インナージャーニー
岸田教団&THE明星ロケッツ
ポップしなないで
RAY
アイナ・ジ・エンド
- 2025.11.01
-
東京スカパラダイスオーケストラ
怒髪天
PIGGS
超☆社会的サンダル
ポルカドットスティングレイ
MONOEYES
シド
LACCO TOWER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
LiSA
Omoinotake
"ボロフェスタ2025"
ドミコ
TOKYOてふてふ
Dannie May
SIX LOUNGE
hockrockb
go!go!vanillas
osage
RADWIMPS
The Biscats
brainchild's
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
chilldspot
moon drop
インナージャーニー
KANA-BOON
AFTER SQUALL
松永天馬(アーバンギャルド)
NANIMONO
愛美
CYNHN
DeNeel
kobore
the cabs
離婚伝説
[Alexandros] / WANIMA / UNISON SQUARE GARDEN / くるり ほか
- 2025.11.02
-
osage
OKAMOTO'S
PIGGS
HEP BURN
秋山黄色
吉澤嘉代子
MONOEYES
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
離婚伝説
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
"ボロフェスタ2025"
KING BROTHERS
wacci
Laura day romance
PIXIES
Devil ANTHEM.
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
Dannie May
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
キタニタツヤ
moon drop
KANA-BOON
AIRFLIP
ハンブレッダーズ×秀吉×囲碁将棋
羊文学 / sumika / クリープハイプ / マルシィ ほか
私立恵比寿中学
The Biscats
WtB
:[Alexandros] / 10-FEET / go!go!vanillas / マカロニえんぴつ ほか
bokula.
- 2025.11.03
-
irienchy × no more
NANIMONO
秋山黄色
フレデリック
怒髪天
OKAMOTO'S
東京スカパラダイスオーケストラ
Devil ANTHEM.
ポルカドットスティングレイ
セックスマシーン!!
キタニタツヤ
シド
LiSA
"ボロフェスタ2025"
yama
キュウソネコカミ
愛美
brainchild's
藤巻亮太
AIRFLIP
私立恵比寿中学
Bye-Bye-Handの方程式
moon drop
SCOOBIE DO
the telephones
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
THE BACK HORN
凛として時雨
Age Factory
hockrockb
LACCO TOWER
阿部真央
- 2025.11.06
-
RADWIMPS
古墳シスターズ
ねぐせ。
超能力戦士ドリアン
吉澤嘉代子
TENDOUJI
東京スカパラダイスオーケストラ
THE SPELLBOUND
LEGO BIG MORL
LONGMAN
キュウソネコカミ
フィロソフィーのダンス
夜の本気ダンス
GLIM SPANKY / 神はサイコロを振らない / レトロリロン
礼賛
ブランデー戦記
- 2025.11.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
Rei
SIX LOUNGE
古墳シスターズ
あたらよ
Chimothy→
NANIMONO
超能力戦士ドリアン
崎山蒼志
ザ・シスターズハイ
MONOEYES
インナージャーニー
PompadollS
LEGO BIG MORL
androp
reGretGirl
終活クラブ
フレデリック
DOES
brainchild's
LUCKY TAPES
大橋ちっぽけ
BLUE ENCOUNT
- 2025.11.08
-
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
ねぐせ。
FINLANDS
フラワーカンパニーズ
NANIMONO
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
離婚伝説
PIGGS
終活クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
moon drop
キュウソネコカミ
eastern youth
wacci
Cody・Lee(李)
フレデリック
osage
怒髪天
優里
ASH DA HERO
irienchy × no more
パスピエ
MONO NO AWARE / ウルフルズ / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
向井秀徳 / the band apart / ラブリーサマーちゃん / サニーデイ・サービス / 石野卓球 ほか
ザ・シスターズハイ
藤巻亮太 / SHE'S / SOIL&"PIMP"SESSIONS / 寺中友将(KEYTALK) / CENT ほか
ビレッジマンズストア
RELEASE INFO
- 2025.10.24
- 2025.10.25
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.05
- 2025.11.07
- 2025.11.09
- 2025.11.10
- 2025.11.11
- 2025.11.12
- 2025.11.14
- 2025.11.17
- 2025.11.18
- 2025.11.19
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号