a flood of circle 佐々木亮介の「ディグ・ディグ・ブルース」【第6回】
2016年06月号掲載
2月にレコーディング/ライブをしに行ったロンドンでのレコ屋巡りの話、の続き。
第6回 ディグ・ディグ in LONDON 後編
その4 <Rough Trade East / Liverpool St.>
ラフ・トレード東店は西店より面積が広く、明るい造り。西店の方がニッチ、東店の方がオープンなイメージかな。インストア・ライブの為の簡易ステージがあり、カフェが併設されていて、書籍やバッグまで売り物にも幅がある。レーベルのバンドのレコメンドが徹底されていた。乗っかってSunflower Beanの7インチを購入。
その5 <Sister Ray / Liverpool St. & Soho>
シスター・レイは新譜中心の店。中古もあるんだけど、それよりもリイシューの新品が多い。日本はイギリスと比べたって中古レコード店の数も物量も充実しているけど、新譜/新品がメインのアナログ・レコード店って東京ではあまり見かけないかもな。新譜をアナログで買う感覚もHMV record shop Shibuyaが登場した辺りで少しずつ馴染んできた気がするけど、欲しい新作と名盤リイシューをアナログで揃えるという考え方はロンドンの方が根強そうだ(インテリアとしてという考え方も多いみたいだけど)。7インチを3枚買って、新品でJehnny Beth + Julian CasablancasとSmoke Fairiesを、中古でJohnny Cash(晩年のシリーズ、どれも好きだ)を購入。
その6 <Reckless Records / Soho>
David Bowie「ジギー・スターダスト」やOASIS「モーニング・グローリー」のジャケットに登場するバーウィック通りにあるレックレスは、今回のツアーを組んでくれたN氏一押しの店で、充実したビンテージ盤の品数を誇る。少し奮発してGil Scott-Heronの7インチを購入。6つの店で買い物をして、帰りの荷物の積載量オーバーが気になってきた所で、レコ屋巡礼も終了。いや結構買ったな。
今回の旅は、子供の頃住んでいたプレストン・ロードの家やよく遊んだウッドコック公園や通っていた学校を訪れた時は強烈なノスタルジーを感じたけど、新鮮な体験の方が多かった。メトロポリス・スタジオでのレコーディング&マスタリングも、3本のライブも、ここで語りきれないくらい刺激的だった。出演したダーティ・ウォーター・クラブ主催のダーティ・ウォーター・レコーズは、マーチャンダイズの全ての作品がアナログで驚いたし、The LibertinesのライブをO2アリーナで観た時"What Katie Did"みたいな曲ですごく盛り上がるのもびっくりした。自由に踊れる/踊らせるって、素晴らしい。
あと、カムデンで二つ学んだことがある。余計に愛想良く微笑みかけない方が良い。ちょっとした「すんません」の感じで「Sorry」を使わない方が良い。その二つは「典型的な日本人の慇懃な態度」として受け取られるからである。そう伝わってしまった場合、かなり平たく言って、ナメられる。ご注意を。
佐々木亮介 / a flood of circle
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