【本日の注目リリース】tricot、NICO Touches the Walls、THE D.O.T.など。THE PIGEON DETECTIVES特集も公開中

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【本日の注目リリース】tricot、NICO Touches the Walls、THE D.O.T.など。THE PIGEON DETECTIVES特集も公開中

2013.04.24 16:50

a flood of circle

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本日も注目の6タイトルがリリースされます。

■tricot『99.974℃』
キュートなルックスからは想像もつかない激しいライヴ・パフォーマンスで現在ライヴ・シーンを席巻中のtricotが、1stシングル『99.974℃』をリリース。冒頭からスリリングな変拍子が刻まれる楽曲は、水の沸点を表すタイトル通り、tricotの桁外れの熱量が感じられる切れ味抜群のナンバーとなっている。さらにカップリングには、2012年12月10日に渋谷WWWで行った自主企画イベント“爆祭-BAKUSAI-”のライヴ音源6曲がメドレーで収録されており、聴き応え充分な内容となっている。

tricot『99.974℃』

■NICO Touches the Walls『Shout to the Walls!』
NICO Touches the Wallsが本日、前作『HUMANIA』から1年5ヶ月ぶりとなる5thアルバム『Shout to the Walls!』をリリース。シングルである“カルピスウォーター”2012年CMソング「夏の大三角形」、「夢１号」、「Mr.ECHO」に加え、今年のTBSニューイヤー駅伝で話題となった「ランナー」、new balanceのCPソング「チェインリアクション」を含む全12曲が収録され、バンドの決意と進化が感じられる濃厚で力強いアルバムに仕上がっている。

NICO Touches the Walls　『夏の大三角形』

■a flood of circle『Dancing Zombiez』
今や日本を代表するロックンロール・バンドに成長したa flood of circleがニュー・シングル『Dancing Zombiez』をリリース。スピード感と色気のあるサウンドが体感できる作品となっている今作。タイトル曲のミュージック・ビデオは、その名の通りゾンビをフィーチャーした映像となっており、“ホラー＆グロいの苦手な方心臓の悪い方は音声のみお楽しみください”とオフィシャルFacebookにて注意書きがされている。気になる方、閲覧にはお気をつけて。

a flood of circle『Dancing Zombiez』

■THE PIGEON DETECTIVES『Wait For Me』
ロックの伝説と色香を体現するスタイリッシュなガレージ・ロック・バンド、THE PIGEON DETECTIVES。全英チャート3位を記録した衝撃のデビュー作『Wait For Me 』から早6年、前作『Up Guards & At 'Em!』から約2年ぶりとなる4枚目のニュー・アルバム『We Met At Sea』が本日リリースとなった。
Skream!WEBサイトでは、変わりゆくシーンの中で、ガレージ・ロック・バンドとして着実に歩み続ける彼らの軌跡と今作について解説したTHE PIGEON DETECTIVES特集を公開中。こちらもあわせてチェックして頂きたい。

THE PIGEON DETECTIVES 特集

■THE D.O.T. 『Diary』
Rob Harvey（ex. THE MUSIC）と、Mike Skinner（THE STREETS）による、2000年代UKミュージック・シーン最強デュオTHE D.O.T.。昨年6月に日本限定デビューEPをリリースし、“FUJI ROCK FESTIVAL”に出演。その後、10月にはWEB上にアップしていた楽曲群に、新曲を加えた形の日本独自企画盤プレ・デビュー・アルバムをリリースした彼らがついに、デビュー・アルバム『Diary』を日本先行でリリース（海外は5月6日予定）。6月にはTHE D.O.T.としては初となるジャパン・ツアーも決定しており、より成長したパフォーマンスを披露してくれること間違いなしだ。

■DEERHUNTER『Monomania』
2010年にリリースした4thアルバム『Halcyon Digest』が全世界中の年間ベスト上位を総なめし、USインディー・シーンの最重要バンドとして確固たる地位を築いたDEERHUNTER。そんな彼らが約3年振りのニュー・アルバム『Monomania』を日本先行でリリース。John Lee HookerやBo Diddleyを始め、古典的なブルースやガレージやカントリーを聴いてインスピレーションを得て制作された今作は、5人編成となってから初の作品でもあり、バンド・サウンドがさらに強化。シューゲイザー、ネオ・サイケデリア、ドリーム・ポップと、これまで彼らが作り出してきたマジカルなサウンドが更なる飛躍を遂げたアルバムとなっている。

DEERHUNTER『Monomania』