Overseas
MAXIMO PARK × tricot 対談インタビュー
インタビュアー:石角 友香
MAXIMO PARK: Paul Smith (Vo) Duncan Lloyd (Gt) Tom English (Dr) Lukas Wooller (Key)
tricot:中嶋イッキュウ (Vo/Gt) キダ モティフォ (Gt/Cho) ヒロミ・ヒロヒロ (Ba/Cho)
MAXIMO PARKのフロントマン、Paulがtricotを知ったのはUKのネット・ラジオだった!意外なきっかけからオープニング・アクトで出演することになったtricot。この対談がなんと初めてのご挨拶も兼ねるという、なかなかにレアな現場に遭遇。音楽そのもので出会いを果たした両バンドの、まじめだけどユーモラスな対談をお届けします。
-そもそも共演のきっかけは何だったんですか?
中嶋:Paulさんがツイッターでtricotをいい!って言ってくれてるっていうのをスタッフが見つけて。
Paul:"メリー・アン・ホブス・ショー"ってラジオ番組がいろんな曲を流すんだけど、その中で彼女たちの音楽が流れて、それで知ったんだ。
中嶋:で、もうすぐ東京でライヴがあるっていうのを知って、オープニング・アクトとして出られないか?聞いてもらって。
Paul:マネージャーがCDを送ってくれて。こっちも東京でできるってことで、サポーティング・アクトに出てもらうことにしたんだ。
-MAXIMO PARKの他のメンバーはtricotを聴いてどう感じましたか?
Duncan:メンバー全員好きな音楽のテイストは似てるんだけど、"いい音楽"ってことに関しては何でもいいわけじゃないから、こういういい音楽に出会えて嬉しいね。
-UKにはいない感じ?
Paul:すごいエネルギーを持ってるってところは僕らと共通してる部分はあると思う。もちろんUKにもこうしたマス・ロック、ポスト・ロックのバンドもいるよ。ただ、日本の音楽って、雑誌も日本語だし、それが手に入るわけでもないから。今はネットはあるけど、言葉の壁はやっぱりあるから、なかなか情報がわからないんだよね。だから日本に来たときにショップでチェックしたり、ラジオを聴いたときに、自分たちと似たようなエネルギーのある音楽を知ったりするんだけど。ちなみにPOLYSICSとは一緒にプレイしたことがあるよ。
tricot:へー!
-マス・ロック的なところと、他にどんなところがいいと思ったんですか?
Paul:複雑なのに甘かったり、複雑なのにキャッチーで耳に残る。心をとらわれるようなところがいいよね。ヘヴィなんだけどメロディもあるし。それが一緒になってるところがいいよね。
中嶋:いやぁ、嬉しい。サンキュー(笑)。
Tom:日本以外でプレイすることはあるの?
中嶋:今年からそういう機会が増えてきて、こないだも初めてアジア・ツアーをしてきたばかりで。
Tom:イギリスにも来てください(笑)。
tricot:オフコース!
中嶋:7月にヨーロッパでライヴも決まってて。
Tom:素晴らしいね!
Paul:ニューカッスルにも来てよ(笑)。
中嶋:日本で東京以外にも行ったことはありますか?
Paul:京都、大阪......。
tricot:おおっ!
Paul:あと、横浜にも行きたいと思ってて。東京はすごくエキサイティングな場所ってわかってるんだけど、FUJI ROCK FESTIVALでプレイしたときに、山に囲まれて、自然もきれいだなと思ったから、東京以外のところもどんどん見たいんだよね。
-ところでお互いのリハは見たんですか?
Paul:イエ〜!"トロロロトーン(ギター・フレーズを歌ってみせる)"
tricot:ははは。
-tricotのみんなはMAXIMO PARKにどんなイメージが?
中嶋:名前だけは知ってて、今回、全部のCDを聴いて、知ってる曲がいっぱいあったから名前と曲がつながったというか。CMとかで流れてて、"この人たちなんだ、本物や!"っていう(笑)。
Paul:ヒット曲だから(笑)。
LIVE INFO
- 2025.08.11
-
KING BROTHERS
ビレッジマンズストア
なきごと
セックスマシーン!!
PK shampoo
HY
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Hakubi
KALMA
reGretGirl
PEDRO
レイラ
"LuckyFes'25"
shallm
Creepy Nuts
UVERworld / 羊文学 / WANIMA / アイナ・ジ・エンド ほか
- 2025.08.12
-
松永天馬(アーバンギャルド)
とまとくらぶ
プルスタンス
Creepy Nuts
- 2025.08.15
-
とまとくらぶ
"RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO"
HEP BURN
フレンズ
PK shampoo
YJC LAB.
千也茶丸×松本 大(Enfants)
CHASE ATLANTIC
ASP
"SONICMANIA"
- 2025.08.16
-
Bye-Bye-Handの方程式
reGretGirl
リーガルリリー
Eve
"RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO"
フレンズ
豆柴の大群
"SUMMER SONIC 2025"(大阪)
Faulieu.
Novelbright
Ivy to Fraudulent Game
レイラ
私立恵比寿中学
Keishi Tanaka / 荒井岳史 / TGMX(FRONTIER BACKYARD) ほか
Billie Eilish
ユアネス
"SUMMER SONIC 2025"(千葉)
- 2025.08.17
-
Bye-Bye-Handの方程式
reGretGirl
Eve
四星球 × G-FREAK FACTORY
PIGGS
金子ノブアキ
POP DISASTER / sfpr / waterweed
ビレッジマンズストア
PK shampoo
"SUMMER SONIC 2025"(大阪)
Novelbright
GOOD ON THE REEL
私立恵比寿中学
Billie Eilish
"SUMMER SONIC 2025"(千葉)
PENGUIN RESEARCH
- 2025.08.19
-
Hump Back
キュウソネコカミ
THE BAWDIES
YOASOBI
bokula.
- 2025.08.21
-
PENGUIN RESEARCH
THE BAWDIES
TENDOUJI
YOASOBI
GANG PARADE
金子ノブアキ
KALMA
キュウソネコカミ
"LIVEHOLIC / ROCKAHOLIC Candye♡Syrup (美容室) 10th Anniversary Party"
- 2025.08.22
-
奏人心
KING BROTHERS
"WILD BUNCH FEST. 2025"
TENDOUJI
THE BAWDIES
終活クラブ
YOASOBI
JunIzawa
ナナヲアカリ
Broken my toybox
RAY
フレンズ
Rei
キュウソネコカミ
- 2025.08.23
-
PENGUIN RESEARCH
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
大森靖子
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
LOCAL CONNECT
浪漫革命
リーガルリリー
Buzz72+
Appare!
佐々木亮介(a flood of circle)
w.o.d.
Eve
マオ(シド)
- 2025.08.24
-
大森靖子
"Sky Jamboree 2025"
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
cinema staff
LOCAL CONNECT
ビッケブランカ
Eve
マオ(シド)
小林柊矢 / 心愛 -KOKONA- / 虎鷹 / 荒木一仁 ほか
- 2025.08.25
-
Hump Back
神聖かまってちゃん
THE YELLOW MONKEY
RELEASE INFO
- 2025.08.11
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.09.03
- 2025.09.05
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号