Japanese
BLUE ENCOUNT
2017年01月号掲載
Member:田邊 駿一(Vo/Gt) 江口 雄也(Gt) 辻村 勇太(Ba) 高村 佳秀(Dr)
Interviewer:石角 友香
-10代のリスナーはきっと、そういう曲に出会うのが初めてだったりするわけじゃないですか? そこにかっこいい自分を投影しやすいと思うんですよ。しかも完成度が高い。
田邊:そうですね。昔だったら「HEART」みたいな曲は音もサウンドもできなかったけど、これはもう笑っちゃうぐらい、いいものができたと思います。誰の意見も気にせずに伸び伸びやれたので、今までのシングル、アルバムの中でも一番楽しいレコーディングだった気がします。意見もほんと言い合えたし。
-そして「THE END」以上にリアルな独白をしている「city」。オーガニック・ヒップホップ的な曲調ですが、曲調と歌詞はどっちが先にあったんですか?
田邊:これは曲調ですね。もともと江口も俺も中学のときに、KICK THE CAN CREWに始まり、BUDDHA BRAND、BEASTIE BOYSまでいろいろなヒップホップを聴いて、同時にバンドも聴いてたんですよ。最近だと韻シストとかがすごく好きで。辻村が最初に教えてくれて、そこから1年以上、いろんなCDを聴いてるんですよ。それで、軽いヒップホップというか、ラップをやりたいと思っていたので、"今回、バンドでやらなくてもいい?"って聞いて。
-それは通過点としてやっておかなくていいのかと?
田邊:そうです。で、せっかくやるんなら思いっきり振り切ってやろうっていうことで、トラックメーカーの方に弾き語りの音源を送って、"思ったとおりの編曲をしてください"とお願いしました。言ってしまえば、バンドっぽくないじゃないですか? それが逆に俺らも嬉しかったというか、ニヤッとしたところで。トラックをいただいたときに、言葉を詰められるヒップホップの曲だからこそ、自分の今までの思いを独白したいなっていうのがあって、一気に筆が進みましたね。
-ヒストリー・ブックとかいらないんじゃないか? っていうくらいバンドの歴史が詰まった内容で。
田邊:ブルエン史みたいなものをパッと曲にできたし、あとにも先にもこういう曲はないと思います。でも、10年後ぐらいにまた作れたらいいかなって。
-最後に、キャリアの中でこのアルバムはどういう存在になったか聞かせてください。
江口:正直、13年の活動の総決算だというほどの気持ちはなくて、今、自分たちができる限界まで詰め込んだっていうだけなんです。アルバム・タイトル自体はぱっと見、結構重いし、結成から今までの全部を詰め込んだみたいに思われるかもしれないけど、単純に今いいと思ってる曲を俺らが集めたらこういう1枚になりました。且つ、"めっちゃかっこよくないですか?"ってくらいの感じです。もちろん、この先もたくさんいいものを作っていく自信はあるんですけど、現段階ではこれが一番、俺らがかっこいいと思ってるBLUE ENCOUNTの音楽ですよっていうのを詰め込んだ13曲がこの1枚になったっていう認識ですね。
辻村:今の自分らにしか作れないアルバムだと思っていて。武道館ライヴとか、いろんな経験をしてきたからこそ言える言葉や鳴らせる音っていうのはありますけど、自分らの目線で言えば、衝動的にかっこいいとか楽しいって思える曲をどれだけ楽しくできるかを突き詰めた1枚なので、人によって感じ方が違うと思うんですよ。"この曲はブルエンっぽくないから嫌い"という人もいるでしょうけど、それはひとつの選択肢だし。僕らが胸を張って"こういうアルバムができた"って言えること自体がすげぇいいことだなとは思いますね。
高村:出し惜しみも遠慮もまったくしてないですよね、このアルバムは。周りの目とか、今までブルエンのこと知っててくれた人、ちょっとしか知らない人、まったく知らない人の意見を気にせず、好きなものを全部詰め込んでるんですよ。だからこれで"どうぞ!"って感じ。音楽は良い悪いじゃなくて、好きか嫌いかだと思うんで、その先はもう好きだったら好き、嫌いだったら嫌いでいいよ、という感じですね。それぐらいの自信のあるアルバムになったと思います。
LIVE INFO
- 2025.10.12
-
a flood of circle
キュウソネコカミ
SUPER BEAVER
WtB
キタニタツヤ
セックスマシーン!!
WESSION FESTIVAL 2025
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
INORAN
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
Omoinotake
Bimi
ART-SCHOOL
Official髭男dism
eastern youth
なきごと
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.13
-
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
Awesome City Club
ExWHYZ
Appare!
The Biscats
brainchild's
Rei
OKAMOTO'S
秋山黄色
Age Factory
トンボコープ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
"WESSION FESTIVAL 2025"
岡崎体育
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
シド
SCANDAL
cinema staff
Cody・Lee(李)
コレサワ
ネクライトーキー×ポップしなないで
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
hockrockb
Omoinotake
Kroi
PIGGS
清 竜人25
Plastic Tree
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.14
-
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
ドミコ
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
Survive Said The Prophet × NEE
MONOEYES
ぜんぶ君のせいだ。
超☆社会的サンダル
go!go!vanillas
武瑠 × MAQIA
- 2025.10.15
-
ドミコ
LONGMAN
PEDRO
キュウソネコカミ
MONOEYES
打首獄門同好会
アカシック
HY × マカロニえんぴつ
ポルカドットスティングレイ
藤巻亮太
- 2025.10.16
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
YOASOBI
PEDRO
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
"Shimokitazawa SOUND CRUISING presents. サウクルラボ vol.1"
SCANDAL
SIX LOUNGE
brainchild's
- 2025.10.17
-
挫・人間
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
a flood of circle
ズーカラデル
LONGMAN
chilldspot
otsumami feat.mikan
リュックと添い寝ごはん
コレサワ
神聖かまってちゃん
終活クラブ
NOMELON NOLEMON
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
フラワーカンパニーズ
SUPER BEAVER
東京スカパラダイスオーケストラ
BIGMAMA
Bimi
- 2025.10.18
-
TOKYOてふてふ
伊東歌詞太郎
挫・人間
シド
OKAMOTO'S
YONA YONA WEEKENDERS
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
アイナ・ジ・エンド
moon drop
RADWIMPS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
bokula.
the cabs
SWANKY DOGS
amazarashi
INORAN
WtB
osage
"LIVE AZUMA 2025"
カミナリグモ
Cody・Lee(李)
阿部真央
Newspeak
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
Keishi Tanaka × 村松 拓
"ASAGIRI JAM'25"
ズーカラデル
I Don't Like Mondays.
Victoria(MÅNESKIN) ※振替公演
ロザリーナ
the paddles
神聖かまってちゃん
LACCO TOWER
星野源
- 2025.10.19
-
DYGL
リュックと添い寝ごはん
OKAMOTO'S
Age Factory
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。
moon drop
コレサワ
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
SIX LOUNGE
リリカル / みじんこらっく / とにもかくにも / ティプシーズ / 台所きっちん
SUPER BEAVER
Laura day romance
WtB
Omoinotake
"LIVE AZUMA 2025"
Cody・Lee(李)
ビレッジマンズストア
SPRISE
伊東歌詞太郎
浪漫革命
LUCKY TAPES
ハンブレッダーズ / KANA-BOON / キュウソネコカミ / マカロニえんぴつ ほか
ネクライトーキー×ポップしなないで
Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
"ASAGIRI JAM'25"
高岩 遼
Sou
森 翼
SCANDAL
パピプペポは難しい
osage
星野源
PIGGS
- 2025.10.20
-
打首獄門同好会
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
TOKYOてふてふ
TenTwenty
- 2025.10.21
-
The fin.
神聖かまってちゃん
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
- 2025.10.22
-
ザ・シスターズハイ
打首獄門同好会
キュウソネコカミ
ハク。× YONLAPA
ザ・ダービーズ
MONOEYES
挫・人間
VOI SQUARE CAT
kiki vivi lily
- 2025.10.23
-
DYGL
RADWIMPS
キュウソネコカミ
終活クラブ×ザ・シスターズハイ
MONOEYES
挫・人間
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
RAY
古墳シスターズ
トンボコープ
go!go!vanillas
- 2025.10.24
-
LUCKY TAPES
ExWHYZ
RADWIMPS
amazarashi
YOASOBI
YONA YONA WEEKENDERS
TenTwenty
DYGL
アイナ・ジ・エンド
THE BACK HORN
すなお
ポルカドットスティングレイ
OKAMOTO'S
藤巻亮太
キタニタツヤ
FIVE NEW OLD / 浪漫革命 / MONONOKE(O.A.)
WHISPER OUT LOUD
Cody・Lee(李)
BIGMAMA
僕には通じない
NOMELON NOLEMON
PEDRO
アーバンギャルド
- 2025.10.25
-
フラワーカンパニーズ
秋山黄色
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
コレサワ
超☆社会的サンダル
eastern youth
打首獄門同好会 / ガガガSP / 片平里菜 / AMEFURASSHI ほか
chilldspot
TOKYOてふてふ
brainchild's
フレデリック
LACCO TOWER
YOASOBI
森 翼
Appare!
Rei
Age Factory
DeNeel
osage
優里
Lucky Kilimanjaro
KANA-BOON
ASH DA HERO
the paddles
シド
cinema staff
SUPER BEAVER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
bokula.
橋本 薫(Helsinki Lambda Club)
toe
ザ・ダービーズ
山内総一郎
INORAN
藤巻亮太
Omoinotake
OASIS
- 2025.10.26
-
フラワーカンパニーズ
DOES
センチミリメンタル
THE BACK HORN
Lucky Kilimanjaro
東京スカパラダイスオーケストラ
崎山蒼志
PIGGS
KANA-BOON
eastern youth
渡會将士
森 翼
超能力戦士ドリアン
優里
bokula.
モーモールルギャバン×ザ・シスターズハイ
オレンジスパイニクラブ
Appare!
ポルカドットスティングレイ
Age Factory
古墳シスターズ
Cody・Lee(李)
DeNeel
Mrs. GREEN APPLE
osage
阿部真央
moon drop
jizue
DYGL
INORAN
OASIS
ACIDMAN
9mm Parabellum Bullet
I Don't Like Mondays.
- 2025.10.27
-
YOASOBI
錯乱前戦
Damiano David(MÅNESKIN)
RELEASE INFO
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.16
- 2025.10.17
- 2025.10.19
- 2025.10.22
- 2025.10.24
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.05
- 2025.11.07
- 2025.11.09
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号