andropの「レッツ＆ゴー！！」【第6回】

2015年08月号掲載

androp

あんどろっぷのレッツ＆ゴー。毎回僕たちが気になっていることにチャレンジしていくこの企画。

第六回『ボードゲーム』
ボードゲームとは！ボード（盤）上にコマやカードを置いたり、動かしたり、取り除いたりして遊ぶゲームの総称。盤上ゲーム、盤上遊戯とも呼ばれる！！
あんどろっぷのレッツ＆ゴーも既に第六回。
一つの物事を続けて行くというのは必ず一つの壁にぶつかる可能性を孕んでいる。
そう、ネタ切れ
いや！！ある日、誰かが言った！！「ボードゲーム」やりてぇっすぅ～～！！

そう、前田だ。彼の発想は常に閃光の様に降り注ぎ、大海原で暗礁に乗り上げた我々の心を導く灯台となる！！
日本国民の多くが「人生ゲーム」や「モノポリー」等の不朽の名作で遊んだ事があるだろう。今更そんな子供だましな遊びで盛り上がれるわけが......。ある！
今こそ童心に帰り！荒れ果てた荒野のごとき我らの心に、恵みの雨を降らせる時なのだ！！
ネタ切れという名の地獄から我らを救った前田。
ではそのボードゲームを誰が用意するのか。戦いはそこから始まっている！
例え閃光の様なアイディアを出したところで我が国には「言い出しっぺルール」という物が存在する！！やりたいと言い出したからには自分で用意しなければならないのだ！！甘えるんじゃない！お前が自分で用意してこい！！！そう！！社会はお前のお母さんじゃない！！！！

ということで前田が用意したボードゲームをプレイする為に某カラオケ店に集まったandropメンバー。
子供の頃はガリ勉、ゲームヲタの称号を欲しいままにしていた伊藤の目は輝いている。彼はいつだってコロコロコミックのためにお小遣いを使い、お金を貯めてピンバイス（ミニ四駆を軽量化する道具。詳しくはググれ(･ε･)）を買った。しかし、集まったメンバーに衝撃が走る！！！

今回前田が用意したゲームはDixit(ディクシット)と呼ばれるゲーム。
以下、引用だ！！

DiXit(ディクシット)とはラテン語で「（彼が）言う」の意味で、フランスでは根拠なき主張を揶揄するときに使う言葉です。

このゲームでは、各プレイヤーが6枚ずつの手札を持ち、1人ずつ交代で語り部を務めます。語り部は自分の手札１枚を選び、その絵柄から連想される言葉を言い、他のプレイヤーは自分の手札からその言葉にもっとも関係していると思うカード１枚を選びます。

全員がカード1枚ずつを出したら、語り部がそれをシャッフルして並べます、語り部以外のプレイヤーは「語り部の選んだカード」と思ったカードに投票し、その投票結果によってポイントを獲得できます。

全員当たり、または全員外れの場合、語り部はポイントをもらえないため、語り部はバレバレでも、的外れでもない、適度にあいまいな言葉を要求されることになります。

簡単なルールで、メルヘンチックなカードイラストと、かわいいウサギコマを使って老若男女で楽しく遊べる、コミュニケーションパーティゲーム。

ど、どこからみてもこれはカードゲームだ......。俺達は今回ボードゲームをやりに来たんじゃないのか......！！
どうしてくれるんだ！あんまりだ......！！このままではandropがボードゲームで遊ぶのを楽しみにしていた読者の期待を裏切ってしまう！！
というわけで、ここから先は時空間を超えるよ☆
あんどろっぷのレッツ＆ゴー【第六回EX】にトリップ～☆

第六回EX『カードゲーム』
カードゲームとは！！（以下略）ここでも伊藤の目は輝いている。そう、彼は子供の頃、カードゲームヲタだった。
ディクシットを開封した際、買い立てホヤホヤのカードの匂いをかぐことからまず始める。この匂いをかぐだけでも今日集まった意味はあった！最高だ。

肝心の内容だが、このゲーム、肝心なのは語り部となった際に回りの人間をいかに程よく、だまし込むかが重要なのだ！！だまし過ぎてもいけない。程よくなのだ！！説明が難しくてやってられん！！！ここで字数制限という名のメシアが現れる！助かった！！
ワンドリンク制のルールにのっとり、佐藤がコーラを片手に引退宣言！！助かった！！結果と共にそれぞれのコメントを発表するぞ！！

一位伊藤　シンプルなルールだが内容は奥深い。
二位神　ツアーに持って行ってみんなでやりましょう。
三位佐藤　カラオケ店のコーラは薄くて( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ
四位前田　次はボードゲームを買ってきます。