Japanese
ぜんぶ君のせいだ。
2021年04月号掲載
Member:如月愛海 征之丞十五時 甘福氐 喑 もとちか襲 雫ふふ メイユイメイ 个喆
Interviewer:吉羽 さおり
-なるほど。先ほどみなさんいろんな曲を挙げてくれましたが、個人的にはラストにかけて、「MONOLOGUE」から「ぜんぶ僕のせいだ。」へと向かっていく、この流れがグッとくるなって。きっとここは心を重ねるファンの方も多いのではと思ってます。
如月愛海:「MONOLOGUE」で"笑える日が来るようにと"と言いながら、次の「ぜんぶ僕のせいだ。」でもう1回落とす感じがありますけどね(笑)。ただ「MONOLOGUE」が誰かの何かを願っていた曲で、「ぜんぶ僕のせいだ。」は誰かに寄り添う曲になっているので。ちょっとだけ距離が縮まってる感じがいいなって思いますね。
メイユイメイ:「ぜんぶ僕のせいだ。」では最後の最後で、"ぜんぶ君のせいだ。"って言って終わるのも、好き。"ぜんぶ僕のせいだ。"っていう曲なのに。
如月愛海:結局どれだけ変わってもぜん君。なんですよね(笑)。そこは変わらないんですよ。
メイユイメイ:その曲で終わるのが『Q.E.D.mono』はいいなって思いました。
-今までの再録も素晴らしかったけど、これはこれで今だからこそのカタルシスを感じるんですよね。
メイユイメイ:通して聴くとちょっとスッキリする感じもあるんですよね。
个喆:うん、希望でいっぱいだぁ。
雫ふふ:(笑)
如月愛海:急に(笑)? でも、最初にすごく重い曲があって、最後に証明のように歌う曲があっても、その間には「キミ君シンドロームX」とか、「オルタナティブメランコリー」とか、ポップで遊んでいる曲があって。君を想っているのに、うまくいかないもどかしい女の子の気持ちは絶対に入ってるんです。なんでこうも恋愛に対してうまくいかないの? ってくらい、何回も転んでやるよっていう感じが歌詞にたくさん出ていて。そこに7人の歌声が乗ることで、若干その転んでることも楽しんでない? みたいな感じがあるんです。
もとちか襲:はははは(笑)。
如月愛海:うまくいってない自分もかわいいって思ってるでしょって感じがあるんですよね。
メイユイメイ:"てへ"みたいなね。
如月愛海:その若干ひねくれてる感じが、またね。
雫ふふ:ぜん君。ならではというか。
-たしかに。
如月愛海:あと歌詞割りで印象的な曲があるんです。「キミ君シンドロームX」では、私と襲で頭の部分"あのね秘密なんだよ。"を一緒に歌っているんですけど、それがすごく嬉しいんですよね。私はこれまで、かわいい曲で自分が歌い出しをするのがなかったんです。襲もめっちゃかわいい担当っていうわけじゃないし(笑)。そういうふたりが歌っていて。うちら変なところで恥ずかしがり屋さんで、めっちゃ好きなのに、好きって言えないっていうのがあるんです。甘福氐とか十五時とかは、かまってほしい感じがすごい出せるし、襲も私もそういうのはあるんだけど、それがうまいこと出せないタイプなんですよね。
メイユイメイ:あぁ、たしかに甘福氐とかとはタイプは違うかもね。
如月愛海:そういうふたりが"あのね秘密なんだよ。"って歌ってるのが、いい。それも男の子に対して言ってるんじゃなくて、女の子同士、ふたりで内緒ねって喋ってる感じがあって。この頭の部分がすごく好きです。
もとちか襲:音源もふたり揃ってるのかわいいよね。ここの歌詞割りは絶対、譲りたくなかったので。一生歌い続けますよ。
甘福氐 喑:これからもずっと、あのねしてください(笑)。
征之丞十五時:「キミ君シンドロームX」は、甘福氐のパートもいいんですよ。全員で"だけど知らない!"って歌ったあとに、甘福氐が"君はあたし知らない!"ってひとりで歌うんですけど、あの甘福氐の声がめちゃくちゃかまってちゃんが出てて。
如月愛海:そこは甘福氐っぽいよね。
个喆:"女の子"っていう感じがする。
甘福氐 喑:じゃあ、ここはずっと歌うので、かまってください。
如月愛海:(笑)でも、かまってちゃんだけど、ぜん君。だからやっぱりちょっと後ろから相手を見ている感じが出るんだよね。かっこいい曲ではガーっと前に出るのに、かわいい曲のときって若干の恥じらいを感じるというか。もちろん全力でやっているけど、普段そんなに"かわいい"を出すことがないから、若干の恥じらいを感じるのがやっぱりぜん君。だなって思うし、斜め後ろからしか見れないんだなって思います(笑)。
甘福氐 喑:君の、"斜め右後ろ30m定位置"だからね。
-(笑)そうですね。エモーショナルな曲はエモーショナルな曲でいいのはもちろん、今挙がったようなポップな曲がより今回、ポップ・ミュージックとして洗練されたなと思うので。これまでぜん君。に触れたことがないという人にも、聴いてほしい1枚だなって思います。しかも、今回ジャケットのアートワークが、ファンタジックというか、とても新鮮ですしね。
メイユイメイ:物語の中みたいですよね。
如月愛海:自分たちの顔を使ったアートワークはずっとやってきたんですけど、自分たちの担当カラーがあるので、色彩的にも鮮やかで、そこにちょっとダーク寄りの色合いも混ぜていたことが多かったんです。今回は、原色に近い感じで。言ってみれば、これが自分たちの最終形、ぜん君。の形だと思っているので、このおおもとを見てほしいという意味も込めているんです。これ! というそのままの色を使ったアートワークになりました。
-神話的な世界にも見えますもんね。
もとちか襲:絵本のように見えますもんね。
个喆:撮影は難しかったですけどね、ハシゴに登って撮ったり。
雫ふふ:私はずっとジャンプしてました。
メイユイメイ:おめぐだけ優雅に本読んでるよね。
如月愛海:最初からいて、この森で迷ってないから(笑)。
-"re:voke tour for 47"が終わったかと思えば、この再録『Q.E.D.mono』をリリースしてまたすぐに47都道府県ツアーを回るんですよね。
如月愛海:そうですね、ぜん君。の物語に迷っちゃえばって思います。"1回、ハマってみたら? たぶん、抜け出せませんけど"っていう。これが3月31日に出るんですけど、ちょうど新しい物語を始めるのにもいい季節になるから。手に取ってくれた人が、同じように物語を始めてくれたらなっていうのもありますね。
メイユイメイ:実は同日に、ゆくえしれずつれづれの解散ライヴのDVD(『ONEMAN LIVE~The Scream~ at SHIBUYA CLUB QUATTRO』)もリリースされるんです。メイと个喆にとっては、終わりであり始まりの日で。自分的にもいいけじめになるじゃないですけど。少しさみしさもあるけど、でも、本当に今自分はぜん君。なんだっていうのが感じられるなと思います。
如月愛海:ゆくえしれずつれづれのDVDを観て、ぜひ今回の再録を聴いて。最後の曲「ぜんぶ僕のせいだ。」のラストで、メイが"ぜんぶ君のせいだ。"って歌ってるのに、注目して聴いてほしいよね。
メイユイメイ:エモっ!
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