Japanese
ぜんぶ君のせいだ。
2017年11月号掲載
Member:如月愛海 ましろ 一十三四 咎憐无
Interviewer:吉羽 さおり
-そうでしたね。このころは加入したてでしたもんね。
ましろ:だから、とがれとめね(※8月に脱退した未来千代めね)の声が新しいって思いがちですけど、実はよつも含めてメンバーが3人変わっているというのが、Disc1での聴きどころですね。メンバーがそれだけ変われば、本当に印象が変わるので。聴き比べてみてほしいです。
如月愛海:タイトルが"新音=新しい音"と書いて"ねお"と読むんですけど、患いさん(※ぜん君。ファンの呼称)も"これまでのアルバムとは別物だね"と言ってくれて。曲は一緒だけど、歌い方にしても変わってきているんです。"ねお"ってそういう意味だよなって、自分たちでもしっくりくるくらい。
一十三四:もともとのアルバムを聴いていると、声にいい感じにエフェクトをかけていたりして、二次元感が強かったんです。『新音』ではそういうのもなくなって、生っぽくなりました。ぜん君。生きてるなって(笑)。
如月愛海:「オルタナティブメランコリー」は遊ぶことをメインにして録ってくれたので、思ったよりもハズれているところがありますけど(笑)。いいテンションで録ったものがそのまま使われているので、遊び心もそのまま収録されてます。
ましろ:それも面白いところで。以前は、歌い方も細かく録っていたんですけど、今回はいかにして遊ぶかっていう感じだったから、もともとの曲はこういう音程だったけど、とがれとかは"なんとなくこう聞こえてた"っていうことで、ちょっと違うニュアンスもそのまま使ったりしていて。
如月愛海:ずっとライヴでやってきたからこそ、時間をかけて曲を飲み込んできたので。みんな、表現力も変わったしね。
-はい、"歌っているな"と思います。
ましろ:それは嬉しいですね。それでいうと、Disc2(『アニマあにむすPRDX』の再録盤)の方が、個人的にはみんな歌ってるなぁって思います。こっちの方がライヴでやっている曲が多く、みんな何度も歌ってきた感じがよく出ていて、ぼくは好きですね。
-ライヴで1年しっかり歌っていますもんね。1stアルバムのころは、初めてで、曲調的にも難しい曲も多かったと思うし、みんな手探りの感じがあって、それはそれでかわいらしいなというイメージでしたけど(笑)。
ましろ:そうですね。1stを出したときはまだ、レコーディング自体がライヴをする前だったので、余計に......。
如月愛海:ガッチガチのままのレコーディングだった(笑)。
-そういうことで、成長を感じる作品ですね。
如月愛海:とがれが最近、「やみかわぐんぐんか」で泣けるって、すごく言うんですよね。
咎憐无:すごく泣けるんです。3人(如月愛海、ましろ、一十三四)は、"いい歌だけど、そんなに泣けるの?"っていう感じで。
如月愛海:たぶん、とがれ自身がライヴで歌うことによって曲の意味を飲み込めたのかなって思うんですよね。
咎憐无:最近たくさんやっていくうちに、その良さがわかってきました。あとは、「独唱無題」も好きです。歌詞を書いてくださるGESSHI類さんの深い想いがあって。自分が加入する以前の曲で、自分とは関係ないであろう歌なんですけど。でもこうしてメンバーになって活動をしていくうちに、自分と重ね合わせて大切な曲になっているんです。たぶん、みんなとは違う想いかもしれないけど、大切な曲です。
如月愛海:昔は昔のアルバムとして愛してほしいですけど、今は今の、5人の声が入ってる歌を愛してほしいなという気持ちがありますね。
いろんなことがあって、ライヴを必死にやって成長してきた。そういうところも歌に影響しているからできた作品
-それにしても、こうして再録音した作品を出すことって珍しいですよね。
ましろ:ぼくたちもいろんなことがなかったら、多分出してなかったかもしれない。いろんなことがあって、ライヴを必死にやって成長してきたところもあるから、そういうところも歌に影響しているからできた作品なのかなって。
-9月30日から最新アルバムを引っ提げた全国ツアー"みんなごとTOUR 2017~2018"がスタートしました。こちらは『新音』もリリースされたということで、いろいろな曲が織り交ぜられたライヴでもありますか。
如月愛海:織り交ぜていますね。「患いハレルヤ」とかもやっていたり。
一十三四:久しぶりにやりましたね。他にもやりたい曲がめっちゃあるんですけど、これだけ曲が多いと選曲も難しくて。
ましろ:3rdアルバム『Egoistic Eat Issues』でのツアーなので、3rdアルバムの曲もやりたいし、でもせっかく『新音』も出してみんなも聴いてくれているであろうということで、こっちの曲もやりたいけど、という。
LIVE INFO
- 2025.07.15
-
有村竜太朗
板歯目
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
[Alexandros]
Mirror,Mirror
TENDOUJI × 浪漫革命
SCOOBIE DO
キミノオルフェ
羊文学
Saucy Dog
Ivy to Fraudulent Game
- 2025.07.16
-
有村竜太朗
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
GLIM SPANKY
BIGMAMA × Dannie May
坂本慎太郎
Base Ball Bear × PEDRO
SHE'S × ヨイズ
TenTwenty
Saucy Dog
- 2025.07.18
-
斉藤和義
YOASOBI
フレンズ
[Alexandros]
SVEN(fox capture plan)
板歯目
東京スカパラダイスオーケストラ
ExWHYZ
GLIM SPANKY
the paddles
キュウソネコカミ
NEK! × komsume
KiSS KiSS
Organic Call
SIRUP
ぜんぶ君のせいだ。
SAKANAMON
ヤングスキニー
ACIDMAN
Laughing Hick
TENDOUJI
cinema staff × eastern youth
- 2025.07.19
-
豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
PIGGS
鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Novelbright
"JOIN ALIVE 2025"
shallm
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
キノコホテル
UNCHAIN
竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
LOCAL CONNECT
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
新しい学校のリーダーズ
"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
-
神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
-
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
-
Hump Back
the telephones
- 2025.07.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
-
四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
のうじょうりえ
輪廻
RAY
らそんぶる
UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
bokula.
感覚ピエロ
- 2025.07.26
-
あれくん
[Alexandros]
Eve
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
GANG PARADE
須田景凪
コレサワ
LOCAL CONNECT
アーバンギャルド
reGretGirl
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Creepy Nuts
FIVE NEW OLD
PENGUIN RESEARCH
マオ(シド)
さめざめ
Academic BANANA
"MURO FESTIVAL 2025"
WtB
有村竜太朗
Czecho No Republic
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.27
-
Eve
東京スカパラダイスオーケストラ
MAPA
神はサイコロを振らない
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
LOCAL CONNECT
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
コレサワ
DURDN
"MURO FESTIVAL 2025"
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.28
-
THE YELLOW MONKEY
パピプペポは難しい
のうじょうりえ
Hump Back
- 2025.07.29
-
大森靖子×銀杏BOYZ
斉藤和義
RELEASE INFO
- 2025.07.15
- 2025.07.16
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号