Japanese
ウソツキ × ココロオークション × THURSDAY'S YOUTH
2017年05月号掲載
ウソツキ:竹田 昌和(Vo/Gt)
ココロオークション:粟子 真行(Vo/Gt)
THURSDAY'S YOUTH(ex-Suck a Stew Dry):篠山 浩生(Vo/Gt)
インタビュアー:秦 理絵
Photo by 川村 隼也
-そうなんですね。それぞれ出会いの印象から教えてもらえればと思います。まず、ココロオークションとウソツキが初めて出会ったときのことは覚えてますか?
粟子:僕らは2014年の西川口Heartsでした。やっぱり(ウソツキは)歌詞が良いですよね。どっちかと言うと、僕はメロディ先行で作ってたので、"メロディは誰にも負けないぞ"と思ってたんですけど、"これは歌詞も頑張らなあかんな"って思わせてくれたんです。
竹田:西川口で初めて観たとき、当時、僕はライヴで前の方に行くこともなかったんですけど、ココロオークションはすごく良くて、珍しく前の方に観に行っちゃいました。
-ココロオークションとSuck a Stew Dryは?
粟子:僕は"MINAMI WHEEL"っていう関西のサーキット・イベントで、Suck a Stew Dryを初めて観たんです。「カラフル」をやってたんですけど、"良い曲やな"と思って、帰ってからYouTubeで聴いてみたら、歌詞もめちゃくちゃ良いなっていう印象でしたね。あと、背がデカい。ステージで後光が差してる感じの照明のときに、かっこいいポーズをとってて、"オーラが出てて、うらやましいな"って思いました。
篠山:僕は初めてがいつなのか曖昧なんですけど。ライヴを観たときに、さっき言ってた"メロディは誰にも負けない"っていうのは、そうだなと思いました。
竹田:きれいですよね。
篠山:しかも歌が上手いから、そのメロディも生きるんですよ。あと、(粟子は)アメリカのアニメのキャラクターみたいな顔だなと思いました。
粟子:ウッディとかウォーリーでしょ? わかるよ(笑)。
-ウソツキとSuck a Stew Dryはどうですか?
竹田:僕らは"Stew Party"(※Suck a Stew Dryの自主企画)でしたね。
篠山:出てもらったんですよね。そのとき、僕はブッキングに関わってなかったから、当日のライヴを初めて観ていいなと思ったんです。
竹田:僕はライヴを観て"(篠山は)変人なのかな?"と思ったんですよ。でも、ちょっと違う。僕、変人には会ったことがあって。変人が書く歌詞も好きなんですけど......。
篠山:わかるよ。菅原(達也/め組)君みたいな人でしょ?
竹田:そうそう。め組もめっちゃ好きなんですけど、それではないと思って。篠山さんは普通すぎて変なのかな......うまく言葉では言えないんですけど。
-普通の人が感じてるけど、普通は言わないことを言ってますよね。
篠山:わりと"あるある"みたいなことが好きなんです。
-話を聞いてると、やっぱりお互いに歌詞とかメロディに注目してそうなので、そこをもう少し詳しく掘り下げていきましょうか。篠山さんの曲から。まず暗いですよね。
粟子:言い回しは暗めの方ですよね。でも、ちゃんと本当のことを言ってくれる存在やなと思います。"それを明るくとってくれたら、嬉しいです"っていう感じなのかな。"優しくしてください、できればでいいんで"って歌ってるし。
篠山:うん......でも、"「できれば」とか言ってんじゃねぇよ"って突っかかられたけど。
竹田:篠山さんの周りの人、厳しすぎないですか(笑)?
篠山:世の中は悪意が溢れてるんだよ。
粟子:擦れてるわぁ。でも、そうやって思ったことを歌詞にできてるのは、うらやましいですね。僕にはないので。
-竹田さんはどうですか?
竹田:これ、悪い意味じゃないんですけど、(篠山は)ヘタレなんですよ。
篠山:よくわかってる(笑)。
竹田:ガッツを感じさせないというか。見せるときもあるんですよ。こないだ卓球でスレスレの戦いをやってたんですけど。1ゲームとって、1ゲームとって、デュースまでもつれこんで(篠山が)勝ったとき、"うわっ!"って声を上げたんです。
粟子:それ、見てみたい!
竹田:っていうときもあるんですけど。裏道を見つけるのがうまいんですよね。
篠山:あぁ、逃げの人生。
竹田:......だからなのかは、わからないですけど。曲も、弱い人がこう逃げたらいいんだっていうのを素でわかってる気がする。それを自分自身に歌ってるのか、自分自身がそういうふうに思いたいのか、いろいろ葛藤があってそういう人間性が音楽に出るのが篠山浩生さんの歌だと思います。それは最近わかったことなんですよね。この人、めっちゃヘタレやんって。"いや、練習とかしたくないんで"みたいな感じなんで。
-篠山さん、いま竹田さんが言ったようなことは当たってますか?
篠山:はい、頑張ってる姿を見せたくないっていうのはありますね。
竹田:努力家じゃないわけじゃないと思うんですけど。
篠山:"自分が頑張ってるから、お前らも頑張ろうぜ"ってタイプじゃないですよね。
LIVE INFO
- 2024.12.04
-
ASIAN KUNG-FU GENERATION
神聖かまってちゃん
The Ravens
go!go!vanillas
リーガルリリー
PEDRO
Galileo Galilei
ASH DA HERO / POLYSICS
SIX LOUNGE
マカロニえんぴつ / SAKANAMON / ヤユヨ ほか
DYGL
NEE
点染テンセイ少女。
SUPER BEAVER
- 2024.12.05
-
シノダ(ヒトリエ)
坂本慎太郎
新しい学校のリーダーズ
Dear Chambers
フィルフリーク
終活クラブ
go!go!vanillas
キュウソネコカミ
ネクライトーキー
VOI SQUARE CAT
DeNeel
PEDRO
四星球
ハンブレッダーズ
w.o.d.
ドミコ
BIGMAMA
Nulbarich
- 2024.12.06
-
DURDN
9mm Parabellum Bullet
新しい学校のリーダーズ
reGretGirl
Maki
CENT
上白石萌音
a flood of circle
DeNeel
YONA YONA WEEKENDERS / 荒谷翔大 / muque
Ivy to Fraudulent Game
リュックと添い寝ごはん
ネクライトーキー
Aimer
Dear Chambers
小山田壮平
CVLTE
ねぐせ。
- 2024.12.07
-
Kroi
怒髪天
フィロソフィーのダンス
the shes gone
Conton Candy
シノダ(ヒトリエ)
ずっと真夜中でいいのに。
あいみょん
ザ50回転ズ
Umisaya
Helsinki Lambda Club
リアクション ザ ブッタ
ADAM at
HY
BLUE ENCOUNT
Vaundy
reGretGirl
岡崎体育
ズーカラデル
上白石萌音
a flood of circle
ポルカドットスティングレイ
ASIAN KUNG-FU GENERATION
"年末調整GIG 2024"
VOI SQUARE CAT
安藤裕子
TK from 凛として時雨
ストレイテナー
THE YELLOW MONKEY
Aimer
眉村ちあき
マオ(シド)
Johnnivan
VENUS PETER
eastern youth
打首獄門同好会
SpecialThanks
クレナズム
OKAMOTO'S
ねぐせ。
"下北沢にて'24"
BUMP OF CHICKEN
SPECIAL OTHERS ACOUSTIC
- 2024.12.08
-
怒髪天
フィロソフィーのダンス
ザ50回転ズ
ビッケブランカ
9mm Parabellum Bullet
シノダ(ヒトリエ)
the shes gone
ずっと真夜中でいいのに。
あいみょん
リアクション ザ ブッタ
Maki
HY
Vaundy
ExWHYZ
安藤裕子
DURDN
Conton Candy
ASIAN KUNG-FU GENERATION
"年末調整GIG 2024"
SPECIAL OTHERS ACOUSTIC
ストレイテナー
LiVS
マオ(シド)
ネクライトーキー
OKAMOTO'S
Newspeak
Mega Shinnosuke
フレンズ
FR2PON!
DENIMS
BUMP OF CHICKEN
- 2024.12.10
-
back number
reGretGirl
PEDRO
鎌野 愛
羊文学
ザ・クロマニヨンズ×サンボマスター
リーガルリリー
PALE WAVES
- 2024.12.11
-
KALMA
back number
Hakubi
フィルフリーク
YOUR ADVISORY BOARD
LONGMAN
ART-SCHOOL
People In The Box
HERE
オレンジスパイニクラブ
the shes gone
GANGDEMIC
ずっと真夜中でいいのに。
- 2024.12.12
-
ズーカラデル
ASIAN KUNG-FU GENERATION
Hakubi
reGretGirl
a flood of circle × cinema staff × The Novembers
BRADIO
VOI SQUARE CAT
GANGDEMIC
DeNeel
ずっと真夜中でいいのに。
- 2024.12.13
-
THE YELLOW MONKEY
ザ・クロマニヨンズ×kanekoayano
ASIAN KUNG-FU GENERATION
w.o.d.
終活クラブ
eastern youth
煮ル果実
the dadadadys
四星球
TOMOO
シノダ(ヒトリエ)
優里
神聖かまってちゃん
ストレイテナー
NANIMONO
TENDOUJI
- 2024.12.14
-
ズーカラデル
安藤裕子
HY
Hakubi
SUPER BEAVER / 緑黄色社会 / マカロニえんぴつ ほか
フラワーカンパニーズ
BLUE ENCOUNT
LiVS
Vaundy
GOOD ON THE REEL
Helsinki Lambda Club
eastern youth
TK from 凛として時雨
SPECIAL OTHERS ACOUSTIC
フィロソフィーのダンス
LiSA
あいみょん
Academic BANANA
OKAMOTO'S
私立恵比寿中学
CENT
優里
JYOCHO
UNCHAIN
ヨルシカ
ザ50回転ズ
大森靖子
Conton Candy
ヤングスキニー
Aimer
TENDOUJI
- 2024.12.15
-
NEE
ズーカラデル
安藤裕子
椎名林檎
HY
sumika / 10-FEET / Saucy Dog / ザ・クロマニヨンズ ほか
ExWHYZ
GOOD ON THE REEL
MOROHA
TK from 凛として時雨
SPECIAL OTHERS ACOUSTIC
Vaundy
LiVS
tacica
Helsinki Lambda Club
フィロソフィーのダンス
ザ50回転ズ
LiSA
あいみょん
伊東歌詞太郎
LACCO TOWER
WANIMA
篠塚将行×菅澤智史 (それでも世界が続くなら)
EASTOKLAB
Mellow Youth
澤田空海理
コレサワ
Ryu Matsuyama
ヨルシカ
w.o.d.
竹内アンナ
the quiet room
Aimer
リアクション ザ ブッタ
- 2024.12.16
-
アンと私
真山りか(私立恵比寿中学)
- 2024.12.17
-
NOIMAGE
PEDRO
The Novembers
YONA YONA WEEKENDERS
Charlie Puth
RELEASE INFO
- 2024.12.04
- 2024.12.05
- 2024.12.06
- 2024.12.11
- 2024.12.13
- 2024.12.18
- 2024.12.20
- 2024.12.25
- 2024.12.27
- 2024.12.28
- 2025.01.06
- 2025.01.08
- 2025.01.10
- 2025.01.14
- 2025.01.15
- 2025.01.17
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
PEDRO
Skream! 2024年11月号