Japanese
Leo-Wonder × 岡田典之(空想委員会)
momo、aoiのふたり組アイドル・ユニット Leo-Wonderは、2018年11月にBABY BLUE EYESとしてデビューし、5月18日に現グループ名へ改名。その発表と共に、岡田典之(空想委員会)が彼女たちに楽曲を提供し、シーンではamiinAのプロデューサーとして知られる齊藤州一がディレクターを務めることが明らかになった。8月に行われる"TOKYO IDOL FESTIVAL 2019"への出演も決定。今注目を集めている彼女たちの1stシングル『アルゴリズム』のリリースを記念し、Leo-Wonderと岡田典之との座談会を、ディレクターの齊藤州一を交えて開催した。
Leo-Wonder(ex-BABY BLUE EYES):momo aoi
空想委員会:岡田 典之
Leo-Wonderディレクター:齊藤 州一
インタビュアー:宮﨑 大樹 Photo by マサ(@masalivephoto)
-Leo-Wonderは2018年11月にBABY BLUE EYESとしてデビューしていて、その後5月18日にLeo-Wonderに改名、岡田さんの楽曲提供と齊藤さんがディレクターを務めることを発表しました。この体制になるまでにはどんな経緯があったんですか?
momo:私たちの事務所の代表が、"新しいグループを立ち上げるから手伝ってほしい"と2年前の"TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)"で齊藤さんに声を掛けたところが始まりです。そのときはまだ私たちは所属していなかったんですけど、その1年後くらいにaoiがスカウトされて入って、さらに半年後に私が加入して。
aoi:(momoと)ふたりになったときに齊藤さんと初めて会いました。
-齊藤さんはその時点でもうディレクターを引き受けていたんですか?
齊藤:いえ、やるつもりはなかったです。
一同:(笑)
齊藤:でも、ふたりに名古屋で会ったときに、momoが"アイドルさえできればほかは何もいらないです"って言っていて。
岡田:おぉー、カッコいい。
齊藤:それで、"じゃあ、やってみようか"という感じですね。
-そこから岡田さんの楽曲提供はどう決まっていったんですか?
岡田:齊藤さんがプロデュースしているamiinAの曲でベースをちょこちょこ弾かせてもらっていたので、昔から繋がりはあったんです。そんななか空想委員会の現体制での活動が終了になったので、"楽曲提供とかソロとかやっていこうと思っているんですよね"っていう話を齊藤さんにしたところ、"デモを聴かせてよ"っていう話になって。それでデモを聴いてもらったら"うん、いけるね!"みたいなお言葉をいただいたので――
齊藤:すごく偉そうな言い方(笑)。
岡田:(笑)僕としても音楽をやり続けていたかったので"ぜひぜひ"って。
自分たちが歌いこなせるか自信がなかったんですけど、いい曲ばかりで感謝ですね(momo)
-amiinAではプレイヤーとして関わっていて、Leo-Wonderでは作家として起用することになったわけですけど、そのあたりの決め手はありました?
岡田:気になりますね。
齊藤:aoiは音楽活動が未経験だし、ふたりとも地方から出てきたじゃないですか? 岡田君も、作曲家としては1年生で、その組み合わせがめちゃくちゃいいなと思ったんです。岡田君と僕はちょっとだけ世代が違うので、音楽の文脈が違うことや、amiinAとは別のチームで組んでいるので、経験していない人たちとやることが面白いなと。あと、空想委員会の音楽は頭では理解できるんですけど、自分の本流の音楽ではないんですよ。でも、"ここはダサいよね"、"これはカッコいいよね"っていう感覚が近いのは、ベーシストとして仕事しているときから感じていました。そうしたら、岡田君がいきなり20曲くらい準備してきて――
-20曲ですか!?
齊藤:半端ないですよね(笑)。"これだけ準備してます!"みたいに。
岡田:もともと楽曲提供が夢で、コンペ出しとかもやっていたんですよ。でも本当の本当にやりたいことは、専属っていうわけではないですけど、今回みたいにメインで定期的に使ってくれるアーティストを持つことでした。最終的な目標がそこだったのに、いきなりそこに辿り着いちゃったから、本当に感謝しかないですよね。頑張れる場所を提供してもらったので、すごく有り難いなと思ってます。
-今回が初の楽曲提供ということで、引き受けた理由を聞こうと思っていたんですけど、決め手も何もって感じなんですね。
岡田:言うことなしですね。齊藤さんの音楽性とか"やっていこうぜ!"っていう性格とかも尊敬していたので、一発OKでした。
-そうして岡田さん作曲、齊藤さんディレクションの体制ができあがって、周りからの反響はどうでした? 特にmomoさんのお兄さんは、空想委員会の大ファンだったみたいですけど。
momo:お兄ちゃんに"空想委員会さんが楽曲提供してくださるんだよ"って言ったら、"え、俺めっちゃファンだよ。ライヴにも行ってた"って(笑)。それで、お兄ちゃんから空想委員会さんのマフラータオルを貰って、MVとかを観ていきました。MVが面白いですよね。
岡田:どの曲のことか気になる。
momo:女の人が増えるMV(※「八方塞がり美人」)とか。
岡田:あー、ありますね。
-aoiさんはどうでした?
aoi:お父さんが"(空想委員会の)曲を聴いたことがある"って言っていて。
岡田:お父さん世代の人に知ってもらえているのは有り難いですね。お父さんによろしくお伝えください(笑)。
-岡田さんが提供する前のLeo-Wonderの曲と、音楽性的には全然変わるじゃないですか? そこの変化はどう感じていました?
momo:今まで聴いてきたアイドルさんの曲とは違う感じがしました。自分たちが歌いこなせるか自信がなかったんですけど、いい曲ばかりで感謝ですね。出会えて良かったと思っています。
岡田:嬉しいですね。
-体制の変更だけでなくBABY BLUE EYESからLeo-Wonderに改名もしたというのは、やはりリスタート的な意味合いが強いんですか?
齊藤:(この体制になる前に)先行してデビューするっていうのは決まっていたんですけど、単純にBABY BLUE EYESっていう名前が長くて、短くしたほうがいいんじゃないかっていうことをみんなで話したのが理由と、そんなにふたりに青のイメージがなかったんですよ。さらに岡田君の曲ができあがってきて、やっぱりイメージが違うなと思って。
-単純に、今のイメージに合わせて名前を変えたと。
齊藤:そうですね。でも、"僕と岡田君がやるよ"って、どこかでスイッチを切り替えたかったのもあります。
-実際、改名と体制の発表で反響がありましたよね。
齊藤:ふたりは震え上がっていました(笑)。
momo:信じられないくらいフォロワーが増えていって......(笑)。
aoi:怖かったです、通知の数が(笑)。
-それに伴って、グループのコンセプトみたいなものはどうなんでしょう? 特にそういうものは発表されていないですよね?
aoi:コンセプト自体が特に決まってないんです。自由に、いろんなことに挑戦していけたらいいなと。ガチガチに固めると個性が出ないかなって。
LIVE INFO
- 2025.10.29
-
吉澤嘉代子
Damiano David(MÅNESKIN)
amazarashi
キュウソネコカミ
moon drop
怒髪天
- 2025.10.30
-
超☆社会的サンダル
LONGMAN
YOASOBI
凛として時雨
夜の本気ダンス
キュウソネコカミ
SIX LOUNGE
打首獄門同好会
Nikoん × Apes
挫・人間
- 2025.10.31
-
すなお
ExWHYZ
吉澤嘉代子
東京スカパラダイスオーケストラ
LONGMAN
YOASOBI
ガガガSP
フリージアン
FINLANDS
Newspeak
夜の本気ダンス
go!go!vanillas
超能力戦士ドリアン
インナージャーニー
岸田教団&THE明星ロケッツ
ポップしなないで
RAY
アイナ・ジ・エンド
- 2025.11.01
-
東京スカパラダイスオーケストラ
怒髪天
PIGGS
超☆社会的サンダル
ポルカドットスティングレイ
MONOEYES
シド
LACCO TOWER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
LiSA
Omoinotake
"ボロフェスタ2025"
ドミコ
TOKYOてふてふ
Dannie May
SIX LOUNGE
hockrockb
go!go!vanillas
osage
WurtS
RADWIMPS
The Biscats
brainchild's
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
chilldspot
moon drop
インナージャーニー
KANA-BOON
AFTER SQUALL
松永天馬(アーバンギャルド)
NANIMONO
愛美
CYNHN
DeNeel
kobore
the cabs
離婚伝説
[Alexandros] / WANIMA / UNISON SQUARE GARDEN / くるり ほか
- 2025.11.02
-
osage
OKAMOTO'S
PIGGS
HEP BURN
秋山黄色
吉澤嘉代子
MONOEYES
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
離婚伝説
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
"ボロフェスタ2025"
KING BROTHERS
wacci
Laura day romance
PIXIES
WurtS
Devil ANTHEM.
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
Dannie May
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
キタニタツヤ
moon drop
KANA-BOON
AIRFLIP
ハンブレッダーズ×秀吉×囲碁将棋
羊文学 / sumika / クリープハイプ / マルシィ ほか
私立恵比寿中学
The Biscats
WtB
:[Alexandros] / 10-FEET / go!go!vanillas / マカロニえんぴつ ほか
bokula.
- 2025.11.03
-
irienchy × no more
NANIMONO
秋山黄色
フレデリック
怒髪天
OKAMOTO'S
東京スカパラダイスオーケストラ
Devil ANTHEM.
ポルカドットスティングレイ
セックスマシーン!!
キタニタツヤ
シド
LiSA
"ボロフェスタ2025"
yama
キュウソネコカミ
愛美
brainchild's
藤巻亮太
AIRFLIP
私立恵比寿中学
Bye-Bye-Handの方程式
moon drop
SPRISE
SCOOBIE DO
the telephones
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
THE BACK HORN
凛として時雨
Age Factory
hockrockb
LACCO TOWER
阿部真央
- 2025.11.06
-
RADWIMPS
古墳シスターズ
ねぐせ。
超能力戦士ドリアン
吉澤嘉代子
TENDOUJI
東京スカパラダイスオーケストラ
THE SPELLBOUND
LEGO BIG MORL
LONGMAN
キュウソネコカミ
フィロソフィーのダンス
夜の本気ダンス
GLIM SPANKY / 神はサイコロを振らない / レトロリロン
礼賛
ブランデー戦記
- 2025.11.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
Rei
SIX LOUNGE
古墳シスターズ
あたらよ
Chimothy→
NANIMONO
超能力戦士ドリアン
崎山蒼志
ザ・シスターズハイ
MONOEYES
インナージャーニー
PompadollS
LEGO BIG MORL
androp
reGretGirl
終活クラブ
フレデリック
DOES
brainchild's
LUCKY TAPES
大橋ちっぽけ
BLUE ENCOUNT
- 2025.11.08
-
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
ねぐせ。
FINLANDS
フラワーカンパニーズ
NANIMONO
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
離婚伝説
PIGGS
終活クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
moon drop
キュウソネコカミ
eastern youth
wacci
Cody・Lee(李)
フレデリック
osage
怒髪天
優里
ASH DA HERO
irienchy × no more
パスピエ
MONO NO AWARE / ウルフルズ / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
向井秀徳 / the band apart / ラブリーサマーちゃん / サニーデイ・サービス / 石野卓球 ほか
ザ・シスターズハイ
藤巻亮太 / SHE'S / SOIL&"PIMP"SESSIONS / 寺中友将(KEYTALK) / CENT ほか
ビレッジマンズストア
- 2025.11.09
-
コレサワ
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
Laura day romance
ねぐせ。
NANIMONO
SUPER BEAVER
フラワーカンパニーズ
あたらよ
ズーカラデル
osage
FINLANDS
SCOOBIE DO
MONOEYES
SPRISE
Devil ANTHEM.
崎山蒼志
打首獄門同好会
キタニタツヤ
リュックと添い寝ごはん
LUCY
水平線
KANA-BOON
ラックライフ
暴動クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
chilldspot
インナージャーニー
ドミコ
森 翼
PompadollS
Appare!
キュウソネコカミ
eastern youth
Cody・Lee(李)
BLUE ENCOUNT
優里
岸田教団&THE明星ロケッツ
Rhythmic Toy World / BIGMAMA / LACCO TOWER / kobore ほか
ASIAN KUNG-FU GENERATION / SHISHAMO / 水曜日のカンパネラ / TENDRE ほか
シド
"四星球放送局FESTIVAL"
Dannie May
a flood of circle
センチミリメンタル
怒髪天
- 2025.11.11
-
PEDRO
Age Factory×ジ・エンプティ
BIGMAMA
Laughing Hick
SAKANAMON
僕には通じない
Ado
RELEASE INFO
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.01
- 2025.11.05
- 2025.11.07
- 2025.11.09
- 2025.11.10
- 2025.11.11
- 2025.11.12
- 2025.11.14
- 2025.11.17
- 2025.11.18
- 2025.11.19
- 2025.11.21
- 2025.11.26
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号




















