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アルカラ、対バンに感覚ピエロ迎え"ア・ル・カ・ラ 2マンシリーズKISAI #7~◯PPAIがIPPAI~"を有観客+配信で開催
2021.06.11 22:10
アルカラが、"ア・ル・カ・ラ 2マンシリーズKISAI #7~◯PPAIがIPPAI~"の開催を発表した。
今回の対バン相手は感覚ピエロ。有観客+配信にて開催される。
有観客チケットは現在先行抽選を受付中。有観客チケット一般発売および配信チケット発売は7月1日より開始となる。
またSkream!では、アルカラのコラム"ぐるぐるムニムニ化計画"が連載中。
アルカラの"ぐるぐるムニムニ化計画"【第47話】
▼ライヴ情報
"ア・ル・カ・ラ 2マンシリーズKISAI #7~◯PPAIがIPPAI~"
7月15日(木)渋谷TSUTAYA O-Crest ※有観客+配信
OPEN 17:00 / START 17:30 ※有観客+配信
[チケット]
■有観客 前売 ¥4,200 / 当日 ¥4,700
先行抽選スケジュール:~6月16日(水)23:59
一般販売:7月1日(木)10:00~
■配信 前売 ¥2,000 / 当日 ¥2,500
販売開始:7月1日(木)10:00~
アーカイヴ:~7月20日(火)
購入はこちら
▼イベント情報
"ネコフェス2021 -KUDAKENEKO ROCK FESTIVAL 2021-"
"ネコフェス 前夜祭 ep.1"
6月26日(土)神戸RAT ※昼公演
OPEN 13:30 / START 14:00
出演:稲村太佑(アルカラ)/ 宗司&ノブ(A(c))
[チケット]
¥3,500(D代別)
"ネコフェス 前夜祭 ep.2"
6月26日(土)神戸BLUE PORT ※夜公演
出演:アルカラ / シェンフーシュバイツ / →SCHOOL←
OPEN 16:30 / START 17:00
[チケット]
¥4,000(D代別)
"ネコフェス2021"
6月27日(日)神戸CHICKEN GEORGE / 神戸VARIT.
OPEN 12:30 / START 13:00
神戸CHICKEN GEORGE出演:アルカラ / Sound Schedule / cinema staff / セックスマシーン!! / LEGO BIG MORL
神戸VARIT.出演:アルカラ / キュウソネコカミ / クリトリック・リス / folca / 夜の本気ダンス
[チケット]
¥5,500(D代別)
"ネコフェス後夜祭"
6月28日(月)神戸ART HOUSE ※アコースティックな後夜祭
OPEN 16:30 / START 17:00
出演:アルカラ(アコースティック) / 大石昌良 / S髙木誠司
[チケット]
¥4,500(D代別)
■公式サイト:https://nekofes.net/
▼稲村太佑(アルカラ) 関連リリース情報
V.A.
コンピレーション・アルバム
『Jアコ vol.2 ~Acoustic Cover Compilation~』
2021.06.23 ON SALE
COCP-41420/¥2,500(税込)
[日本コロムビア/TRIAD]
1. 稲村太佑(アルカラ)
平松愛理 / 部屋とYシャツと私
2. Kazuya Miwa
MAX / Ride on time
3. 金廣真悟(グッドモーニングアメリカ/Asuralbert Ⅱ)
松山千春 / 大空と大地の中で
4. 高津戸信幸(MAGIC OF LiFE)
My Little Lover / Hello, Again ~昔からある場所~
5. 北島康雄(四星球)
ホフディラン / スマイル
6. 髙嶋龍也(3 Tone Sunburst )
DALI / ムーンライト伝説
7. 河内健悟(ircle)
松たか子 / 明日、春が来たら
8. 沢城千春 & Fin(STREET STORY)
DEEN / ひとりじゃない
9. 内田直孝(Rhythmic Toy World)
玉置浩二 / メロディー
10. 見田村千晴
くるり / 東京
11. 岩崎慧(セカイイチ)
フィッシュマンズ / いかれたBaby
12. 柴田隆浩(忘れらんねえよ)
THE HIGH-LOWS↓ / 千年メダル
13. 宇宙まお
SUPER BUTTER DOG / 終電まぎわのバンヂージャンプ
コンピレーション・アルバム
『Jアコ vol.1 ~Acoustic Cover Compilation~』
NOW ON SALE
COCP-41419/¥2,500(税込)
[日本コロムビア/TRIAD]
1. 河内健悟(ircle)
テレサ・テン / 時の流れに身をまかせ
2. 北島康雄(四星球)
爆風スランプ / Runner
3. 稲村太佑(アルカラ)
荒井由実 / 卒業写真
4. Kazuya Miwa
欧陽菲菲 / ラヴ・イズ・オーヴァー
5. 渡井翔汰(Halo at 四畳半)
THE BLUE HEARTS / 青空
6. 宇宙まお
久保田利伸 / Missing
7. 内田直孝(Rhythmic Toy World)
竹内まりや / シングル・アゲイン
8. 高津戸信幸(MAGIC OF LiFE)
上田正樹 / 悲しい色やね
9. 金廣真悟(グッドモーニングアメリカ/Asuralbert Ⅱ)
中村由真 / Dang Dang 気になる
10. 柴田隆浩(忘れらんねえよ)
THE BLUE HEARTS / NO NO NO
11. 見田村千晴
斉藤由貴 / 悲しみよ こんにちは
12. 岩崎慧(セカイイチ)
大沢誉志幸 / そして僕は途方に暮れる
13. 髙嶋龍也(3 Tone Sunburst)
太田裕美 / さらばシベリア鉄道
■特設サイト:https://columbia.jp/j-acoustic/
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若い子は知っているかな。昔、"ダウンタウンのごっつええ感じ"というバラエティ番組があってね、そこに"エキセントリック少年ボウイ"というコントがあったんだよ。今はもう、あんな素晴らしい悪ふざけはテレビで見ることはできないね。このアルカライダーというバンド(肩書きは"ロック界の奇行師ヒーロー")には、あのコントに通じる悪ふざけを感じるよ。このシングルの2曲目の「ゆけ!アルカライダー ~アルカライダーのテーマ~」からは特にそれを感じるよ。アニメ"怪盗ジョーカー"の主題歌である表題曲は捻くれた展開の妙と疾走感のあるサビで聴かせるギター・ロックだよ。リミックスも入ってるよ。悪ふざけも、やるならこのぐらい全力でやらないとね。というか『CAO』からのギャップがすごいね。最高だよ。(天野 史彬)
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アルカラ、5枚目のアルバム。歌謡性の高いドラマチックなメロディと歌が、変拍子を多用したリズムを基盤とした、空気を切り裂くようなソリッドな演奏と共に繰り広げられる、まさにアルカラ節が炸裂した作品である。ロックがシリアスさだけを打ち出すことは容易いが、同時にユーモアを手なずけるのは、とても難しい。しかし、アルカラは見事にそれをやってのける。それができるのは、ある一定の音楽性だけに捉われない豊かな素養と、それを楽曲に昇華する技術、そして独特な言葉のセンスがあればこそだ。4曲目「YOKOHAMAから来た男」~6曲目「380」において自由に音楽で遊びまくった後、「防御線の果て」、「ビデオテープ」という名曲で締める後半の流れが実に素晴らしい。(天野 史彬)
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おいおい!どうなってんだ!?やはり"ロック界の奇行師"を自称するだけに、思いもよらない展開をしてくれるぜ!前作『フィクションを科学する』から約7ヶ月という驚異的なスピードでアルカラが新作『こっちを見ている』をリリースする。フロントマン稲村太佑の脳内だだ漏れ状態か?この猪突猛進がさらなる高みへの鮮やかなステップ・アップであり、激エモな楽曲の疾走感にも反映しているようだ。映画『アベックパンチ』の挿入歌にも決定した「半径30cmの中を知らない」を中心に繰り広げる大胆かつ繊細なアルカラ・ワールド。奔放すぎておかんの声からピー音(放送禁止に使うアレ)まで入るとは、ホント馬鹿だな~(褒め言葉!)。これはライヴ映えする力もハンパないから、借金してでも生を体感するべし!(伊藤 洋輔)
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嘘か真か、インタビューで語ったように"心で歌う"姿勢がそうさせたのか。アルバムとして3枚目の今作は、これまでの圧倒的なハイテンションで突っ走るような勢いを緩め、メロディアスな世界観を強調した作風となった。9mm Parabellum BulletとSyrup 16gの中間に位置付けられそうで、疾走感を期待するとやや肩透かしを食らうかも。だがしかし、この変化で露わとなったのは、聴けば聴くほど旨みが増すような、するめいか状態の味わい深い叙情性。「大久保のおばちゃん」や「はてない」に印象的だが、メロディアスなサウンドと日常のささやかな心情を掬う文学的な詩世界が絶妙に相まり、いつかの原風景を引き出すだろう。全体をみるとストレートなロックン・ロール「キャッチーを科学する」は軽いご挨拶って感じで、ニクイね!(伊藤 洋輔)
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神戸出身の四人組、アルカラの2ndアルバム。尚、同時に1stアルバム「そうきたか」も再プレス&リリースされている。"ロック界の奇行師"と呼ばれているだけあって、確かに変わったことしてるな~という印象。「マゾスティック檸檬爆弾」では、2ビートを久々に聴きました。そこからの展開もめちゃくちゃ面白いし。プログレッシブというんじゃないんだけど、複雑怪奇なバッキング。その割に、ヴォーカルラインは覚えやすくてフックが満載なところも、賢いというか、狡猾というか。王道的バラードもいい曲ではあるんだけど、やっぱり(いい意味で)"変"だな~っていう曲の方が輝いて聴こえてきます。普通のロックに飽きちゃったんだよねっていう気持ちがバシバシ伝わってくるだけに、今後の更なる飛躍に期待が出来そうです。(杉浦 薫)
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感覚ピエロが初のフル・アルバムをリリースすると知ったときの最初の感想は"おっ、やっとか!"。幅広い曲調を持つこのバンドは、フル・アルバムでこそ本領を発揮するのでは? と思っていたからだ。実際、本作はどこまでも色鮮やか。いきなり始まるゴリゴリのダンス・ナンバーにひっくり返り、疾走感溢れるサウンドに拳を握りしめ、おバカな下ネタに笑い、バラードにグッと心を掴まれる。全13曲の根底にあるのはアルバム・タイトルにも表れている"多様性を肯定する"ということ。シリアスになりがちなこのメッセージを、振り切った表現で、どこまでも楽しく鳴らせることが彼らの強みだろう。4人が好き勝手に大暴れすればするほど、勇気づけられる人は確かにいる。だからそのまま、突き進め!(蜂須賀 ちなみ)
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自主レーベル"JIJI RECORDS"でのDIYな活動にこだわりながら、今年は全国ツアーに東名阪Zeppワンマンも控えるという急成長の感覚ピエロ。すでにライヴで披露されている表題曲やMVが公開されている「加速エモーション」を含む全5曲入りのミニ・アルバムは、これまで以上に解放的でダイナミックなアプローチがバンドの進化を感じさせる1枚になった。全員が曲を作れるマルチ・プレイヤーが揃ったバンドだが、今作はレーベルの代表でもある秋月琢登(Gt)と横山直弘(Vo/Gt)がメインのソングライティングを担当。脇目も振らずに未来へと突き進んでいく力強いメッセージが多いのもバンドの現状と重なる。キャッチーなメロディからノリの良いビート・ソングまで、リスナーの快感ポイントをズバリ射抜く感覚ピエロの抜群のセンサーは今作でも遺憾なく発揮されている。(秦 理絵)
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インディーズながら、日本テレビ系ドラマ"ゆとりですがなにか"の主題歌に「拝啓、いつかの君へ」が抜擢され、劇中で「O・P・P・A・I」(2015年リリースの1stミニ・アルバム『Break』収録)が効果的に使われるなど、世の中をざわつかせる感覚ピエロ。最高な状況での2ndミニ・アルバムのリリースであり、シニカルで青臭い姿勢はそのまま。「拝啓、いつかの君へ」でバンドを知ってこのアルバムを手に取った人のための優しい保険みたいなものは1ミリもかけずに、全8曲8様で振り切っている。"感覚ピエロとは何者か"の確たる答えをはぐらかすような作品。今回はメンバー全員が歌詞を書いているのも大きいが、聴き手それぞれで違う"感覚ピエロ像"があって、真面目さも不真面目さも琴線に触れるなど、とても人間臭い矛盾を孕んだ面白さが凝縮された内容だ。(吉羽 さおり)
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