Japanese
まねきケチャ × Skream! × バイトル
2019年11月号掲載
Member:中川 美優 宮内 凛 松下 玲緒菜 深瀬 美桜 篠原 葵
Interviewer:吉羽 さおり Photo by マサ(@masalivephoto)
-バイト経験をして、今こうして社会へ出て仕事をしているからこそ、よりありがたさやコミュニケーションの大事さもわかりますよね。では、同じように夢を持ってバイトをしながら活動をしている人へ、まねきケチャのみなさんからメッセージや経験を踏まえたアドバイスがあればお願いします。
宮内:将来何がどんな形で生かされるかわからないので、何事も頑張ってみるのがいいのかなって思いますね。いつか役に立つことは絶対にあると感じるので。
深瀬:そうだね。無駄なことはないと思うから、とりあえずやりたいって思ったら行動に移すのが一番かなって感じます。
中川:私は、もっと変わったバイトもやっておけばよかったなって思うんです。こういうときに、話もできるじゃないですか(笑)。
中川:私がやった中で一番変わったものは、TOEICの試験官ですかね。私は外回り担当だったので、外で不審者が入ってこないようにという試験官だったんです。
宮内:そういう試験官もあるんだね。
中川:だから、ほぼやることがなかったんです。ただ、その仕事で初めてスーツも着たのは、いい経験でした。
アイドルになっていなければ、たくさんの方に出会うことはなかった。ファンの方やメンバーとの出会いが一番嬉しい(宮内)
-いろんなお話をありがとうございました。ではここで、ドリームバイトの佐々木さんにバトンタッチします。
佐々木:今日はよろしくお願いします。早速なのですが、先日全国ツアー"まねきケチャワールド"(10月より開催中)の初日、恵比寿ザ・ガーデンホール公演におうかがいしました。すごく楽しいライヴだったのですが、まずは、みなさんの今回のツアーへの意気込みを聞きたいです。
宮内:全国ツアーは久しぶりで、同時にリリース・イベントもあって、全国のいろんなところに行けるんです。普段SNSとかでコメントをくださったり、遠くから応援してくれたりしている人には、なかなか会いに行けなかったので寂しかったんですけど、今回は各地に行けるので、すごく楽しみですね。
松下:まず、ツアーの初日を無事に迎えられて、たくさんの人に来ていただけたので、いいスタートが切れたなと思います。私は名古屋出身なので、今回のツアーで、地元の名古屋でワンマン・ライヴができる(※取材は10月上旬)のがすごく嬉しいですね。親が来てくれたりとか、関東のファンの方も会いに行きますという人もいたりするから、すごく楽しみなんです。
深瀬:全国ツアーってたくさんの人に出会えるいい機会だと思うので、これをきっかけにまねきケチャをいろんな人に知ってもらえたらいいなとも考えています。これから頑張って、全国を回ってきたいと思いますね。
中川:今回はいつもよりもいろんなところに行けるんですよね。例えば、広島とかはこれまでなかなか行けなかったんですけど、行くことができて。あとはなんと言っても、地元の北海道でのライヴがあるので。北海道のファンの方はなかなか東京には来れないだろうし、家族や友達にも観てもらえるから頑張ろうって思います。
篠原:全国でいろんなところでライヴができるので、普段はなかなか東京に来れないという人も、この機会に会いに来てくださるっていうのがすごく嬉しいです。なので、頑張っていきます!
佐々木:初日のライヴの感触はどうでしたか?
宮内:すごく雰囲気のいいライヴだったなって思って。終わったあとも疲れたっていうよりは楽しかったというほうが大きかったので、いいスタートを切れたなって感じました。
佐々木:ありがとうございました。では、みなさんがアイドルで良かったとか、幸せだなって思う瞬間はどんなときですか?
宮内:私は、歌って踊るのが好きなので、ライヴをしている瞬間が楽しいですね。あとは、アイドルになっていなければこんなにたくさんの方に出会うことはなかったと思うので、いいファンの方に恵まれたり、メンバーともこうして出会えたり、そういう出会いが一番嬉しいです。
松下:私たちは、100パーセント生歌でやっているので、ライヴでは毎回気持ちの入れ方も違うし、切ない歌のときは、自分の気持ちをバーン! と伝えることもできるし、ステージの上は自分を表現できる場所だと思うんです。アイドルになっていなかったら、そういうこともできていなかったし、もともとすごく人見知りで、あまり人前に立つタイプではないんですけど、アイドルを始めて自分は変われたなって感じます。
深瀬:ライヴをしてステージで歌っているときが、一番"あぁ今アイドルしてるな"と思って楽しいんですけど、あとは特典会とかですね。ファンの方は、自分のことを一番見てくれているから、変化にも気づいてくれるし、頑張ってるのを見てるよって言ってくれるのがすごく嬉しいんです。たくさんの人に見てもらえているのが嬉しいですね。
中川:私は、今まねきケチャでアニメ"ゲゲゲの鬼太郎"のエンディング主題歌「鏡の中から」を歌わせてもらっている(※10月6日からは「あるわけないのその奥に」に変更)んですけど、それを観たよって友達やお母さんに言ってもらえたりすることですかね。嬉しいです。
篠原:私は、いろんな方と特典会で話せることですね。ライヴの感想とかを言ってもらうことで、こう思ってくれたんだなって知ることも多いんです。それは勉強にもなるし、やっていて良かったなって思います。
佐々木:ありがとうございます。では、次の質問です。自分がもし男の子だったら、このメンバーの中で誰と付き合いたいと思いますか?
宮内:はははは(笑)。それ、気になる。
深瀬:初めての質問だよね。
宮内:悩むなぁ。
松下:私、決めた。
佐々木:では、せーのでこの人と思う人を指さしますか?
一同:せーの(笑)!
中川:あ、美桜ちゃんと相思相愛だ(笑)。
深瀬:なんか恥ずかしいね(笑)。
佐々木:それぞれ選んだ理由も教えてください。
宮内:私は美優ちゃんなんですけど、美優ちゃんってすごく多趣味でアクティヴなんですよ。自分の知らない場所に連れていってくれそうだし、私は旅行が好きなので、休みでどこか行きたいなっていうときに美優ちゃんといると楽しそう。
中川:嬉しい(笑)。
宮内:あと、お酒とか作ってほしいなって。
松下:私は美桜ちゃんなんですけど、普通に顔が好き。
深瀬:やだぁ(笑)。
松下:プライベートでもずーっと見てるんですよ、顔を。見ながら"かわいい"って普通に言っちゃう。
深瀬:え~、でもブスって言うじゃん。
松下:ブスなときもあるけど、かわいいの。タイプなんです。よく一緒にディズニーランドとか行くんですけど、かわいいなって思いながら見てます。
深瀬:美桜は、美優ちゃんのことを人として尊敬しているので。いろいろなことができるのがすごいなって思うし、あとは尽くしてくれそう。
松下:わかる、絶対尽くしてくれる。
深瀬:いろんなところに行きたいから、一緒に旅行とか行きたいです。
中川:私は、美桜ちゃんと食の趣味とか、いろんな趣味が合うんですよ。だから、美桜ちゃんかなって。あとは元気だから。
深瀬:元気だから(笑)。良かった。
中川:うん、楽しそう。
篠原:私は、凛ちゃんなんですけど、しっかりしてるし、いつも小さなことも気づいてくれるので、いいなって思います。
宮内:嬉しいなぁ。
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