Japanese
SHE'S
2017年12月号掲載
Member:井上 竜馬(Key/Gt/Vo) 服部 栞汰(Gt) 広瀬 臣吾(Ba) 木村 雅人(Dr)
Interviewer:沖 さやこ
唯一無二やけどルーツを継承しているプレイヤーが魅力的やと思う
-2017年のSHE'Sは"光"や"白"のイメージが強いので、"夜"という言葉にほっとする懐かしさもありました。
井上:そうですよね。この曲はインディーズ時代の「Night Owl」(2015年リリースの2ndミニ・アルバム『WHERE IS SHE?』収録曲)という曲を超えたくて作ったものなんですよ。それを超えられないことが曲が進まなかった理由のひとつでもあって。でも作っていくうちにまったく別方向の趣で作れたから、「Night Owl」を超えた/超えないではなく、気に入った曲が作れたので収録しようと思いました。
-意地でも完成させたかった理由が音楽への探求心以外にもあったということですね。そういうメンタリティはSHE'Sの男臭いところというか、ロック・バンドな部分というか。
井上:ははは(笑)。意外と(笑)。
-意外でもないですけどね(笑)。いつの時代のSHE'Sにも、みなさんのルーツであるハード・ロックやパンク、スタジアム・ロックのテイストはありますし。ただグッド・メロディや洗練されたアートワークなどが影響して、スタイリッシュなイメージが強いところはあるかもしれないけれど。
井上:自分たちはロック・バンドだというところを見せたいという想いはあって。それが「Flare」から「Getting Mad」という、いかつい並びを生みましたね(笑)。
広瀬:ルーツが見えるアーティストってすごくいいなと思うから、自分たちもそういう音楽作りたいしな。
服部:うん。好きなプレイヤーのルーツは調べるからな。それを聴いて"あ、あのプレイヤーはこういうところに影響受けてんねや"と発見できて、なおかつそのプレイヤーの音作りやフレージングのオリジナリティも再認識できる。唯一無二やけどルーツを継承しているプレイヤーが魅力的やなと思う。だから自分もそう思われたいなと思うんですよね。
木村:僕は今回の制作にあたって新しいことを勉強することが多くて。それを自分なりに消化して、アルバムに出せたんじゃないかと思います。
広瀬:最近キムからよく"バンド教えてくれ"と言われるんですよ(笑)。
服部:うん、そうやな。
-木村さんは引き続きインプット期間なんですね。
井上:キム、なんで俺には"バンド教えて"って聞かへんの?
木村:いまはまずふたりから教えてもらって、昔のハード・ロックとかそっち系を聴いてるから。順番があるから。(※かなり真剣な表情)
井上:あー......まぁ、そうやな。
服部:竜馬もそのうちうんざりするくらい"教えてくれ"って言われるで(笑)。
井上:あははは(笑)! でも最近、この3人が古い音楽を共有して、スタジオで俺を置いてけぼりにして楽しそ~うにセッションしていて......俺その間なにしたらええんやろーって(笑)。
広瀬:なにしたらええかわからんからって踊るのやめてくれへん? 困るから!
井上:歌メロもわからへんから踊るしかないねん!
広瀬:Ozzy Osbourneの「Crazy Train」を3人で合わせてたときは、竜馬が変なフレーズで途中参加してきて(笑)。あれはちょっとおもろかったな。
-ははは(笑)。井上さんがソングライターですしライヴで主にMCをなさるので、バンドのイニシアチブを取っているのかな、なんて思ってましたけど、そうでもないんですね。
井上:んー、僕が曲を作っているから"こんなふうにして"と言うことに対して主導権を持っていると言えるのかもしれないですけど......SHE'Sは誰もそういうものを持ってへん感じですね。カースト制度で言えば俺は全然下から2番目ですもん。
広瀬:一番下は?
井上:誰に聞いても同じ答え返ってくるから聞かんでもわかるやろ(笑)。なんで聞いたん!?
広瀬:俺はキムがいっちゃん(※関西弁で"一番"の意味)上やと思ってるからな(笑)!
LIVE INFO
- 2025.01.21
-
片平里菜
終活クラブ
Homecomings
WurtS
SUPER BEAVER
PEDRO
- 2025.01.22
-
ASIAN DUB FOUNDATION
WurtS
ずっと真夜中でいいのに。
シノダ(ヒトリエ)
SVEN(fox capture plan)
go!go!vanillas × NEE
RAY
アイナ・ジ・エンド
BRADIO
米津玄師
- 2025.01.23
-
終活クラブ
ずっと真夜中でいいのに。
a flood of circle
小山田壮平 / kanekoayano
ヤバイTシャツ屋さん
ASIAN DUB FOUNDATION
米津玄師
暴動クラブ / 板歯目 / M.J.Q(山本久土+クハラカズユキ)
- 2025.01.24
-
片平里菜
東京初期衝動
ザ・シスターズハイ
終活クラブ
Homecomings
夜の本気ダンス
ego apartment
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
かりんちょ落書き
ハシリコミーズ
MONO NO AWARE
くるり
Ivy to Fraudulent Game
THE YELLOW MONKEY
RAY
Wez Atlas
- 2025.01.25
-
片平里菜
ブランデー戦記
女王蜂
BLUE ENCOUNT / UNISON SQUARE GARDEN / ヤバイTシャツ屋さん / フレデリック ほか
Helsinki Lambda Club
SpecialThanks
ストレイテナー
上白石萌音
the paddles
bokula.
HY
SCOOBIE DO
Umisaya
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Dear Chambers
sajou no hana
Aimer
あいみょん
め組
IDLES
かすみん(おこさまぷれ〜と。)
神聖かまってちゃん
Czecho No Republic
GOOD BYE APRIL
フラワーカンパニーズ
パピプペポは難しい
Rhythmic Toy World
眉村ちあき
Mega Shinnosuke
サカナクション
Hedigan's
kobore
tacica
9mm Parabellum Bullet
Cloudy
- 2025.01.26
-
マリンブルーデージー
ASP × ExWHYZ
[Alexandros] / キタニタツヤ / マカロニえんぴつ / Creepy Nuts / ヤングスキニー ほか
Helsinki Lambda Club
THE BACK HORN
SpecialThanks
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
the paddles
ストレイテナー
HY
上白石萌音
SCOOBIE DO
SILENT SIREN
夜の本気ダンス
東京初期衝動
Homecomings
アイナ・ジ・エンド
Dear Chambers
Mega Shinnosuke
崎山蒼志
Bye-Bye-Handの方程式
CYNHN
Aimer
あいみょん
I Don't Like Mondays.
フラワーカンパニーズ
tacica
琴音
Lucky Kilimanjaro
ADAM at
LEGO BIG MORL
篠塚将行(それでも世界が続くなら)
サカナクション
阿部真央
Bubble Baby
- 2025.01.28
-
マリンブルーデージー / かたこと
the HIATUS
WurtS
米津玄師
SUPER BEAVER
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
the quiet room / Maki
安藤裕子
- 2025.01.29
-
THE ORAL CIGARETTES
the HIATUS
Saucy Dog
米津玄師
Hakubi
君島大空
Appare!
Helsinki Lambda Club
ポルカドットスティングレイ
ネクライトーキー
- 2025.01.31
-
ビレッジマンズストア
神聖かまってちゃん
LEGO BIG MORL
UNISON SQUARE GARDEN
KNOCK OUT MONKEY
Wez Atlas
くるり
ザ・ダービーズ
インナージャーニー / 板歯目 / Apes ほか
ヤユヨ
WANIMA × MONGOL800
TYCHO
Aooo
AYANE
9mm Parabellum Bullet
小林私 / Redhair Rosy / INF ほか
Halujio
the telephones
Bye-Bye-Handの方程式
- 2025.02.01
-
あいみょん
Hedigan's
ストレイテナー
ASP × GANG PARADE
夜の本気ダンス
I Don't Like Mondays.
ブランデー戦記
女王蜂
WONK
WurtS
the telephones
bokula.
GOOD BYE APRIL
SILENT SIREN
"でらロックフェスティバル 2025"
ADAM at
片平里菜
wacci
kobore
sajou no hana
CYNHN
OKAMOTO'S
Kroi
Aimer
"BAYCAMP 202502"
清 竜人 / 清 竜人25
9mm Parabellum Bullet
- 2025.02.02
-
あいみょん
四星球
bokula.
ExWHYZ × KiSS KiSS
LEGO BIG MORL
Laura day romance / XIIX / レトロリロン
I Don't Like Mondays.
Keishi Tanaka
ブランデー戦記
Panorama Panama Town
ラックライフ
"でらロックフェスティバル 2025"
CYNHN
ひめかのん(おこさまぷれ~と。)
片平里菜
ANABANTFULLS
DIALOGUE+
怒髪天
崎山蒼志
上白石萌音
浪漫革命
- 2025.02.03
-
マカロニえんぴつ
- 2025.02.05
-
マルシィ
ザ・シスターズハイ
the HIATUS
サカナクション
くるり
WurtS
"Road To 革命ロジック2025"
RELEASE INFO
- 2025.01.22
- 2025.01.24
- 2025.01.25
- 2025.01.28
- 2025.01.29
- 2025.01.31
- 2025.02.01
- 2025.02.05
- 2025.02.07
- 2025.02.10
- 2025.02.12
- 2025.02.15
- 2025.02.19
- 2025.02.26
- 2025.02.28
- 2025.03.01
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ヒトリエ
Skream! 2025年01月号