空想委員会、活動再開後初のニュー・アルバム12/29リリース。ファン・コミュニティ"CUBE"発足も発表

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空想委員会、活動再開後初のニュー・アルバム12/29リリース。ファン・コミュニティ"CUBE"発足も発表

2021.07.03 21:00

空想委員会

今年の4月15日に2年間の活動休止期間を経て活動再開を発表し、再びインディーとして活動をスタートした空想委員会。ワンマン・ライヴ・ツアー"社会復帰"で、愛知、大阪を周り迎えた東京最終日である本日7月3日に、ステージ上で活動再開後初となるニュー・アルバムのリリースを発表した。
　
彼らにとって、とても大切なインディーズでの全国デビュー・アルバム『恋愛下手の作り方』のリリース日である2011年12月28日からちょうど10年の節目の年である今年。活動再開した彼らが、新たな一歩を踏み出すアルバムのリリース日に選んだのは、同じ12月の第5週の水曜日12月29日。この10年でお世話になった方々の恩を忘れないように、今一度初心に戻り、原点からやり直すつもりでの活動再開のスタート、そして11年目のスタートを切りたいとのことだ。クリエイティヴに真摯に向かい合う彼ららしい姿勢である。
　
デビュー時から恋愛弱者の学生の世界観を中心とした楽曲が人気だった彼らも30代半ばを迎え、今作では当時のリスナーや、同世代に向けて、社会人の日常の葛藤や恋愛をテーマにした曲も聴ける、そんなアルバムになりそうだとのこと。
　
なお、アルバムの予約や、詳細については、後日HPなどで発表になる。
　
また、12月のリリースに合わせてリリース・ツアーも予定されているので、こちらも後日発表される詳細を要チェック。
　
そして、活動再開に伴い、装いも新たにファン・コミュニテイ"CUBE"が発足。
　
常にファンを大事にする彼らだからこそ、ファンとアーティストの新しい距離を模索していく、そんなコミュ二ティになるだろう。こちらもチェックしてみよう。
　
メンバー・コメントは以下の通り。
　
空想委員会として初めてCDを全国流通してからあっという間に10年経っていましたが、まだもっと良い曲を作れるだろうという気持ちはありますし、何よりもっともっと売れるぞっていう気持ちがあります。
デビューの時に持っていた初期衝動と形は違えども、同じような熱量で作品作りに臨めそうなので楽しみにしてて欲しいです。
ただの音楽好きとして無邪気に暴れたいと思います。
―― 三浦隆一（Vo）
　
デビューして8年で現体制活動休止。バンドを10年続ける事って難しいとその時は思った。
2年休んでしまったけど、俺たちには必要な期間だったと今は素直に思います。
でもまたこうしてメンバーと集まった。今は毎日が奇跡だと感じています。
デビュー作から丁度10年経つ作品は、いつも応援してくれてる方、これから知ってくれる方、そして空想委員会にとってスペシャルな一枚になると思います。
期待していて下さい。
―― 佐々木直也（Gt）
　
あっという間の10年、がむしゃらに進んできた10年。そして活動休止していたこの2年間は、メンバーそれぞれ色々考えさせられたし成長できた、とても大切な時間でした。
全国に自分たちの音楽を届けられる喜びを10年経った今、改めて感謝しつつ噛み締めて、ファンのみなさんにとってはもちろん、自分たちにとっても大切な1枚になるよう素敵な作品を作ります！
―― 岡田典之（Ba）

▼リリース情報
空想委員会
ニュー・アルバム
2021.12.29 ON SALE

　
三浦隆一
ソロ・アルバム
『空集合』

NOW ON SALE
BZCS-1188／￥3,000（税込）
[BELLWOOD RECORDS]
　
1. えん
2. ルポライター
3. 花瓶に水
4. テリトリー
5. 分岐点
6. 自演乙
7. フォトグラフ
8. 怪
9. ロボット
10. 亡霊
　
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