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フラワーカンパニーズ、ツーマン・ライヴ企画"シリーズ・人間の爆発"追加ゲストにSUPER BEAVER、SCOOBIE DO決定
2018.03.15 18:00
フラワーカンパニーズが、不定期で行っているツーマン・ライヴ企画"シリーズ・人間の爆発"の新潟、福島、山形公演のゲストを決定した。
6月10日新潟公演には盟友 SCOOBIE DO、6月23日福島公演、6月24日山形公演には、待望の初ツーマンとなるSUPER BEAVERが出演する。
これで全公演の対バン相手が発表。初顔合わせから馴染みのある顔ぶれまで、いずれも熱いライヴになること必至。なお、一般チケット発売は全公演4月14日から。この機会をお見逃しなく。
▼ライヴ情報
"フラワーカンパニーズ 「シリーズ・人間の爆発」"
6月10日(日)新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE
w/ SCOOBIE DO [NEW]
6月12日(火)名古屋Electric Lady Land
w/ SIX LOUNGE
6月14日(木)京都MUSE
w/ yonige
6月23日(土)いわきSONIC
w/ SUPER BEAVER [NEW]
6月24日(日)山形 酒田MUSIC FACTORY
w/ SUPER BEAVER [NEW]
6月30日(土)鹿児島 奄美ASIVI
w/ 真心ブラザーズ ※オープニングアクト有
■一般チケット発売日:4月14日(土)10:00~
※全公演共通
"フラワーカンパニーズ「シリーズ・人間の爆発~29周年突入スペシャル~」"
4月21日(土)新宿LOFT w/ 田島貴男
OPEN 17:45 / START 18:30
【チケット】
前売 ¥4,300(税込/ドリンク代別)
■チケット一般発売中
"フラカン、2018真夏の2デイズ"
7月7日(土)、8日(日)静岡Sunash
【チケット】
¥3,800(税込/ドリンク代別)
■一般発売:4月14日(土)10:00~
"トウキョウサマレスト!2018"
7月24日(火)渋谷CLUB QUATTRO
OPEN 18:15 / START 19:00
ゲスト・コーラス:BABA(真城めぐみ、うつみようこ)
"オオサカサマレスト!2018"
7月29日(日)umeda TRAD
OPEN 17:00 / START 17:30
ゲスト・コーラス:BABA(真城めぐみ、うつみようこ)
【チケット】※東阪共通
¥4,000(税込/ドリンク代別)
■一般発売:5月12日(土)10:00~
▼リリース情報
フラワーカンパニーズ
ライヴ・アルバム
『磔磔ライヴ2 〜寒中熱風48〜』
CSRCD-1~2/¥2,500(税込)
[チキン・スキン・レコード]
NOW ON SALE
※ライヴ会場、フラワーカンパニーズwebショップ"ニワトリ堂"限定販売
[DISC-1]
1. チェスト
2. マイ・スウィート・ソウル
3. 捨鉢野郎のお通りだ
4. (おしゃべり1)
5. ピースフル
6. 人生Roll On
7. どろぼう
8. パンクはうまく踊れない
9. (おしゃべり2)
10. NO YOUNG
11. 花のようでした
12. HAPPY!
13. (おしゃべり3)
14. ハイエース
15. この胸の中だけ
16. あったかいコーヒー
17. (おしゃべり4)
[DISC-2]
1. 三十三年寝太郎BOP
2. 恋をしましょう
3. 最後にゃなんとかなるだろう
4. ホップ ステップ ヤング
5. (アンコール)
6. 口笛放浪記
7. 友達100万人
8. YES, FUTURE
9. (アンコール2)
10. サヨナラBABY
<おまけ>
11. どっち坊主大会
▼ツアー情報
"フラワーカンパニーズ・ワンマンツアー 「ROLL ON 48 AGAIN」"
4月7日(土)広島セカンド・クラッチ
4月8日(日)岡山ペパーランド
【チケット】※2公演共通
前売 ¥3,800(税込/ドリンク代別)
■チケット一般発売中
▼フラワーカンパニーズ×怒髪天 ツアー情報
[ジャンピング乾杯TOUR 2018"骨折り損のくたびれもうけ。まぐれ!武道館組"]
5月17日(木)出雲APOLLO
5月20日(日)熊本NAVARO
5月22日(火)小倉FUSE
5月24日(木)高松DIME
5月26日(土)松山サロンキティ
【チケット】
前売 ¥4,500 / 当日 ¥5,000(D代別)
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2006年以降は自主レーベルを立ち上げ活動してきているスクービーが、古巣ビクターと組んでメジャー・デビュー20周年記念盤を発表。コロナ禍前の2019年以来3年ぶり待望のオリジナル・アルバムでもあるわけだが、その内容が美しく明快で、快哉を叫びたくなった。耳馴染み良く洗練されたギター、ベース、ドラムの音の上に重なる、文字として見ずともまっすぐ飛び込んでくるコヤマシュウの歌。そのメッセージはこれまで以上に研ぎ澄まされており、今音源を聴いている、共にこの時代を生きている"君"に届ける気満々の言葉たちが涙腺を刺激する。そんな胸がうずくポップ・ナンバーから、歩みを重ねてきた4人だからこその渋さ全開の巧みのロック&ファンクまで、音楽への愛情も遊び心も詰め込んだ、説得力しかない至極の10曲だ。(稲垣 遥)
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近作では女性コーラスや打ち込みを活用してきた彼らが、4人だけの音で作り上げたアルバム。古巣ビクターと約13年ぶりにタッグを組んだ今作は、一見爽やかな夏盤だが、不穏なコードや変拍子を巧みに挟むことで大人なムードも醸し出している。表題曲はキメとカッティング・ギターが心地いいナンバー。サビは同じメロディを反復させつつ、終盤に向けての展開が、転がりながら光へ向かう様を表すよう。"切なくて 儚い自分のままでいいさ"という一節も沁みる。作品を通して"前進"、"塗り替える"などの言葉が多いのも今のモードなのだろう。手放しの楽観主義ではないが希望が滲むサウンドが、現実を戦う術を教えてくれるように感じた。各パートの輪郭もくっきりとし、立体感が増したグルーヴの波に身を任せていたい。(稲垣 遥)
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13年ぶりのシングル『ensemble』で新たな制作方法にチャレンジしたSCOOBIE DO。その方法とはリーダーのマツキタイジロウ(Gt)が打ち込みでデモを作り、それにある程度沿ってメンバーがアレンジしていくというもので、今作も同様に作られている。オープニングの「Love Song」で聴こえてくる佐々木詩織のコーラスに象徴されるようなアルバム全体を覆うクールで洒落た雰囲気は、つまり今のマツキの頭に鳴っているサウンドということなのだろう。とはいえ決してラウンジ・ミュージックではなくて、あくまでも腰が疼くダンス・ミュージック。バンド本来の得意技、土着的でスペーシーなファンク「愛はもう死んだ」、疾走するロック・チューン「MI.RA.I.」はこのアルバムの中では異色にすら感じられるがやっぱり最高。(岡本 貴之)
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SCOOBIE DOの新作は、2004年にリリースした『パレード』以来実に13年ぶり、自主レーベル"CHAMP RECORDS"を立ち上げてからは初めてとなるシングルCD。キメの多いリズムとどこかノスタルジックな気分にさせられるメロディによるタイトル曲「ensemble」はFujikochan'sとしても活躍する女性シンガー、佐々木詩織をフィーチャー。コヤマシュウ(Vo)とほぼデュエットといっていいくらい折り重なる歌声を聴かせて楽曲に大きな貢献を果たしている。対照的にアッパーな「Funki"S"t Drummer」では"MOBYさまのお仕置きタイム"(?)に注目。ラスト「Last Night」で歌われる"ここは目的地だよ/始まり以外何も無い"という歌詞にはバンドマンの生き様を感じてハッとさせられる。(岡本 貴之)
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2015年10月4日(日)に行われた日比谷野外大音楽堂での20周年記念ライヴ"ダンスホール野音"の模様を収録したDVD。満員の客席の盛り上がりぶりがよくわかる、様々な角度で"LIVE CHAMP"のステージを捉えた映像となっており、20周年のお祝いにかこつけてバカ騒ぎしたいという"PLUS ONEMORE"のひとりとなってライヴを存分に楽しむことができる。日が暮れた日比谷野音に浮かぶミラーボールの下で「真夜中のダンスホール」から新曲「LIVE CHAMP」へと続くコール&レスポンスの流れは初めて彼らのライヴを観た人でも思わず身体が疼くはず。バンドも観客も(おそらくスタッフも)、すべての人が音楽のもとにひとつになっている幸福な瞬間がパッケージされている。(岡本 貴之)
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2015年10月4日(日)に行われた日比谷野外大音楽堂での20周年記念ライヴ"ダンスホール野音"の成功も記憶に新しいSCOOBIE DOの21年目のスタートを飾る12枚目のオリジナル・フル・アルバム。バンドの異名そのままにタイトルがつけられたTrack.1「LIVE CHAMP」("人間じゃないぜバンドマン!"という歌詞がスゴい)を始め一貫してファンキーなサウンドは、決して暑苦しくなくクールで心地良い。表題曲のTrack.3「アウェイ」は観念的のようでいて、決してあきらめることなく自分を貫いて生きていこうというメッセージを感じるポジティヴな楽曲。かといって押しつけがましさがないのがイイ。洒落た男らしさに溢れた1枚。(岡本 貴之)
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4月に出たベスト盤以上にとんでもないブツである。過去20年間のカバー曲15曲に加え、バンドの未発表曲4曲を収録したスペシャル盤。まず、カバーの対象がすごい。フラカンにスピッツにヤマタツ、THE BEATLESにAC/DC、果てはマッチにアッコ......その他にもArtBlakeyのようなジャズもある。ロックもソウルもジャズも、それぞれの個性を捉えながら、しかし、すべてをスクービー独自のサウンドに昇華する"解釈力"は圧倒的。ひとつのバンドの歴史に触れるということは、その奥にある様々な音楽の存在と、その歴史に触れることと同義だ。本作は、スクービーの20年間の音楽道がどれほど豊潤なものであったかを示す作品とも言えるだろう。コヤマシュウの、性別すら越境する歌声の凄まじさに改めて気づかされる1枚でもある。(天野 史彬)
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結成20周年を記念した、CD3枚とDVD1枚から成る大容量のオールタイム・ベスト。結成当初のデモからスカパラホーンズを招いた新曲「新しい夜明け」まで、レーベルをまたいだ決定版的内容だ。SCOOBIE DOが結成されたのが1996年。ファンクやソウルに昭和歌謡まで参照するその雑食性の高い音楽性は、当時のトレンドだった"渋谷系"との共振を感じさせる部分があり、同時にメジャー・デビューした2002年ごろには、当時世界的ブームだった"ロックンロール・リバイバル"との共振を感じさせる部分もありながら、しかし時代に左右されることなく、あくまで唯一無二のファンク・ロックを探究し続けてきたSCOOBIE。その誇り高き音楽道は、それ自体が、私たち音楽を愛する者にとってのひとつの指針であり、希望だ。(天野 史彬)
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優しさとは強さ。そう考えるなら、このSCOOBIE DOの新作『結晶』はとても優しい作品であり、とても強い作品である。ソウルフルで躍動感のあるメロディとリズム、そして前のめりなパッションを感じさせる歌声が、19年のキャリアを経た今なお、このバンドが前進する力に満ちていることを伝えるアルバム前半。そして、吹きすさぶ嵐の中に佇むように、自らの孤独と痛みを抱きしめながら、それでも、同じく孤独を抱えているであろう聴き手にとっての居場所としての自分たちを強く歌う、優しさと慈愛に満ちたアルバム後半。ソウルもロックもファンクも飲み込んだ、他の何とも形容できないメロウで激しいSCOOBIEサウンドに乗せて、唯一無二、孤立無援の道の果てに掴み取ったメッセージを突き刺す、19年目の結晶。(天野 史彬)
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"お菓子の魔法"が心の痛みを癒していくドラマ"バニラな毎日"を彩るタイアップ・シングルが到着した。劇中歌「片想い」は、ドラマに登場する活動休止中のバンドマンの想いが重なるバラード。お菓子然り音楽然り、人によっては不必要でも誰かの日々に幸せなひとときをもたらす小さな希望の尊さ、その希望を届けるミュージシャンとしての信念が窺える。主題歌「涙の正体」は、"涙"というテーマにポジティヴなバンド・サウンドを重ね、プラスの方向に心を突き動かしてくれる名曲。堪えてもこみ上げてくる涙には、気付かないふりをした痛みや、抑えきれず高鳴る感情といった、紛れもない自分の本心が詰まっている。そんな"涙の正体"すなわち自分自身を愛していこうというメッセージが心を解きほぐす。(中尾 佳奈)
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自身最大規模のアリーナ公演も含むツアーを開催中のSUPER BEAVER。来年も全国を巡るホール・ツアーが決定しているなど、今年2022年2月に8thアルバム『東京』をリリースして以降ライヴ活動に力を注いでいる彼らが、待望の新曲を発表した。今回の表題曲「ひたむき」は、TVアニメ"僕のヒーローアカデミア"第6期オープニング・テーマにもなっており、物語ともリンクするような文字通り"ひたむき"な熱い歌詞が胸を打つロック・ナンバー。高揚感のあるメロディと曲展開がドラマチックな楽曲に仕上がっている。また、カップリングの「秘密 -Acoustic ver.-」は、原曲の繊細な部分が大切に切り出されたようなアコースティックver。収録2曲のバランスもいいシングルだ。(山本 真由)
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表題曲のひとつ「突破口」はTVアニメ"ハイキュー!! TO THE TOP"のOPテーマ。もうそれだけでアツいロックであることは間違いないのだが、そんな想像を軽々と超えるほどの熱量をもって迫ってくる音と歌に、思わず身体が動き出す。歌詞にある"正面突破"を物語るかのようなどストレートなサウンドと、大サビのシンガロングが唸ってしまうほど気持ちいい。一転、同じシンガロングでも、「自慢になりたい」のそれから感じられるのは真心を束ねた花束のような優しさだ。"僕は あなたの 自慢になりたい"というとんでもない殺し文句を、これほどまでに説得力のある響きで表現できるのは、まさに渋谷龍太の歌声の賜物。いずれにしてもSUPER BEAVERにしか成しえない温度を孕んだ両A面シングルだ。(五十嵐 文章)
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結成15周年にしてメジャー再契約という大きな節目を迎えたSUPER BEAVERの最新シングルは、その活動の中で培われた、バンド自身の生命力の結晶のような輝きに満ちている。中でも「ハイライト」の、哀しみや苦しみを抱えてもなお湧き上がる生への渇望を描いた柳沢亮太(Gt)による歌詞は、生命の尊さを改めて意識せざるを得なくなってしまった今、奇跡的なほど胸に響く。素朴なギターとストリングスが渋谷龍太の歌声を朗々と浮き立たせる、映画"水上のフライト"主題歌となった「ひとりで生きていたならば」、そして旧メジャー時の楽曲のセルフ・カバーとなる「まわる、まわる」と併せて、彼らが奏で続けたひたむきな生への想いを存分に感じられる、最上級の生命讃歌だ。(五十嵐 文章)
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あなたと僕はひとつになれないひとり同士なのだという、どうしようもない事実。当たり前を大切にできずに何度も後悔を繰り返す、人間のサガ。そういう情けない部分も救いようのない部分もひっくるめて"あなたと僕"、そして"今"を抱きしめるという意志。メッセージ・ソングを唄い続け、ヘッドホンの向こう側のかけがえのないひとりに音楽を手渡し続けてきたSUPER BEAVERが、ひとつの答えを手繰り寄せたのだということがよくわかるアルバムだ。よりシンプルになった歌詞はまっすぐ深く核心をつき、歌はますます強く、バンドのダイナミズムやアレンジもより確信的になった。紆余曲折を経て結成10周年、積み重ねた年月で得た確固たる説得力に胸が熱くなる。間違いなく過去最高傑作。おめでとう!(蜂須賀 ちなみ)
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YouTubeにアップされているトレーラーを見て、4人とも表情が柔らかくなったなあと感じた。前作『361°』とそれに伴うツアーを経て"1周回って、始まりに戻ってきた"SUPER BEAVERによる両A面シングル。Track.1「らしさ」の冒頭、"自分らしさってなんだ"という渋谷龍太(Vo)の真っ直ぐな歌とその直後のブレイク。聴き手をグッと引き込むオープニングに、これは紛れもなくイヤフォンの向こう側の"あなた"への歌だと気づかされる。だから"僕"の葛藤を描いた「らしさ」も、鋭いサウンドとともに現代人・社会を皮肉る「わたくしごと」も、"あなた"への赦しの言葉となり、温かな応援歌となりえる。それが飾らない状態でできる優しくて真摯なバンドなのだ、彼らは。(蜂須賀 ちなみ)
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BUMP OF CHICKENやTacicaを彷彿とさせる空気を含んだようなヴォーカルと、テンポよく馴染みやすいメロディ。そして、"僕"と"キミ"によって構成される日常の物語。青春群像とでも呼べるよな、焦燥感や繋がりを求めてるもどかしさを感じることが出来る。5分あまりの物語の中で、彼ら自身、悲しみや不安に声をあがながら、その悲しいという感情を原動力に進でいく。だからこそ、優しさやぬくもり、そして未来の自分たちの姿を見据えようともがく姿は、私たちに突き刺さるのだ。そして、暖かなぬくもりを見失い、身動きが取れず蹲ってしまった私たちに、手を差し伸べ背中を押してくれる。未来の自分自身に姿を捉えることができた今、SUPERBEAVER の進む道、そして歩んできた道は、確かな足取りに満ちている。(山田 美央)
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2024年4月に結成35周年を迎えたフラカン、通算20枚目のアルバム。まずタイトルを"正しい人間"にしないところが鈴木圭介(Vo)の知性と愛嬌だ。すでにライヴで披露している「ラッコ!ラッコ!ラッコ!」の人力ブレイクビーツ×ガレージみたいな新鮮なアレンジ、FOO FIGHTERSを彷彿するデカいパースのオルタナ・サウンドの「少年卓球」等、バンドとして現役感溢れる音像に感動する。子供の問い掛けの常套句に対して異様に腑に落ちる回答が連発される「疑問符の歌」や自由と出自について平易に綴る「アイデンティティ」等、どの曲も借り物じゃなく生きてきたなかで見つけた平易な言葉とサウンドで、この時代の閉塞に着実に穴を開けていく頼もしいアルバム。(石角 友香)
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屈指のライヴ・バンドがライヴできない1年。でも、フラカンはいつでも準備はOK、体調万全、平熱の36.2℃ってことだと思う。ローファイなサウンドスケープが今年できた曲の録りたて感を増幅するし、相変わらず鈴木圭介(Vo)の言葉は経験に則ったうえで青さもまだあったりで冴えまくり。強いグルーヴと生々しいギター、思いの外明るい「揺れる火」のオープニングに驚き、生楽器だけで浮遊感を醸し出す「こちら東京」の超越したセンスに驚き、すでに名曲の誉れ高い「履歴書」は、実は最後の"誰かを好きになれたら"のくだりこそ最高だと震え、LED ZEPPELIN的なサイケが今のニュアンスで昇華された「A-HA-HA」にまた驚いたり。コロナ禍を言い訳にしてる場合じゃない。その程度なのかと問われてる気がする。(石角 友香)
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メンバーが全員50歳を迎える今年。彼らが鳴らすのはフラットなスタンスが現れた比較的ドライなサウンドのロックンロールやカントリー/ブルースだった。アフロビートな「Eeyo」のサウンドに現役感を見つけ歓喜し、続く「DIE OR JUMP」で竹安堅一のハード・ドライヴィンなギターとマンチェ・ビート(どちらかというとTHE ROLLING STONES由来かも)のセンスにニヤニヤ、臆面もなく"ロックンロールバンド"と題した曲の60年代R&R的なスウィートさに半泣きになり、今感じていることに向き合い続ける孤独のアンセム「いましか」に泣き、風通しのいいカントリー風の「見晴らしのいい場所」で深呼吸。ヘヴィな作品並みの深度がありつつ印象は軽快。フラカンは未だ変化の途上にいる。(石角 友香)
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Track.6「Good Morning This New World」において、その陽気なマーチング・バンド風のサウンドと裏腹に歌われるのは、"楽しい未来の事しか考えない"、しかし"貧しい未来の事しか考えられない"という、決して楽観視できない"今"の姿。だが、続くラスト・トラック「無敵の人」で"頑張ってる人は それだけで未来だ"――つまり、未来を作り生きるために"頑張れ!"と、重くストレートな次世代へのエールを送る現在のフラカンは、26年というキャリアに溺れることなく、受け継がれてきたもの、そして受け継ぐべきものを見据えている。過去から今、そして未来へ――この大いなる時の流れを見つめる眼差しは、実は誰よりも貪欲に未来を求め、夢をおかわりし続けてきたフラカンだからこそ持ち得たものであることは間違いない。(天野 史彬)
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結成25周年イヤーの中で作られた、15枚目のフル・アルバム。一聴すると、ここ数作――特に震災を挟んで制作された前作『ハッピーエンド』が持っていたヘヴィネスやメランコリーは鳴りを潜めた、軽やかでストレートなフラカンが鳴っている。しかし、この軽やかさの裏には、重たく、そして複雑に絡み合った生と死を巡る問答が隠されているのだと、聴き込むほどに感じずにはいられない。ロックンロール、オペラ・ロック、パンク、フォーク・ロック、60年代ポップスなど、曲ごとに様々な音楽性を横断する雑多なサウンドは、それ自体がまるで喜びも悲しみも、孤独も希望も絶望も内包する僕らの人生そのもの。ロックンロールとはひとつの死生観であることを証明する、フラカンにしか作り得ない怪物アルバム。(天野 史彬)
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"明日"を歌うことが困難な時代である。誰かに踊らされ、階段を上らされた先が楽園とは限らない。そもそも、ずっと続くと思っていた日常にすら終わりが来てしまう可能性を見せつけられた私たちに、描ける"明日"はあるのか?――そんな疑問符が頭を過ぎる時、フラワーカンパニーズの音楽はひとつの大きな指針になる。2008年のメジャー復帰から現在までの代表曲を集めたベスト盤『新・フラカン入門』。ここには、どれだけ絶望に打ちひしがれる夜があっても、どれだけ先の見えない暗闇が目の前に広がろうと、または、どれだけ明日なんか来てほしくないと願っても、夜は明けて朝は来るのだという確信が刻まれている。多くの"昨日"と"明日"を経験してきたバンドだからこその圧倒的なリアリティと説得力が宿った、15曲の未来。(天野 史彬)
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結成から24年、今、フラカンの放つ音楽とメッセージは完全に時代と合致している。2013年の日本がフラカンを求めていると言ってもいいだろう。だからこそ、朝の情報番組で「深夜高速」を演奏することも、タイアップ・ソングが連続してシングル・リリースされることも、必然と言える。新曲「夜空の太陽」は、アニメ『宇宙兄弟』のEDテーマだ。1月にリリースされた前シングル曲「ビューティフル・ドリーマー」がそうであったように、この曲においてもフラカンは"夢"を歌っている。"夢の始まりはきっと 涙がたどりついたところ"、と。本来、若いバンドが口にしそうなこの言葉を苦節20年以上のバンドが歌う。この説得力こそ、今の私たちに必要なものだ。本気で夢や未来を語るために、僕らがフラカンから学ぶことは多い。(天野 史彬)
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フラワーカンパニーズの15枚目となるニュー・アルバムは、1月に行なったプレミアム・ライヴの模様を収録した実に贅沢な1枚。20年以上の長いバンド活動歴にして初めて、ストリングスや鍵盤、女性ヴォーカルを入れてリアレンジして披露したライヴは、豊かな音色が新鮮でありつつ、それでもやっぱりフラカンはフラカンなのはさすがだ。エネルギッシュで骨太で肉厚なサウンドに、ハスキーな鈴木圭介(Vo)の歌声は、20年以上かけて築いてきたバンドの生き様がひしひし伝わってきくる。シンプルかつ新鮮さに溢れた最新シングル「ビューティフルドリーマー」は哀愁が漂い、名曲「深夜高速」は、ピアノを軸に繊細な音が美しく重なり心の琴線にふれる。ベテランだからなし得る生命力に満ちた音の力を、ぜひ聴いて感じてみて欲しい。 (大島 あゆみ)
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フラカンの今年1発目の音源は、TV東京系ドラマ24"まほろ駅前番外地"のオープニング・テーマ曲を表題曲に置いたシングル。アルバム『ハッピーエンド』で見せた混乱や苦悩の尾を引くように、ゆったりとしたビートで淡々と進む「ビューティフルドリーマー」は、まるで何の解決も見出せないまま続く私たちの日常のように不穏な空気を漂わせるが、だからと言って安易な妄想や幻想に惑わされないようにと、ダイナミックなサビと力強いコーラスが小さくても確かな希望を響かせる。フラカンだからこそ鳴らすことのできる、地に足の着いた日々のためのメッセージ・ソングだ。そしてカップリングの「心の氷」、「この胸の中だけ」のサ上とロ吉によるリミックスも素晴らしい。ここから始まるフラカンの2013年が楽しみだ。(天野 史彬)
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GLASGOW
FUNKIST
moon drop
緑黄色社会
ビレッジマンズストア
LOSTAGE / EASTOKLAB / peelingwards ほか
藤巻亮太
"SYNCHRONICITY'25 Pre-Party"
ネクライトーキー × Wienners
Cö shu Nie
Awesome City Club
WANIMA
Plastic Tree
- 2025.04.12
-
片平里菜
PIGGS
moon drop
yutori
indigo la End
SUPER BEAVER
yama
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
go!go!vanillas
a flood of circle
古墳シスターズ
GOOD ON THE REEL / ポップしなないで / 渡會将士 / 藤森元生(SAKANAMON)ほか
セックスマシーン!! × KiNGONS
サカナクション
SCOOBIE DO
フラワーカンパニーズ
GLASGOW
DYGL / トクマルシューゴ / YOGEE NEW WAVES ほか
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Panorama Panama Town
CNBLUE
緑黄色社会
超能力戦士ドリアン
Novelbright
chef's
The Ravens
INORAN
ねぐせ。
Ayumu Imazu
怒髪天
cinema staff / ヒトリエ / UNISON SQUARE GARDEN / ONIGAWARA ほか
Ochunism
"SYNCHRONICITY'25"
"下北沢こがでらロックフェスティバル2025"
にしな
マルシィ
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.13
-
片平里菜
PIGGS
Maki
THE BACK HORN
SUPER BEAVER ※振替公演
go!go!vanillas
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
ACIDMAN
藤巻亮太
a flood of circle
古墳シスターズ
The Ravens
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
サカナクション
THE YELLOW MONKEY
超☆社会的サンダル
SCOOBIE DO
LOVE PSYCHEDELICO / The fin. / 荒谷翔大 / 幽体コミュニケーションズ
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Cö shu Nie
DENIMS
岸田教団&THE明星ロケッツ
CNBLUE
Novelbright
Ado
Mega Shinnosuke / Conton Candy / トンボコープ / TOOBOE / Aooo ほか
ヒトリエ
Panorama Panama Town
四星球
怒髪天
cinema staff / 9mm Parabellum Bullet / アルカラ / ストレイテナー ほか
Tempalay
ハク。
原因は自分にある。
パスピエ
"SYNCHRONICITY'25"
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.14
-
YONA YONA WEEKENDERS
ELLEGARDEN × FEEDER
- 2025.04.17
-
柄須賀皇司(the paddles)
XIIX
yama
KANA-BOON
ELLEGARDEN × FEEDER
SUPER BEAVER
The Ravens
君島大空
KIRINJI
Mirror,Mirror
androp
東京初期衝動
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
- 2025.04.18
-
超☆社会的サンダル
THE KEBABS
藤巻亮太
Maki
Omoinotake
THE LAST DINNER PARTY
緑黄色社会
THE ORAL CIGARETTES
yama
never young beach
曽我部恵一
FUNKIST
androp
indigo la End
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
あっこゴリラ
THE BACK HORN
- 2025.04.19
-
"ジゴロック2025"
MAN WITH A MISSION
フラワーカンパニーズ
GANG PARADE
ねぐせ。
サカナクション
"IMPACT! XXII"
WANIMA
眉村ちあき
ヤバイTシャツ屋さん / SUPER BEAVER / ストレイテナー / アルカラ ほか
THE YELLOW MONKEY / UVERworld / シンガーズハイ / yutori ほか
never young beach
原因は自分にある。
THE ORAL CIGARETTES
古墳シスターズ
THE BAWDIES
FINLANDS
sumika
ずっと真夜中でいいのに。
太田家
Base Ball Bear × ART-SCHOOL
FUNKIST
HY
PIGGS
BRADIO
須田景凪
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
RELEASE INFO
- 2025.04.04
- 2025.04.05
- 2025.04.06
- 2025.04.07
- 2025.04.08
- 2025.04.09
- 2025.04.10
- 2025.04.11
- 2025.04.12
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.17
- 2025.04.18
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
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