Japanese
Skream!×MUSE音楽院公開講座
2017年05月号掲載
メンバー:奥脇 達也(Gt) 理姫(Vo) バンビ(Ba) 山田 康二郎(Dr)
インタビュアー:渡邉 徹也
-では次の方、お願いします。
質問者:アカシックは、イントロにすごくインパクトがある曲が多いな、と感じているんですが、イントロを作るときに心掛けていることはありますか?
理姫:イントロってやっぱり、すっごく大事じゃないですか。私、いつもこの人(奥脇)に言うんですけど、イントロでいいなと思わなかったら、デモの段階でもう聴かないって。そのくらいイントロをしっかり作ってほしいって私は思うんです。だから、イントロがいいって言ってもらえるのはすごく嬉しいですね。だって、CD屋さんで試聴するときってそんなに時間がたっぷりあるわけじゃないから、とりあえずピッと聴いてピッと引き込まれたいわけよ。
奥脇:だから、次のリード曲作ろうってなったときに"じゃあイントロは......"ってなるんだよね。もちろんサビとかから作る曲もあるんだけど、サビができたら、じゃあこのサビに到達するまでのイントロってなんだろう......って考えてるかな。つまり、イントロを作るときはすげぇ考えてますね。
-では、次の方どうぞ。
質問者:では、バンビさんに......。自分もこの4月からMUSEに入学したんですけど、ちょっと悩みがあって。ギター専攻なんですけど、ギターをまだ1年くらいしかやってないんです。同級生の中で一番ダメで......プレッシャーというか。それで、さっき話していらしたことと同じものを感じたんです。バンビさんがどういうふうに授業で練習したのかとか、家でどうやって練習したのか聞きたいなと思いました。
バンビ:そのプレッシャーとかって、精神面弱いって思うじゃん。でも逆に言うと、それがあるからこそ伸びると思うんだよね。僕もどの授業でも一番できなかったし、不安じゃん。で、怖い先生は怖かったし、それで何か言われるのも嫌だなと思って。同期の奴らが授業で前に出て弾けたりすると、自分は弾けないから帰りは落ち込んだりするし。でも、それを感じてるからこそ、練習するじゃん。そこは人にない強みだと思うよ。プレッシャーを感じることによって、自然とたくさん弾いてたりとか。やっぱり上達するのって、すごく時間はかかるかもしれないけど、その気持ちはずっと持ちつつやっていけば、どんどん良くなるんじゃないかな。
理姫:将来こういうふうになりたいっていうのは何かあるの?
質問者:自分は、布袋寅泰さんが好きで。
奥脇:俺も弾けない(笑)。バンドっていうか、そういうギタリストになりたいんだ。
質問者:バンドもやりたいんですけど、その中でそういうギターが弾けたら。
理姫:だったら、いい出会いとかあるといいよね。バンビも当時そんな感じだったかもしれないけどさ。私みたいな人は気づかないわけよ、バンビが全然ベース弾けないとか。そんなこと気づかないで、"バンドやろうよ"なんて(笑)。それで、ライヴとか楽しくやってる間に、"バンドのためにも自分は練習したい"って思うようになるかもしれないし。
奥脇:俺も気持ちわかるのよ、あんまりギター弾けないから。で、MUSEにいたときに一番学べたなって思うのは、音楽理論とセンスだなと思っていて。例えば、好きな布袋さんの曲とかが、なんでここがカッコいいのかっていう分析、とか。高校生のとき憧れていただけのものだったのが、勉強することによってわかるようになった。それは、プレイとは関係なかったのよ。MUSEって、"Aクラス"とか言ってめちゃくちゃギター上手い奴とかいるでしょ。もちろん上手いに越したことはないんだけど、だからと言ってセンスあるわけじゃないからね。正直、ABCでいくと俺はBくらいの感じだったんだけど、あまり上手くないって思ってた奴とかもいて、そのあまり上手くない奴の作る曲が、どう考えてもただ上手いだけの奴が弾いた曲よりカッコよく聞こえたりしたわけ。特にギターって、"ヘタウマ"とかってよく言うじゃん。そういうところだと思うんだよね。速弾きで勝てなくてもいいし。今、現場で速弾きやらせるようなとこってないしね。だからって練習しなくていいわけじゃないけど。弾けた方がいいんだけど。でも、自分に今何ができるかっていう、自分を信じてセンスを磨くのもいいんじゃないかな。それにこの段階で気づけると、これからの音楽人生、かなり変わると思う。とりあえず、続けられるっていうのもひとつの才能だから。
理姫:ほんと、頑張って!
質問者:ありがとうございます。
-では、次の方でラストにさせていただきたいと思います。
質問者:数ある音楽の専門学校の中でMUSEを選んだ理由を教えてください。
奥脇:"ライブサーキット"っていうシステムがあって。実はバンドやるのってすげぇお金かかるんですよ(笑)。例えば、今みなさんがいるこのスペース、150人くらい入るかな。で、150から200人規模って一般的には中規模のライヴハウスなんだけど、そこで1回ライヴやるのに、4万円くらいかかるよね。それでチケット・ノルマっていうのがあって。
山田:2,000円×20枚。
奥脇:ライヴに出るってなったら、それをライヴハウスの人から、"これ売って"みたいな感じで渡されて。でも、そのシステムがあるからライヴハウスが維持できてるし、それ自体は批判することじゃないんですけど。とにかくお金がかかるよって話。かと言って、月1本のライヴだとお客さんも増えにくいし、月4本やったら16万円だから。
理姫:それを19、20歳でやってくってのはつらいよね。
奥脇:そうなんですけど、なんと! そんな悩みをこの学校は解決してくれる(笑)。まず、毎回20枚さばくなんて、アマチュアの時点じゃ絶対無理なわけ。で、10枚しか俺らが売れなかったとする。それだと2万円は払わないといけない。プラス、実は機材費とかもあるんだけど。それで2万円赤字になったときに、学校に"ちょっと2万円赤字になっちゃったんですよ"って言ったら、"OK、じゃあ2万円あげるよ!"って(笑)。
山田:マジで!?
奥脇:だから、そのぶんライヴができたかなって。
理姫:とりあえず学校に入ってくれればいいっていうんじゃなくて、その先のことも考えてくれる学校なんだよね。
奥脇:俺らの時代は、誰でもバンド組んでたらできたんだけど、今はなんかランクとかあるんだっけ? だから、バンドのキャリアとかレベルによるし、そこに甘えすぎてもいけないんだけど、それってアマチュア・バンドマンにとっては、経験が積めるからね。それが一番大きいかな。あとは、レッスンが少人数制だから。最大で6人とか7人じゃないかな? そんな感じです(笑)。
-それでは、これで質問は終了とさせていただきます。最後に何かありますか?
理姫:アカシック、6月28日にニュー・シングルを発売するので、みなさん買ってください! 今回、初めてアカシックを知ったっていう方もいると思うので、ぜひともよろしくお願いします。
メンバー一同:よろしくお願いします!
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