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COLUMN

Halo at 四畳半 渡井翔汰の"健康で文化的な最低限度のサ活"【第四回】

2020年08月号掲載

Halo at 四畳半 渡井翔汰の"健康で文化的な最低限度のサ活"【第四回】

Halo at 四畳半

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やあ、諸君。"自由な内容で構いません"とSkream!様よりコラムを授かり、マイブームであったサウナを題材としたミュージシャンとして有るまじきコラムを隔月で書かせていただいていたのも束の間、初回から早半年が経過し、まさか第二回から暗雲(憎きコロナウィルス)が立ち込めてサウナに入れない日々が続くとは夢にも思っておりませんでした。サウナコラムニストなのにサウナに入れず、ミュージシャンなのにライブができない、いよいよ私は趣味で文書を寄稿するただのおじさん(見た目は20歳)になりつつあります。助けてください。

申し遅れましたが、何回申すねんという感じですが、私本業はHalo at 四畳半という奇怪な名前のロックバンドにて歌いながらギターを弾く器用なおじさん(見た目は18歳)です。コロナウィルスの影響により現状お客さんを入れてのライブは開催できていないのですが、7月の頭に配信ライブを開催しました。

久しぶりに我が愛機MATCHLESS DC-30ちゃん(ギターアンプ)をライブハウスで鳴らしてあげることができて良かったのですが、面白いことにお客さんがいないことによって身体が強張るという、散々これまでライブをしてきたが故の弊害をバンド結成以来初めて喰らいました。早くライブハウスに日常が戻ることを心から願っております。

前回はサウナに行けないのなら家にサウナを創り出そうということで、"家サウナ"の嗜み方を阿呆みたいな顔してせっせこ書き上げたのですが、今回はどうしたものかと悩んだ末に"ホームサウナ"について書こうと思います。

"ホームサウナ"とは言えど前回の"家サウナ"とは意味が異なりまして、正しくは"ホームグラウンドサウナ"というべきでしょうか、拠点とするサウナ施設のことをサウナーの間ではホームサウナと呼ぶのです。全国各地に点在するサウナ施設の中からアクセスや設備、雰囲気も含めて自分に最もマッチしたたったひとつのサウナ施設が"ホームサウナ"と呼ばれます。

何を隠そう私にも"ホームサウナ"がありまして、鉢合わせるのはお恥ずかしいので場所は伏せますが、我が家からそう遠くなく入館料もお手頃、混雑することも殆どなく、サウナの温度、水風呂の温度も申し分なし、露天に休憩スペースも多くありデッキチェア3台完備。清潔感もあり、瓶牛乳は勿論のこと、瓶コーラ、瓶ファンタもありよりどりみどり。まさに楽園なのです。

まだまだ安心して過ごせる状況ではありませんが、1日も早く世界中に、日本に、ライブハウスに、サウナに、日常が戻りますように。サウナとの再会の時、私はきっと泣きながらこう言うことでしょう。

「どどの゛っだー!!!!!!!」(ウェルビー福岡)

Halo at 四畳半

2012年結成、千葉県佐倉市出身の4人組。都内にとどまらず、全国各地のイベント、フェスなど、ライヴ活動を重ね、2018年に1stフル・アルバム『swanflight』でメジャー・デビュー。2020年1月に2ndフル・アルバム『ANATOMIES』を発表。延期となったワンマン・ツアー"無垢なる祈りの宿し方"の振替公演を開催予定。