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COLUMN

アルカラ 稲村太佑の「なんでもドラマ化計画」【第4話】

2013年01月号掲載

アルカラ 稲村太佑の「なんでもドラマ化計画」【第4話】

お疲れ様です!!なんとか第4回目を迎えました!!何気ない写真を一気にドラマ化してしまうその名も「なんでもドラマ化計画」のお時間がやってまいりました。お相手はわたくしアルカラのボーカル・ギター・タンバリンたまにバイオリンの稲村太佑がお送りいたします。

第4話「チクショーの巻き」


オーマイガー!ノー!なんてこったい!オーシット!チクショー!なんでやねん!etc...etc...などなどなどなど心の叫び声というものは、時に本人が意図せずとも突発的に言葉になって発声されてしまう事がある。地元神戸ではこういう場合「ダボ」っという言葉を使う人も多い。それでは今回のお写真をどうぞ。

この写真は、もはや過去の事となったが、あのマヤ文明の「2012年12月21日で世界が終わる」を信じきって、あるものからないものまですべて質屋に投げ売ってはここぞとばかり遊びほうけて「ふははは!盗んだバイクで走り出した世界よ。今日でお別れだー。それでもロックと巨人軍は永遠に不滅だ!」なんて方向も分からずに荒ぶれては千鳥足、さらに酔いに任せて気持ち良くなって知らず知らずに気を失ったのにも関わらず、しっかりといつものように翌日「12月22日」を迎えてしまい「昨日の恥ずかしい自分」を思い出しては顔面蒼白になった時のわたくし不祥、稲村太佑の写真である。もちろんすべて嘘である。(上記の文章の主語、述語を述べなさい<20点>)

ほんとはこの写真。1999年のあの「ノストラダムスの大予言」の時にオラの先輩でほんとに借金をしまくって遊びまくったあげく、これまたしっかりと「2000年」を迎えては飲み過ぎで顔中に黄疸が出てしまった時の写真である。もちろんのこと嘘である。(ちなみにこれは読者さまから投稿いただいたありがたいお写真です。)

時に汚いものや不完全なものを受け入れる勇気が必要とされるのは、いつかほんとの美しさを知るため。思わず口から飛び出た「チクショー」 も、ほんとは明日を変えるための大切なキーワードなのかも知れない。というわけで最近オラが「チクショー」と言った瞬間の写真がこれ

当コラムでは「この写真をドラマ化してください」という投稿も随時募集しております。

想像力の果ては宇宙の果て。
みんなも楽しい想像(妄想)を。んじゃー。

アルカラ稲村太佑

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