Japanese
奥田民生とASIAN KUNG-FU GENERATIONのツーマン・イベントが2月にZepp Tokyoにて開催
2012.12.22 18:12
田民生とASIAN KUNG-FU GENERATIONの、初のツーマンイベントが開催される。このイベントは日本のロックシーンを35年間、見守り続けてきた音楽評論家・平山雄一氏の第二音楽評論集『弱虫のロック論 -GOOD CRITIC-』(角川書店・刊)の出版を祝って、氏と親交のある2アーティストが集結するもの。もちろん奥田民生もASIAN KUNG-FU GENERATIONも、“ロックの時代”を代表するアーティストとしてこの本に登場する。まさに平山氏ならではの“顔合わせ”と言えるだろう。
『弱虫のロック論 -GOOD CRITIC-』は、1980年のロックシーンから始まって、“日本にロック・ジャーナリズムは成立するか”というテーマをもって現在のJ-ROCKまでを語り尽くす。忌野清志郎、佐野元春、布袋寅泰、岡村靖幸、ユニコーン、スピッツ、ハイ・スタンダード、KREVA、ドラゴンアッシュ、サカナクションなどのアーティストを取り上げながら、4700本を超えるライブ取材の経験を織り込んで展開される評論には、独自の迫力がある。
1953年にアメリカのDJアラン・フリードが“ロックンロール”という呼び名を発明して、ラジオで叫んでから60年。その年に生まれた平山・還暦・雄一氏が語る日本のロックの歴史を象徴するこのイベントは、お金も権力も持たない者が叫ぶ歌こそ信じられるという“弱虫のロック”の真髄が、たっぷり味わえるライブになること間違いなし。この注目の初ツーマン・ライヴだ。
なお、プレ企画として本に収録できなかった貴重なエピソードをポッド・キャスト・ラジオ「ロックおやじのひとりごと」(https://music.emtg.jp/pickUp/20121001793c8cbd6)でアップしているので、チェックしてみよう。チケットの最速先行予約がEMTGサイトで1月7日(月)まで実施中。
■音楽評論家 平山雄一コメント
たくさんバンドを見てきた中で、ASIAN KUNG-FU GENERATIONは今、最もフェアなバンド。メンバー内のコミュニケーション、オーディエンスとのコミュニケーション、音楽シーンとのコミュニケーション、社会とのコミュニケーションの、どれを取っても公平でオープンな点が素晴らしい。今回、僕が『弱虫のロック論』で表現したかったのは、カウンター・カルチャーとしてのロック。アジカンはそれを日本ばかりでなく、アジアにも広める努力を惜しまない。とはいえ、4人は極めてシラフで優しい人達なんだけどね。
奥田民生はそんなバンド・ミュージックの良さを、ソロで体現している稀有なアーティスト。だから奇跡のユニコーン再結成では重要な役割を果たした。本当はとても働き者なのに、怠け者のイメージがあるから、みんな安心して民生の歌に耳を預けることができる。僕は彼のライブを100回以上観ているけど、毎回違った表情を見せてくれることが驚きだ。特にライブ・ギタリストとしての切れ味は、抜群。
さて、この2組が初めてガチで対バンする。どうなることやら、ワクワクするぜ!
■EVENT INFORMATION
◇出演:奥田民生
ASIAN KUNG-FU GENERATION
◇日付:2013/02/27(水) @ Zepp Tokyo
◇OPEN / 18:00 START / 19:00
1F 立見・2F 指定/2F 立見 ¥6500(お土産付き・ドリンク別・税込)
◇協力:SMA / スペクトラム / 角川書店 / EMTG
◇info:HOT STUFF PROMOTION
03-5720-9999(15:00-18:00)
https://www.red-hot.ne.jp
EMTG 最速先行受付!!
◇受付期間:12/20(木) 18:00 〜 01/07(月)18:00
◇受付URL:https://emtg.jp/r/goodcritic/
■BOOK INFORMATION
2013年2月27日発売予定
「弱虫のロック論-GOOD CRITIC-」
著者:平山雄一
予価:1,500円(税込)※価格は変更になる場合がございます。
発行:(株)角川書店
発売:(株)角川グループパブリッシング
LIVE INFO
- 2025.12.18
-
桃色ドロシー
あいみょん
くるり
Nikoん
東京初期衝動
The Ravens
リーガルリリー
ザ・クロマニヨンズ
点染テンセイ少女。
渡會将士
高岩 遼
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
Homecomings
PompadollS
- 2025.12.19
-
(sic)boy
Helsinki Lambda Club
桃色ドロシー
ガラスの靴は落とさない
Nikoん
flumpool
吉井和哉
東京初期衝動
LiSA
BIGMAMA / THE BOYS&GIRLS / KALMA / オレンジスパイニクラブ / ハク。
SHERBETS
VII DAYS REASON
キノコホテル
羊文学
僕には通じない
Mrs. GREEN APPLE
BLUE ENCOUNT
- 2025.12.20
-
NANIMONO
PENGUIN RESEARCH
LACCO TOWER
RADWIMPS
ポルカドットスティングレイ
ぜんぶ君のせいだ。
The Cheserasera
flumpool
ハシリコミーズ
ZOCX
クジラ夜の街
ExWHYZ
浪漫革命
mudy on the 昨晩
"MERRY ROCK PARADE 2025"
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
SPECIAL OTHERS
LUCY
アイナ・ジ・エンド
め組
ACIDMAN
UVERworld
パピプペポは難しい
eastern youth
Mrs. GREEN APPLE
優里
- 2025.12.21
-
NANIMONO
The Biscats
桃色ドロシー
クジラ夜の街
RADWIMPS
LACCO TOWER
NEE
東京スカパラダイスオーケストラ
SPRISE
GLIM SPANKY
フラワーカンパニーズ
MOSHIMO
DURAN
(sic)boy
"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
LiSA
Appare!
Newspeak
齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
MONOEYES
暴動クラブ
UVERworld
OKAMOTO'S
優里
- 2025.12.22
-
DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
- 2025.12.26
-
(sic)boy
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
水曜日のカンパネラ
TOMOO
ポップしなないで
ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / 3markets[ ] / Cloudy ほか
坂本慎太郎
インナージャーニー
LACCO TOWER
UVERworld
RADWIMPS
RAY
- 2025.12.27
-
優里
東京スカパラダイスオーケストラ
MOS
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
ハシリコミーズ
Mirror,Mirror
ザ・クロマニヨンズ
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
the band apart × FRONTIER BACKYARD × ASPARAGUS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
ExWHYZ
Appare!
RADWIMPS
凛として時雨
- 2025.12.28
-
優里
水曜日のカンパネラ
MONO NO AWARE
LEGO BIG MORL
柄須賀 皇司(the paddles)
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KenKen
SPRISE
Nikoん
ザ・クロマニヨンズ
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
(sic)boy
YONA YONA WEEKENDERS
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
吉井和哉
Plastic Tree
- 2025.12.29
-
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KiSS KiSS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
"fractrec presents『OBSCURE TOWER 2025』"
Devil ANTHEM.
The Biscats
TOKYOてふてふ
- 2025.12.30
-
UVERworld
SIRUP / HY / Chara / 木村カエラ ほか
LiVS
RAY
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
KenKen
Another Diary
- 2025.12.31
-
UVERworld
ビレッジマンズストア / 夜の本気ダンス / THE BOYS&GIRLS / セックスマシーン!! ほか
SOIL&"PIMP"SESSIONS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
- 2026.01.03
-
NANIMONO
Poppin'Party
RELEASE INFO
- 2025.12.17
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.22
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2025.12.27
- 2025.12.29
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.12
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号












