Japanese
ASIAN KUNG-FU GENERATION
2013年09月号掲載
Member:後藤 正文 (Vo/Gt) 喜多 建介 (Gt) 山田 貴洋 (Ba) 伊地知 潔 (Dr)
Interviewer:石角 友香
ASIAN KUNG-FU GENERATIONが、2013年4月にNHK BSプレミアムで放送された特別番組"ザ・レコーディング ASIAN KUNG-FU GENERATION"を収録した初のライヴCDをリリースする。番組を視聴した人は、一発録音の緊張感や、ライヴとはまた違うテンションを感じたと思うが、画のない本作品では、より今のアジカンの演奏やアレンジがダイレクトに飛び込んでくる。インタビュー中、後藤正文は幾度も近作『ランドマーク』のツアーあってのスタジオ・ライヴ盤であることを強調している。その真意も含めて、メジャー・デビュー10周年の今、そしてこれから、彼らがどんな信念をもって音楽を鳴らし続けようとしているのか、その一端に触れてもらえたら幸いだ。
-NHK BSでの番組は緊張感と臨場感があって、記憶に新しいところです。
後藤:“そういうライヴの番組ありますよ”というのを聞いて、他の人たちはどうやってるのか知らないんだけど、俺たちは話していくうちに一発録音することになって。何がヤバいかって、歌も一発で録ってるんで、“ザ・レコーディング”ってタイトルだけど、“ザ・ライヴ”だよね?無観客ライヴみたいな。しかも演奏し直してない、赤裸々な1枚ですね。
-あの時の感触みたいなものは覚えていますか?
後藤:やりやすかったですね。(『ランドマーク』の)ツアーでやってきたことがクリアに聴けたんで。ライヴって想像の域っていうのもあるんですよね、モニターは2個しかないし、後ろからも横からも他の音は鳴ってるから。でも、この“ザ・レコーディング”の時はそれこそレコーディングしてる時みたいにイヤモニなりヘッドホンなりして演奏してたから、リアルタイムに誰がどうしてるか分かったし、面白かったですけどね。ツアー1本で培ったアンサンブルが耳元で鳴るから、演奏しやすかったっていうのはありますね。
山田:サポート・メンバーとのセッションはツアー以来だったんですけど、大勢で演奏するのは改めて楽しいなと(笑)、思った記憶はあります。7人の日と4人の日と分けて録ってるんで、いざメンバー4人になると、久しぶりだったこともあって、緊張感が高まる感じはありましたね。
-出来上がった音源を聴いてみていかがですか?
伊地知:今回はクリックは全く聴かず、その場の空気とか雰囲気で色々抑揚を出してたし、テンポもすごく変わったりとかしてるんですけど、逆にそこがいいなと。ちゃんとみんなのプレイを見ながらレコーディングするとこうなるんですよっていうのがすごく出てるので、新しさもあるしこういうのもいいなと思いましたね。
喜多:大きく円になって演奏したので、普段見れないゴッチの表情とかも真正面から見れたりして、メンバーからいいテンションもらった感じは入っていると思います。
-これ、できれば低音がちゃんと出る再生装置で聴いてほしいですね。
一同:うん。
-オリジナルとはまた違う音像だし。
後藤:低音ってね、インナー・タイプのイヤホンだと、高音域がピキピキとくるよね?
伊地知:最近改善されつつある。
後藤:ホントに?ホントはね、スピーカーで聴いてほしいっていうのはあるよね、ステレオのね。それは最近、家で音楽聴いてても全然違うなという感じがあるし。スピーカーで聴くのって、今となっては贅沢な感じもするけど、そうやって聴く用に録られてるもんなんだなと思ったりしますよ。
-因みに収録曲は『BEST HIT AKG』と9曲かぶってるわけですが。
後藤:売れないんじゃない?じゃあ(笑)。
-いやいや(笑)。このアルバムに限らずですけど、それはオリジナルからの変化がライヴ盤の面白いところで。
後藤:そうですね。「ブルートレイン」とか、全然イントロの長さ違うし、「リライト」も……。
山田:7人ヴァージョンだし。
後藤:「ムスタング」も4人でやってるけど、演奏はオリジナルと違ってたりするしね。案外、俺のギターが上がってなかったり、悔しいとこもあるんだけどね。ディレイの残響残したり、そういう小細工していて。テノリオンが入ったヴァージョンを意識して。
喜多:ああ、なるほどね。
LIVE INFO
- 2025.09.16
-
THE CHARM PARK
THE BOHEMIANS × the myeahns
MONOEYES
Aooo
コレサワ
Laughing Hick / アンと私 / つきみ
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series〜NEWIMAGE〜"
- 2025.09.17
-
YOASOBI
THE ORAL CIGARETTES
DYGL
Mirror,Mirror
Hump Back
a flood of circle
THE SMASHING PUMPKINS
ガラクタ / 東京、君がいない街 / Fish and Lips
点染テンセイ少女。
- 2025.09.18
-
YOASOBI
キュウソネコカミ
LAUSBUB
DYGL
Mirror,Mirror
MONOEYES
終活クラブ
TOOBOE
THE SMASHING PUMPKINS
椎名林檎 / アイナ・ジ・エンド / 岡村靖幸 ほか
打首獄門同好会
the paddles / DeNeel / フリージアン
otona ni nattemo / 南無阿部陀仏 / ウェルビーズ ほか
- 2025.09.19
-
THE ORAL CIGARETTES
a flood of circle
UVERworld
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
たかはしほのか(リーガルリリー)
終活クラブ
あたらよ
Aooo
KING BROTHERS
bokula. / 炙りなタウン / Sunny Girl
The Birthday
- 2025.09.20
-
カミナリグモ
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
GRAPEVINE
This is LAST
LACCO TOWER
WtB
キュウソネコカミ
reGretGirl
岸田教団&THE明星ロケッツ
ASH DA HERO
THE SMASHING PUMPKINS
Miyuu
竹内アンナ
ぜんぶ君のせいだ。
PAN / SABOTEN
SHE'S
"イナズマロック フェス 2025"
LAUSBUB
渡會将士
Plastic Tree
ヨルシカ
cinema staff
Broken my toybox
あたらよ
大森靖子
04 Limited Sazabys / 東京スカパラダイスオーケストラ / ザ・クロマニヨンズ / 奥田民生 / ヤングスキニー ほか
ART-SCHOOL
AIRFLIP
"NAKAYOSHI FES.2025"
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
クジラ夜の街 / Dannie May / 終活クラブ / アオイロエウレカ(O.A.)
フラワーカンパニーズ
- 2025.09.21
-
ExWHYZ
HY
豆柴の大群
TOOBOE
カミナリグモ
LACCO TOWER
The Biscats
WtB
キュウソネコカミ
envy × OLEDICKFOGGY
Plastic Tree
Broken my toybox
ぜんぶ君のせいだ。
THE SMASHING PUMPKINS
アルコサイト
ART-SCHOOL
星野源
"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
竹内アンナ
GRAPEVINE
大森靖子
ACIDMAN / GLIM SPANKY / Dragon Ash / go!go!vanillas / Omoinotake ほか
LAUSBUB
Devil ANTHEM.
peeto
KING BROTHERS
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
PIGGS
- 2025.09.22
-
WtB
reGretGirl
OKAMOTO'S
古墳シスターズ
レイラ
Bye-Bye-Handの方程式
ビレッジマンズストア
Ryu Matsuyama
CENT
- 2025.09.23
-
水曜日のカンパネラ
ART-SCHOOL
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
リュックと添い寝ごはん
古墳シスターズ
Omoinotake
Kroi
TOKYOてふてふ
Plastic Tree
WtB
MUSE / MAN WITH A MISSION / go!go!vanillas
amazarashi
GRAPEVINE
YONA YONA WEEKENDERS
DYGL
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
Another Diary
adieu
竹内アンナ
Cody・Lee(李)
トゲナシトゲアリ
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.24
-
水曜日のカンパネラ
THE SMASHING PUMPKINS
ドミコ
UVERworld
Kroi
a flood of circle
Hump Back
shallm × sajou no hana
- 2025.09.26
-
This is LAST
the cabs
ドミコ
Age Factory
Aooo
Keishi Tanaka
MONO NO AWARE
トンボコープ
Base Ball Bear × ダウ90000
DYGL
OKAMOTO'S
SUPER BEAVER
otsumami feat.mikan
セックスマシーン!!
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.09.27
-
TOKYOてふてふ
amazarashi
アーバンギャルド
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
Academic BANANA
The Birthday / 甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ) / 志磨遼平(ドレスコーズ) / GLIM SPANKY / TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
センチミリメンタル
LAUSBUB
Awesome City Club
NEE × CLAN QUEEN
Plastic Tree
This is LAST
LOCAL CONNECT
YOASOBI
TOOBOE
MONO NO AWARE
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
豆柴の大群
reGretGirl
cowolo
コレサワ
ExWHYZ
レイラ
INORAN
MAPA
LiSA
mudy on the 昨晩
WtB
キタニタツヤ
"ベリテンライブ2025 Special"
藤巻亮太
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.28
-
ナナヲアカリ
NEE × CLAN QUEEN/サイダーガール × トンボコープ
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
TOKYOてふてふ
SUPER BEAVER
"いしがきMUSIC FESTIVAL"
cinema staff
ぜんぶ君のせいだ。
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
SPRISE
Plastic Tree
YOASOBI
リュックと添い寝ごはん
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
Age Factory
WtB
TOOBOE
mzsrz
Broken my toybox
古墳シスターズ
RAY
"ベリテンライブ2025 Special"
"TOKYO CALLING 2025"
RELEASE INFO
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.22
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号