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mudy on the 昨晩、20周年イヤーに向けて放つ第2弾シングル「reflection」デジタル・リリース。POLYSICS迎えた自主企画"ALL 6"バンド結成地の愛知にて12/20開催

2025.09.29 12:30

mudy on the 昨晩、20周年イヤーに向けて放つ第2弾シングル「reflection」デジタル・リリース。POLYSICS迎えた自主企画"ALL 6"バンド結成地の愛知にて12/20開催

2026年でバンド結成20周年を迎えるmudy on the 昨晩が、20周年イヤーに向けて放つ新作第2弾「reflection」をデジタル・リリースした。
 
今作は、ポストロックとシューゲイザーのエッセンスを融合させた、mudy on the 昨晩の新機軸を示す楽曲。山川洋平(Gt)の原案をもとにフルサワヒロカズ(Gt)が作編曲を進め、彼等らしい3本のギターが絡み合うリフやアルペジオを主軸としながらも動静の変化をつけたアレンジで、クライマックスへ向けた静かな高揚感を表現。霧深い森から開けた景色へ歩みを進め、そこで目にする海面に反射する月光の明るさ......といった幻想的な景色を想起させる。轟音と叙情が一体化したバンド・サウンドは、インストながらもどこか文学的な香りを漂わせる。ぜひじっくりと情景を味わっていただきたい。

 
■フルサワヒロカズ(Gt) コメント
新曲『reflection』は、山川の原案を元に、作編曲した共作曲です。
ハッとするリフから霧深い森の中に入り込んでいく様な世界観は、mudyの新機軸になると思います。森を彷徨った先には海が広がり、大きな月の光が水面に反射する。月光は思ったよりも眩しい。そんな光景を夢想しながらイメージを共有。
全体を貫くリフやアルペジオを現在地点とし、他のフレーズたちが月の様にその周りをまわっていく。この曲のテーマとしてそう強く意識しました。平常心をキープしつつ、クライマックスへ向けて気持ちが盛り上がる作曲をと苦心しましたが、上手くいったと思います。
mudyらしく叙情的で轟音のバンドサウンドが一つの大きな塊となる。それはまるで空に浮かぶ月に並びそうなくらい。そんな我々のシルエットを幻視して欲しいです。

 
そして、バンド結成20周年に向けて開催中の自主企画"ALL"シリーズ第6回目の詳細情報が発表となった。2025年ラストは、ツーマンでの共演が2019年ぶりとなるPOLYSICSを迎えて、バンド結成地の愛知県にて開催。チケットは現在、オフィシャル1次先行が受付中なのでお見逃しなく。


 
▼リリース情報
mudy on the 昨晩
シングル
「reflection」
MONC2064_H1.jpg
NOW ON SALE
[monchént records]
MONC-2064
配信はこちら


 
▼ライヴ情報
"mudy on the 昨晩 presents 『ALL 6』"
12月20日(土)愛知 今池HUCK FINN
OPEN 18:00 / START 18:30
出演:mudy on the 昨晩 / POLYSICS
[チケット]
¥4,500(+1D)
■チケットオフィシャル1次先⾏:~10月5日(日)23:59
https://eplus.jp/sakuban/
■一般発売:11月1日(土)12:00~
https://eplus.jp/sakuban/

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