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indigo la End、韓国ヒップホップ・レーベル H1GHR MUSICの人気ラッパー"pH-1"とのコラボ曲「ラブ feat. pH-1」10/1デジタル・リリース

2021.09.24 12:00

indigo la End、韓国ヒップホップ・レーベル H1GHR MUSICの人気ラッパー"pH-1"とのコラボ曲「ラブ feat. pH-1」10/1デジタル・リリース

indigo la Endが、韓国のヒップホップ・レーベル H1GHR MUSICの人気ラッパー pH-1とのコラボ楽曲「ラブ feat. pH-1」を10月1日にデジタル・リリースすることを発表した。
 
■pH-1
pH-1.jpg
 
indigo la Endとしてだけでなく、川谷絵音(Vo/Gt)としても初の海外アーティストとのコラボレーションとなるこの楽曲はindigo la EndからのオファーをpH-1が快諾して実現したもの。コロナ禍に1年以上をかけてリモートでやりとりし制作された楽曲は、アップテンポなジャズ・フュージョン的アプローチの今年2月にリリースされた最新アルバム『夜行秘密』からさらに音楽性の広がりを感じられる、バンドの新境地とも言える仕上がりとなっている。
 
"ラブ"と題され3ヶ国語で綴られた楽曲は、 人と人の愛の伝え方の下手さとそれによっていつまでもわかりあえない関係を描いており、必ずしも男女の恋愛だけではなく現代の複雑な人間関係や国同士の関係も表現。川谷絵音、pH-1のそれぞれがすれ違う心理を表現している歌詞にも注目だ。
 
なお、川谷絵音とpH-1のコメントも到着している。

 
とても刺激的な制作でした。幾度かのオンラインミーティングを経て、途中で曲を一から作り直したり、歌詞やメロディを変更したり。
pH-1のラップとindigo la Endの演奏、歌がどんどん混ざっていく過程にはワクワクしました。
初の海外コラボがpH-1で良かった。本当に素晴らしいアーティストです。
「ラブ」をどうかよろしくお願いします。
 
―― 川谷絵音(indigo la End)
 

I personally enjoyed this collaboration very much because I've always wanted to work with a Japanese band.
I grew up listening to bands like T-Square and Casiopea, so when I heard the track that Enon sent me, I was reminded of that style. Writing process was both smooth and difficult for me. Making the rhythm and flow for my part was comparably easy.
But writing lyrics was definitely a challenge because I wanted to write a message about love -- not just between a man and a woman but between people that come from various cultural backgrounds and speak different languages.
This is why I wrote my lyrics in three different languages (Korean, Japanese, English) hoping to have my message be delivered to as many people as possible. Enon and the band members are very talented in what they do, and I was very honored to be a part of this meaningful project. Thank you, 고마워요, arigato!
 
ずっと日本のバンドと一緒に仕事をしたいと思っていたので今回のコラボはとても楽しめました。
私はT-Squareやカシオペアを聴いて育ったので、絵音が送ってくれた楽曲を聴いたとき彼らのスタイルを思い出しました。
今回の制作は簡単なようで難しく、自分のパートに合うリズムとフロウを作るのは比較的スムーズにできました。
ただ、歌詞に関しては愛についてのメッセージ-男女の恋愛だけではなく、様々な文化的背景を持ち、違う言語を話す人たちのことを書きたかったので本当に難しかったです。なので私は自分のメッセージが可能な限り多くの人たちに届くようにと、3か国語(韓国語、日本語、英語)で歌詞を書きました。
 
絵音とバンドメンバーは、とても才能があると思うし今回とても意義のあるプロジェクトに参加できたことを光栄に思っています。コマウォ!アリガトウ!
 
―― pH-1

 

▼リリース情報
indigo la End
デジタル・リリース
「ラブ feat. pH-1」
ile_love_jkt.jpg
2021.10.01 ON SALE
 
配信はこちら

 

▼indigo la End ツアー情報
"indigo la End ONEMAN TOUR「ムード」"
10月10日(日)日比谷公園大音楽堂
10月15日(金)大阪城音楽堂
[チケット]
全席指定 ¥6,000
※小学生以上チケット必要、未就学児膝上無料
詳細はこちら

 

▼ライヴ情報
"馳せ合いvol.2"
12月3日(金)東京国際フォーラム ホールA
OPEN 17:30 / START 18:30
出演:ゲスの極み乙女。/ indigo la End
[チケット]
¥7,000(税込/全席指定)

 

▼関連書籍情報
カツセマサヒコ
"夜行秘密"
cover_yakohimitsu.jpg
NOW ON SALE
¥1,540(税込)
[双葉社]
書籍サイト:https://www.futabasha.co.jp/introduction/2021/yakouhimitsu/

 
なおSkream!では、長田カーティス(Gt)のコラム"月刊長田"も連載中。
 

▲indigo la End 長田カーティスの"月刊長田"VOL.40

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